パリの朝と夜のメトロ体験

朝8:30薄明るくなりました。7:40ではまだ、真っ暗です。朝のごみ収集車や仕事に向かう人もいますが、通りはゴミとオシッコ臭い。
冬のパリは暗く寒い、だからなのか、結構機嫌悪そうに しかめ面、黒のコートにマフラーから小さな顔の皆さん。なんか怖い。
怖いついでに怖い体験から。
夜10時過ぎのⓂ️13に乗りホテルへ向かう途中、同じ車両の向こうから キャーと叫び声、みんなが一斉に端によって押されて悲鳴！若い男の白い肌の人が逃げて、こっちに来て、人が押し寄せて来てました。私は立ってドア付近にいたのでドアの端に隠れるようにしたけどこっち来て、わたしの前にいるマダムは叫び、過呼吸みたいになっているし、テロ？‼︎と思いました。電車が急停車し、警察官の様な女の人が入って来て、殴った黒い肌の男の人は連れていかれたのか？逃げたのか？暫くしたら電車は動いたけど、心臓バクバクでした。泣いている女の人もいました。パニくって二つ手前の似た名前の所で下車してしまい、地上に上がって間違えたえたのにショック！また降りて閑散としたホームで待っているのも恐ろしく、恐怖の帰り道でした。現地のマダム達の怖がりは私以上で、テロの再来を恐れているのでしょう。
実際は怪我人は無かったようです。