ものすごく悩んだけど、内容的にはやっぱ薄い字だろうと、いつものワケワカンネ題名で昨日のおさらいです。
とーにかくすんばらしかったっ!!!!
萩尾作品ファンとしても役者である末のファンとしても楽しめたにちやうよるのばんぱねら。
情報開示当初から、あたくし的には別物確定だったので、心穏やかに見ることができました。だってポーの真骨頂は、不死の少年たちと永遠の乙女なのだもの(バイ氷室女史)。
かといって、まったくの別物というわけでもなく、萩尾作品のもつ、うつくしく妖しい世界観は十二分に発揮されていたと思います。もー、立ち姿からして末ってば先週までのヒトと違うのだもの。Dいすけさんもいいけど、アタシは断然Aきらさんです!!!末見てかっこいいとかカワイイは多々あるけど、うつくしいと形容したくなったのは多分初めてだよ。それくらい麗しかったよAきらさん。
立ち姿だけで演じるのもすごいですが、セリフまわしも極力感情をのせない話し方でうまく人に非ざるを演出してましたね。Dいすけさんの時は演出すたふのおかげかなと思ったけど、身代金からここまでくると、もう末の役作りとしか考えられないね。つーかほんとに台本現場でしかおさえないのかね。こんだけ役作りしといてからに。御大みたいに実は影でみっしり読み込みあーんど書き込みしてて、真っ赤か真っ青な台本なんで持ってこれなくて、んでマネさんから借りてんじゃなかろうかと邪推してしまいますよ。まあ天才肌なのは知ってるけどさ。
そして一粒で二度おいしかった端々の言葉。不意に男爵の「鏡に映ってない」指摘やらエドガーやアランの言葉が出てきて、その度にときめいてエライことになってましたよ。ベースは小鳥の巣なのでしょうが、いきなりグレン・スミスの日記だったりオービン氏もどきが登場したり、いやもう。萩尾作品として期待してなかっただけに「分かる人には分かる」言い回しにヤられました。監督なんですかね。それとも脚本? 萩尾作品へのオマージュとしては中々にハイクオリティだったのではないかと思います。ええ。末というひいき目なしにしても。
で、ついでも話題になっていた続編ですが。
私はどっちでもいいかなー。あったら見るし、スクリーンならもっと嬉しいけど、なんつーか「やり過ぎない良さ」を考えると、あってももう一回くらいだなと思います。今回が、さながらポーの幕開けだった「すきとおった銀の髪」のごとく、ひっそりと彼らと人が交わったお話だったとしたら、いずれシリーズとして回を重ねていけば、AきらさんかまりAちゃんが塵になって消滅するとこまでいきつくことになるのだろうから、それはかわいそうなので、ヤなのですよ。
アタシ的には、二人は永遠に霧と黄昏の中にたたずむ時の旅人でいてほしいのです。ポーではかなわなかったからこそなおさら(握拳)。
しかし……はー、いいもん見た。シアワセだー(´∀`)
はじめは耐えるようにして見ていたドラマでしたが、珍しくわたくしの中では高評価を得て終わったドラマでした。にちやうよるの家族ドラマ。
最初は無論末かわゆしでひたすら忍の一字で見ていたドラマですが、次第に出演陣の「演技」スタッフ様たちの「演出」にうならされるようになりました。もともとメンの中で役者としては末をいちばんかっているのですが、それにしても末はいい演技をしました。欲目抜きで。間のとり方や表情、眼差しや首の傾げ方などのわずかな仕種で演技ができるようになってて感嘆しました。や、ふーじの秋ドラマでもうまいなぁと感心しましたが、キミこんなにうまかったっけ?と失礼ながら疑問を抱いてしまうくらい感情表現のバリエーションが豊富で巧みになっててびっくり。
そして末だけではなく、出演者の皆々様の演技が秀逸で、毎回まいかいうならせられましたよ。ぶっちゃけヒロイン役の人も実は私の中ではタイガ以来で、タイガのラディッシュぶりを知っていただけに、うわ、上手くなったなぁと。言わずもがなの脇の人たちの安定した演技と言い、いいもの見させてもらいました。
わたしは元来ドラマが好きではなく、滅多に見ませんし、見たとしても酷評することがしばしばです。今回の好評タイガにしてもそこそこひいきにしていた人が主演してますが、私の中では評価ガタ落ちです。…や、あれは脚本のせいもあるだろうけどさ、まだお兄ちゃんのがまし。つーか父ちゃんに完全に食われてるって。Oかいさん。
そんな気難しいというか偏食まっしぐらのアタシでも、今ドラマの中ではダントツ楽しめたと断言できます。欲目抜きで。
回を追うごとに役者さんたちが役に馴染んでいって、役を「演じている」んではなく、役を「生きている」んだなぁと実感できるドラマでした。また制作陣も決して安楽とは言えない現状で、ブレずに最後までテーマを描き切ったその漢気に惜しみなく拍手をおくりたい。
しちゃうりつとやらに迎合しない、久々に骨太なお作、堪能させていただきました。
平日深夜の放映に、年度末の仕事大波がきれいに重なってきて、歯ぎしりしながらミナサマの感想を読む気持ちは、さながら某キムチの国に追いやられたヤマサト氏の気分でしたことよ。ようやく見れた窓南国すぺさるです。きぅじつ出勤が終わり、ひと心地ついて今朝、真っ先に見ました。
……噂に違わぬすばらしい放映でした。しきりにギャラの心配をするメインえむしーを一喝するハルナちゃんが、かわいいやら愛しいやら、たいへんでした。いい子だ……賢しいし。ハルナちゃんがいてくれてよかった。
つーか今回トモノリはん、おとなしめでしたよね。ひたすらメインさまの傍らにぴたりと寄り添っててきしさまのよう。ちとトキメキました。わたくしとしては、キムチの国出張させられた人の方をじんないはんより推したいのですけど。
しかし、肉々しい食生活に、アンタ野菜もとりなはれ!と目を三角にしたワイハろけでもありました。カメラ回ってないとこでは少しはお野菜食べてると信じたい。生はかさばって量はいらないから温野菜食べなはれ。ぷちっとするとかほざいてたのをほっぺに発見し、今放映でいちばん落涙しました。ハルナちゃん号泣のとこよりしたさ……。
健康に気を使ってられる余裕がないのは分かっていますが、御大あってのわたくしたちなのだからね、とあんなに楽しそうなきらきら御大についつい小言を言ってしまいそうになりましたよ。
まあ何にせよ、らぢおでも言うてはりましたが、ほんとにシャーワセだった南国むいかかん、楽しんでいる姿が垣間見られてよかったです。
生を見ましたよ。
あれ以来のそろい踏み視聴でした。おかしくなるんじゃないかと危ぶむくらい開始までは動揺して、微熱がまた高熱になってしまったのですが、実際のとこは、ついや掲示板で皆様がアツク語っておられるほどにはワタクシ感動も安堵も覚えませんでした。かといって絶望したのかといえばそうでもなく。
変わらず緊張感の只中、というのがいちばん近いかと思われます。
まあ、考えてみれば納得なのですよね。だって今夜の生は主役は他の方々であって、番組の趣旨からして彼らの動静はまったく関係ないものなのです。ですから、彼らはちゃんとプロとしての仕事をしたというところなのでしょう。わたくしが現状維持ということは。
テレビ局がそこかしこに配慮の演出をしてくださいましたが、それにも必要最小限のっかるだけで、終始番組のテーマに沿っていたのはさすがだと思いました。わたくしたちが肩透かしくらってる方がおかしいっつーの。すいません反省しました。
まあ、かといって何も拾えなかったのかといえばそうでもなく、真贋はさだかではありませんが、生という強みを最大限生かして拾い集めた彼らの表情や言葉の端々から、こうかなぁと考え付いたことだけ。覚書みたいですな。
一つ目はやはり、今も決して楽観できるような状況ではないということです。わたくしの好きなくだんの御大末コンビがハンパないくっつき方をしていました。あの人たちは、どっちの性癖か、それともどちらもの性癖なのか分かりませんが、身構えている状況の時はくっつき方がことさらになります。今日もひっついてましたね。ぴったりと。まるで盾かあるいはひな鳥のように。御大に末が。わたくしはキライではありませんが(むしろ大好物)、ちと目を引くくっつき具合で印象的でした。
二つ目は、番組始まってずいぶん経ってもいっこうに消えなかった異様な緊張感です。そしてそれは末から伝染したものなのではないかと思い至りました。末、緊張してましたよね。彼らしい全開の満点スマイルが見たかった。もちろん見返せませんが、あの語り草のごにん旅の直後の同番組では、末はそれはそれは嬉しそうにさかしま空を歌っていたものです。しかし今回はさOちゃんの旗振りの時も終始笑み少な目で、それが少しつらかった。末の心からの笑みが見たいとしみじみ思いました。
あとは、終了直前に司会者御大がぶっこんできた未来への約束です。有言実行の人なので、きっとものすごい修羅の途でも、あの人は進んでしまうのでしょうねぇ。御大の中では明確な決意があるのだなと受け取りました。むろん、どんな決定でも尊重するだけですが。
ですが、できれば末が泣かなくてもよいような、だれもがは無理でもあの人たち全員が納得の上で出した結論であることを願ってやみません。
さ、この後はらぢおにロケに明日は末の生です。仕事さくさく片付けて、オンタイムするためにがんばります。
昨夜のらぢおれぽを覗いて、ただいま感動しております。
何にって、御大たちを取り巻く環境の素晴らしさにです。みなみのしまに行くのは聞いていたし、お仕事がらみだろうから、まあ2・3日、長くて4日かな、でも人の目も少ないし楽しんどいで~てな気持ちで温かくハンカチふってたんですが。が。
が!
なんといっしぅかん近く。しかも局の垣根を越えて、他番組まで巻き込んでの長期滞在を実現させてくれたことに、アタクシ当初は開いた口がふさがりませんでした。しかし、反芻しているうちに、そりゃもうモーレツに感動いたしまして。
だってさ、あんだけレギュラーもってる人が、いっしぅかん近く、しかもバラの撮影だけで海外て、どんだけよ。何よりそのために尽力したのが御大本人でなく、番組スタッフというところがまた凄まじい。窓とぎゃうてんのスタフ様はマジ神様みたいです。そのいっしぅかんを確保するために、どんだけ奮戦してくれたかと思うと、目から汁が出るほどです。そして、その無茶を了承してくださった、ライブラリ、もむ、金すま関係各所の心意気にも頭が下がります。
たった一人、御大の笑顔のために、これほどに多くの人たちが力を合わせてがんばってくれた、その事実が嬉しいやらありがたいやら。もうもう。
あの悪夢の日からこっち、心ない情報に打ちのめされるたびに、御大たちを取り巻く、現場で番組作りをする方々の心遣いや心意気に励まされ続けてきたけど、さらにこうして、これほど明確に現場の方たちが御大への支援をしてくださった、その事実がどれだけ私どもを鼓舞してくれたか。
すごいことなんです。
すごいことなんですよ。
他にうまい言葉が思いつかなくて悔しいのですが、ものすごいことなんだと、私は胸があつくなりました。
感謝を。言葉で言い表せないくらいの感謝を。
そして「正のスパイラル」とでもいいましょうか。しみじみそれも実感しております。
御大たちが日頃の感謝を忘れないから、スタッフ様たちも報いたいと奮起し、それにまた彼らが仕事という形で返す。で、またスタッフ様達がさらに…というプラスの循環。そこへ視聴者たる私達も巻き込まれ、感謝や喜びのメッセージを発信し、スポンサー様にまで効果は波及。結果もの凄いスケールで良循環はスパイラル発展していく。
まさにそれが目の前でリアルに起きていることに、ちょっと感動通り越して戦慄します。
えねっちけーのくだんの復興支援でも彼らは同様のことをやっておりましたが、そうした大きな動きの源をつくるのが絶妙。で、それって彼らだからこそなのですよ。
これほどに社会的影響の大きいグループを、個々人の利益でどうこうなんぞ、やはり無理があると思うのです。横暴をはたらいている人たちは早くそれに気づくといい。返しの風はとてつもないよ。こちらが「正のスパイラル」なら、返しはまさに「負のスパイラル」だよ。最小限の被害で食い止めることをお勧めする。
まあ、時すでに遅し、という感がひしひしとしなくもないですが。
とりあえずワタクシは関係各所に今日も元気にお礼状をしたためようと思います。あー、元気出た。ほんとにほんとに嬉しい、春のたよりでした。
追記
末のてんせいとりおでの美味しいものロケにもてれあーさ駅スタフ様の心配りを感じました。本当に。ありがたいやら心強いやら。おかげで、まだまだがんばれますよ。ええ。
はー、もう3月ですか。怒涛の1月に比べると、なんつーか地中奥深くで蠢動の日々、という感じ。私もアチラも。
まだ全然気を抜いてられないのでしょうが、さすがに老体にはコタえはじめているので、小休止を入れることにしました。ネットにだけは気をつけて、もっぱらハガキと仕事と読書に費やした2月後半。仕事も年度末に向けて苦しくなっていますので(でも1月に腹をくくった分気楽)、御大第一は変わらないけど、御大についてくためにも働く所存です。
と、そのくだんの御大ですが、渡航ということでみなみのしまにて楽しそうでしたね。よかった。ちぃっとでもリフレッシュかなえば何よりなのですが。つーか純粋にマドが楽しみです。あー、そうそう宴もあるらしいし。そら残すはてれあーさだよねと。図書館すぺさるちょう期待。
そのてれあーさで末子がすぺさるドラマときいて、ほへーと感嘆しました。働くねぇ。見目良いうちにたくさんイイオトコっぷりを堪能させていただきたいと思います。や、アタクシはふっくらしてる末も大好きなんですがね。
なんですか元ネタがわたくし内特別枠の萩尾大先生のばんぱねらモノと聞いて、椅子から転がり落ちるくらい驚きました。
正直唖然。
そして頭抱えそうになりました。よりにもよってポー。何でまた……とついつい。
ですが、あらすじ目にするうちに、ほっと安堵の息をつきました。だってまるきり別物じゃんか。
元ネタというか設定は、不老不死の男性が主人公というところで、確かにあてはまりますが、歴然と別物と私は断言します。理由は、ひとえに主人公である末がちゃんと成人男性だからであります。
ポーの真骨頂は、永遠の少年少女であるエドガーやメリーベルたちの存在で、成人しないうちに時を止めて、もしくは止められてしまった痛切な悲哀が根底にあるわけです。「大人」になれない孤独感、といいますか。
ですから、末が演じる成人男性は、確かに不老不死の謎めいた人物ではありますが、ポーとはやはり異なる物語だなぁとあらすじだけ見て感じました。
何にせよ楽しみです。どんな永遠を生きる人を演じてくれるのか。むふふ。
以前も時々思ったけど、近頃ことさら「ガラスの仮面」(トシばればれ)の亜弓さんの言葉が思い起こされる。
マヤを陥れてその後釜にすわった乙部のりえを評した言葉だ。
「乙部のりえが北島マヤを演じている限り、決して自分自身は光りはしない」という言葉。
私はそれこそが芸能における本質だと思う。
捏造や隠ぺいで、これまでの彼らの足跡を消したいのなら消せばいい。
けれど、彼らのもつ本物の輝きを、真似ることなど誰にもできない。それは、彼らが自らを糧にして、もがき苦しんで、やっとの思いで掴み取ってきたものだからだ。彼ら自身が作り上げてきたグループの魅力だからだ。
亜弓さんじゃないけど遠からず「飽きられる」のではないだろうか。まねっこや言いなりの人形芝居では。
それを分かっているのだろうか。人形師たちは。
らいぶらりや駅やぷすまをようやっと見れました。まとめて見なければいけないこの口惜しさ。
しかししぅまいトークおもしろかったです。何ナノあのアツイ盛り上がり。金やんたじたじのスプーンから箸からのこまかいツッコミ。そして傍若無人なお願い。そんなもんカラシくらい買い足せやー、てあたくしなら怒鳴ってます。いい人だ。
で、あのトークの後日、ものすごく売れたんだとか。くだんの弁当。今の勢いもあるだろうけれど、お仲間のシロアリのごとき活躍に、私は慄くばかりでございます。コチラ、せんしぅ買った満足ぼうに四苦八苦しているていたらく。ほっそり乳酪も。
うむむむ。もはや家族だけでなく一族郎党に配り歩く覚悟がいるのかしら。というかウチの年配軍には満足ぼうはかたい。
泣き言はおいときまして、やはりちょっと黒いくらいの御大が微笑ましくて好きです。らぢおもそこそこ元の調子が戻ってきて「だ、だいじょうぶかも?」と少ぅしだけ警戒を緩めて小休止を促された気になりました。
その点、相変わらず満点のぱーふぇくつびじねすあいどーぶりの末ですが、やはり降り積もっていく疲労はいかんともしがたいカンジ。ゲストに救われてましたな。でも、今期ドラマは必ず糧となるので、ぜひともやり遂げていただきたい。今のレベルを落とさずに。
日本海側の小京都に来た面々は、海の幸に舌鼓を打って、何とも寒そうでした笑。や、のどぐろにしろかににしろ美味しいには美味しいのだけど、寒そうだったなー、と。名所二箇所も。びじつかんの方はいずれわたくしも行ってみたいのうと憧れているところでしたのでウラヤマでしたが、3大名園のイチは、やはり雪景色こそと思うので、そこがちと無念。まあ、次週も楽しみです。
さーて、残りの時間で窓までいけるかしら。すごい楽しみにしてたさっかさんすぺさる。評判も上々で、わくわく感パないです。
ひっさしぶりに家仕事じゃ終わんなくて、きうじつ出勤したら、うっかり勤務先の鍵もらい忘れて入れませんでした。がっかりあんどみんな仕事しようよと身勝手にぷんすかしているどやうびです。
出勤しなきゃいけないから早起きしてハガキもがんばったのに。仕方ないので余った時間はモウソウに費やしようかと画策中。
さて、世迷いごとはおいときまして、特番期が近づいてまいりましたね。ニテレのざわーるどとえねっちけーの5年目は待ち遠しいですが、その他はどうなってんのかしらとどきどきしてます。すいやうびにだぶりゅびーしーの話しましたが、あの後知人の方に笑われました。何よぅ、知らなかったんだよぅ。来年だなんて。
でも、練習試合とかはないんでしょうか。あったら御大出てくれないかな。
こっそり欲張ってます。
あとは……これは、難しいのだろうけれど、黒メガネの人と、二人で司会をする番組希望。べさんや松本さんではない。黒メガネの人じゃなきゃだめ。あの人と、御大の二人がまわしている番組が、心底見たいです。
や、ご本人たちが希望されないのであれば無論なくてもいいのですけど。でも、今の御大を、黒メガネの人に会わせたいなぁと思います。何て言ってくれるんだろう。厳しいことでもやさしい慰めでも、どんな言葉でも、御大にはことさら胸に響く人の言葉だと思うので。
できれば下二人も交えて、かつての面々も入って、同窓会的な何かをしてほしいです。や、あの局見なくなって久しいので、ほんとのとこ、くだんの球形局がどうなってんのかまったく知らないのですけどね。ははっ。
春らしい、心浮き立つような企画を組める気骨のあるすたふ、切実にふーじに求めます。
安定のすぺさりすとオンタイム。スピード感というか刑事ものらしいテンポのよさに惚れ惚れしつつ。
そして細やかなにちやうよるの人情ものが格別好きです。普段は決してそっち寄りではないのですが、今はやはり心にしみる。以前も書いてましたがうちのハハお気に入りですダイスケさん。
で、相変わらずの臨戦態勢ですが、今日になってハタと思い起こしました。
御大ってば、ちゃんとあれから喉の検診いってるかしら。
日常がふっとぶほどの事態でしたから、ワタクシうかうかと失念していましたが、ちゃんと定期的に検査してこまめにケアをしてほしいものです。いくら良性とはいえ、切除したとこですし、またできないとも限らない。喉に負担かかる仕事なんですから。
こんだハガキに書いて訊いてみよう。非常事態中とはいえ、健康第一ですものね。
……しっかし、あ゛ー、マド見たい。ウラヤマしい。録画はしてるけど、じっくりとっくり楽しみたいので、お休みまでがまんちぅです。図書館も。
ミナサマの反応がよかったので、わくわくしてどやうびを待っています。
ぎゃうてん見ながら、のほほんと。ほんとお二人のトークは和むな。ほまちゃんおめでと。りなちゃんもご苦労様。今日はトーク長いな。素直に嬉しい。椅子を横にして座っているのがリラックスの表れなら嬉しい。教えてーマドのヒト。
さて、そういうイロイロ、にてれ部分は、とくばんがちらほら見えてきて、ひすまずほっとしています。よかった。まことしやかなしぅりょうの流言に気をもみましたが、今はまだ大丈夫、と胸をなでおろしています。や、今の段階で、ですけどね。まだまだ。これからこれから。正念場は。
希望としましては、てびえすのきんやうすぺさる、てれあーさのらいぶらりとくばん、できればだぶりゅびーしーです。選手は決まったようですが、できれば御大に今回もついていただきたい。わたくし個人はさほどやきぅについて理解が深い方ではありませんが、やきぅ好きの友人や家人にいわせれば、御大の仕事ぶりはそこそこ評価できる(超からくちな二人でこれですから、すごいですよ御大)そうなので、ぜひともやきぅ好きにさむらいじゃぱーんの雄姿を伝えていただきたいです。
しかし……よくがんばったね。えらい赤ちゃん。君の前途に幸多からんことを祈ります。
ううん、ライブラリ今頃見ましたおもしろかった。おすもうさんはよく知らないけれど、家人のおかげで出ていたお二方くらいは何とか分かったのでよかったです。おすもうファンの家人も嬉々として見てましたし。よかったね。
今週はちと仕事が立て込んできてて、あぷあぷしつつそれでも週末に家で仕事しながらテレビ見れてます。まあ、この先のことなんて考えちゃあいません。今のアタクシ今を生きるので精一杯。
で、くだんのきんやう夜の番組名変更ですが、当初はわりかし冷静に受け止めてたものの、当のきんやう夜に公式の鹿から御大のお名前が消えていて軽く恐慌きたしました。やめてよぅ。
てびえすは信じたいと思っているだけに、ほんとにつらい。一刻も早い鹿の前面にでかでかと御大名前の再記載を待ってます。
そして、今日で一か月なんですってね。あー……指摘されるまで気付かなかった。一か月……なんかものすごーく遠い昔のような気もするし、まだたった一か月かよてな気にもなります。そう、ちょうど震災のときと同じような感覚に陥っております。
それまで当たり前のようにあった日常が、音を立てて瓦解していく、横面を張られたような驚愕と恐慌。まさにあの時と同じ心もちを今回味わいました。確かに自分の身近で起こっていることではないけれど、でも、私の平穏な日常と価値観を根本から覆す出来事で、自分を取り巻く世界に対して、ものすごく不信と不安を抱かなければならなかった日々。
思えばあれ以来、日常の変化を極端に嫌う傾向があるのかもしれません。あって当たり前のものを自分の意志のあずかり知らぬところで取り上げられることへの拒絶反応というか。ひるなまおびしかり。今回のことしかり。
こんなの私だけかもしれませんがね。でも、なんか根っこのところでながっているのかなぁと。世情の不安を感じるわけですよ。せーじかの人たちは、そこんとこどう見てるんだろう。や、アタクシの杞憂ならいいのですがね。
うーむ。またまんまと寝落ちしました。休日前になるとやらかす。だいじょぶと言いつつ、蓄積はされておりますな。とっしょりにはコタえるけれど、まだまだ。ええ。負けませぬ。
で、てびえすのくだんの変更ですが、ワタクシは冷静に見ております。
てびえすが、御大個人をかってくれているのは確かですし、りおへの万全の備えと見て取れもしますが、今回の名前は私たちファンに向けたメッセージだと思っております。憂慮の期間が長期にわたるだろうけれど、笑顔を忘れないようにという。
いや、でも、彼らスマイル(戦士)でもあるから、あながち間違いではないわけか。むしろスマイル戦士ならフォレストくんも入って厳密に6人に。今の修羅場を切り抜けるには相応しいかもしれません。
や、他局なのは分かってますって。すいやせん。希望的観測なのは百もしょーちです。第一、言ってる自分自身そこまでお気楽に考えてないですよ、さすがに。
ただ、すまという表記が使えなくなろうとも、誰かの手を離さなければならなくなろうとも、御大が決めたことであれば是とするし、全力で支持するだけです。 盲信とかじゃなくて、これまでの実績から。
さきほど初めておーたにさんの記事を読んだのですが、ひるなまのこともふれてあって、何ですか今の私の心境をものすごくクリアに整頓してくれてて目からばらばらウロコでした。
ついでも上がっていた御大との邂逅でのやりとりなんかも教えていただいて嬉しかったのですが、お話の中でいちばん印象に残ったのが「終わらない日常」でした。
あの騒ぎ以来常に臨戦態勢で、日々ぴりぴりしているワタクシですが、ことあるごとに嘆じるのが、ひるなま復活なのは、ここ見てくださるミナサマならよく御存じのはずです。もちろん、生の御大たちが見られて、安否確認ができるからというのもあるのですが、私が黒メガネの人といるのを見て、安心したいからなのだとようやく自覚しました。
曜日メンバーごとのあの集まりが、たとえ時にうざかろうとも、私にとってはにじぅ年前からの当たり前の日常で、あって当然のものだったのだなと。
無論、しぅりょうのお話出たときはものすごく驚きましたし惜しみました。でも、なんとか納得もできた。永遠なんてないのだと、まだ分別をもって聞き分けられた。たもろすとやらにかかった人は、ずいぶん多かったそうですが、それでもまだ受け入れられた。一度目は。
けれど、こうして彼らがいなくなってしまう状況に陥って、おたの私ですらが吃驚するくらいの、激烈な拒否反応が世間から起こりました。いや、アタシたちファンはまだしも、なんでこんな広く世間までが明確に拒絶を示すのかと。
でも、それは、二度目だったからなのかもしれません。
もういやだと。ひるなまと同様、ありふれた日常として組み込まれている要素の彼らが、変容してしまうことへの絶対的な拒絶。過剰なまでに世間が反応したのは、「終わらない日常」があまりにも頻々に変容してしまうことへの恐怖が反映されていたのではなかろうかと今さらながらに思いました。変化を求めるのは人間の常ですが、大変動より平穏を好むのもまた人としての当たり前の性状です。
そう考えると、ここ近年、めまぐるしくいろいろなものが終わったり変わったりしていって、知らず知らずのうちに、とても不安定な環境に私たちは置かれているのかもしれません。某球形局は、数字がとれなくて改編に次ぐ改編をやらかし、悪循環に陥ってますか、それはつまりくるくる変わる内容に、しちゃうしゃが目を回しているからだとは思わないのでしょうか。逆に大改編を行わないところが勝ち組になってる結果にそろそろ気づけよというところ。
そっかー、なんでこうもテレビ見てていらいらし、えねっちけーやいーてれなんつー刺激の少ないとこ好んだのか、ようやく合点がいきました。わたしがトシというのもありますが、それだけじゃ説明できない状況もあると思うよ。出版界もそうだけど、促成栽培で結果ばっか早々に求めるんじゃなくて、じっくり腰据えて、多少手間はかかっても実り多い豊かな樹木を育てることも必要なんじゃないかなとしみじみ思いました。
あー、ほんと、時間をかけてじっくり取り組む良さを、作る側は見失わないでほしいものです。
それこそ、次の「終わらない日常」、拠り所を育てましょうや。
モーレツにラーメンやパスタが食べたくなった、罪作りな深夜のらぢおとなまばんぐみでした。もー。
そしてかつてのすま夫が見たくなりました。美味ざんまい。今思うと、なんてすてきな番組だったのだろう。
ひょんなことから、秋のさんにん旅を記したにきを見返すことになり、ワタクシしみじみ回顧いたしました。あのとき、既にのっぴきならない苦境に陥ってたのだとしたら、草さんの鼈店での物騒な豪語も、いかにもヤツらしいオットコマエな発言になりますし、しらっちゃけたやまひつじと御大を形容した末の言は「過ぎる」につながる諦念めいた親愛の例えにしか映らない。
もう、それこそ随分前から、あの人たちは備えてきたのだなぁと。ちゃんと、自分たちの最善を尽くしつつ、でも、覚悟だけはしていたんだろうなぁと。
だから、年末にとったはずの御大らぢおがちゃんとアタシたちへのメッセージとして生きているし、末が御大を「過ぎる」と形容したことが末の生の声としてこちらに届いている。ありがたいし、慧眼に恐れ入ります。
騒ぎが収束したとして、報道機関はちまちまと記事をあげはするものの、それほど大騒ぎはしませんし、アチラも右往左往見苦しい限りで、目を背けたくなるような非人道的行為は、今のところくだんの食事会以降やっていないらしい。小休止、というところの戦況なわけです。つまり、変わらず警戒は怠りませんが、次の手を考える少しだけの猶予がある。
できることなど少なくて、変わらずハガキとにきとテレビざんまいくらいですが、何か他に手はないかと現在模索ちぅ。劇的に陣容をひっくり返す妙手は打てませんが、ちっとでもこちらに有利な展開をとあれこれ。
や、地道かつ長期の活動が大切なのは百も承知、ですがまだ何かできないかと欲張るのでございますよ。ううむ。
とりあえずハガキは着々といちんちに書ける枚数を増やしています。