余市味覚マラソン ２０１１

　秋晴れに恵まれた25日（日）ハーフに参加してきました。　この日は同時に公認の函館ハーフマラソンが開催されるためか、自分にとって参加者もどことなく親しみのある選手たちです。

　しかし、しっかりと婦人警官による2台の白バイが先導する本格派の大会なのです。

　先週のニセコ（ハーフ）に続いての出場で、若干の疲れも残る中のスタートとなりました。

　前半抑えて中盤から追い上げていく作戦はいつも通り。　かって知ったるコースですが、前半の上りが後半の下りに効いてくる以外と手強いコースなのです。

　それでも、年代別で300人中108位と上出来の満足の結果でした。

　例年、この時期の大会は北海道マラソン後の消化試合の気配がぬぐえないのですが、心身ともに元気でランできる環境に感謝を忘れてはいけないと、自分を戒めています。

　今年は10月に2本はハーフを残すだけとないました。

　第10回「石垣島マラソン」の大会要綱が届きました。

栄光のメダル

　8月28日　12：10　29℃　42,195キロスタート

　スタート前の整列で直射日光を浴びながら30分が経過していたため、戦う前に体力の10％を失った感じ。

　折り返し25キロ付近で、芸人猫ひろしとすれ違いながら自身は順調な走りに「これはイケル」。

　が、間もなくペースダウン。　30キロ付近から意識もフラフラ。　給水を何度も頭から被り気を奮い立たせながらの残り㌔数をカウントダウン。北海道大学構内に突入。　あと5キロ。ここで左足脹脛が痙攣。過去の経験から酷くなる前に止まってマッサージ。　残り４㌔。再び痙攣し止まってマッサージ。奮起し残り3キロ今度は左足脹脛に痙攣前の違和感。ここで3度目マッサージ。
そして残り2キロ両足脹脛がピクピク痙攣サインを出し続けるもゴール目前。でも今度は両足脹脛がいっぺんに痙攣しそう。残り1㌔。沿道の声援も一段と大きくなる中残り500メートル。　ラストスパートする選手に次々抜かれるもペース上がらず。

　そしてゴール。今年最大の挑戦は完全燃焼で無事終わり安堵感に包まれる。

　その後、自宅に戻り、休憩後、１００㌔先の単身先へ運転して戻る。

　身体のほてりがおさまらず寝付けないまま翌日は通常勤務。

　朝刊のタイムと順位が掲載されていて納得。

　改めて完走メダルを握り締めもう一度自分で首にかけてみて、様々にお世話になった人達に感謝。