男子・豊浦に引き続き、大変遅くなりましたが、7月末に行われたインターハイ(全国高校総体)の報告書を掲載します。慶進高校は、ウィンターカップ予選で敗れたため、インターハイに続く全国大会出場はなりませんでした。新チームの奮起を期待しましょう。
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「インターハイを終えて」
慶進高等学校
女子バスケットボール部
主将 角田杏子
皆様、たくさんのご声援ありがとうございました。
私達3年生にとっては最初で最後のインターハイ。その為、試合にかける想いは強くチームが一致団結して臨むことができました。しかし、悔しさと課題が残る試合となり、次へと繋がる良い経験となりました。
新チームになって苦しかったこともたくさんあり何度も挫折しそうになりましたが、皆で励まし合い全国大会出場を目指して頑張ってきました。この仲間で掴んだインターハイの切符はとても価値のあるものとなり、一生の思い出です。
初めての全国大会ということもあり、皆、緊張の面持ちで東京へと向かいました。大会直前、私達よりも強い他県の学校と練習試合をさせていただき、本番に向けて一人ひとりが自信をつけることができました。
試合当日、たくさんの歓声の中、大阪府代表の大阪薫英女学院との試合が始まりました。第1ピリオドは選手一人ひとりが緊張しながらも、積極的にシュートまで行くことが出来て良いスタートが切れたと思います。第2ピリオドは相手にミスマッチをつかれ、インサイドで得点されてしまいました。上手くディフェンスから流れを掴むことが出来ず、前半は2点のビハインドで終了しました。第3ピリオドには、相手のゾーンプレスを上手く攻めきれず相手のペースで試合が進みました。第4ピリオドに入り、一人ひとりの勝ちたいという気持ちがプレーに現れてきたことでゲームの流れを掴み、得点を重ねましたが、追いつくことができず61対67で負けてしまいました。
慶進の持ち味であるディフェンスからのブレイクがあまり出せず、また、インターハイ前から課題としていたボックスアウトがまだまだ徹底できていなかったと思います。勝てない試合ではありませんでしたが、全国大会というレベルの高いゲームの中で自分達の力を発揮することの難しさを感じました。そして個人やチームの新たな課題を見つけることができました。その課題を克服し、ウィンターカップ出場はもちろんのこと、一勝でも多く勝ち進めるように頑張って行きたいと思います。
最後に、ご支援、ご協力をしてくださった皆様、ご指導して下さった先生方、保護者の方々に深く感謝いたしております。本当にありがとうございました。そして、全国大会という大舞台でプレーできたことを誇りに思い、これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。
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■大会名
平成20年度全国高等学校総合体育大会
第61回全国高等学校バスケットボール選手権大会(インターハイ)
■結果
[女子1回戦]7月29日(火)9:30 県立本庄高校
慶進(山口)61(15-10 11-18 17-28 18-11)67大阪薫英女学院
詳しくは、下記サイトをご覧ください。
彩夏到来 08 埼玉総体バスケットボール公式サイト
http://interhigh.jabba-net.com/2008/
バスケットボール情報サイト
http://www.basketball-zine.com/
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「インターハイを終えて」
慶進高等学校
女子バスケットボール部
主将 角田杏子
皆様、たくさんのご声援ありがとうございました。
私達3年生にとっては最初で最後のインターハイ。その為、試合にかける想いは強くチームが一致団結して臨むことができました。しかし、悔しさと課題が残る試合となり、次へと繋がる良い経験となりました。
新チームになって苦しかったこともたくさんあり何度も挫折しそうになりましたが、皆で励まし合い全国大会出場を目指して頑張ってきました。この仲間で掴んだインターハイの切符はとても価値のあるものとなり、一生の思い出です。
初めての全国大会ということもあり、皆、緊張の面持ちで東京へと向かいました。大会直前、私達よりも強い他県の学校と練習試合をさせていただき、本番に向けて一人ひとりが自信をつけることができました。
試合当日、たくさんの歓声の中、大阪府代表の大阪薫英女学院との試合が始まりました。第1ピリオドは選手一人ひとりが緊張しながらも、積極的にシュートまで行くことが出来て良いスタートが切れたと思います。第2ピリオドは相手にミスマッチをつかれ、インサイドで得点されてしまいました。上手くディフェンスから流れを掴むことが出来ず、前半は2点のビハインドで終了しました。第3ピリオドには、相手のゾーンプレスを上手く攻めきれず相手のペースで試合が進みました。第4ピリオドに入り、一人ひとりの勝ちたいという気持ちがプレーに現れてきたことでゲームの流れを掴み、得点を重ねましたが、追いつくことができず61対67で負けてしまいました。
慶進の持ち味であるディフェンスからのブレイクがあまり出せず、また、インターハイ前から課題としていたボックスアウトがまだまだ徹底できていなかったと思います。勝てない試合ではありませんでしたが、全国大会というレベルの高いゲームの中で自分達の力を発揮することの難しさを感じました。そして個人やチームの新たな課題を見つけることができました。その課題を克服し、ウィンターカップ出場はもちろんのこと、一勝でも多く勝ち進めるように頑張って行きたいと思います。
最後に、ご支援、ご協力をしてくださった皆様、ご指導して下さった先生方、保護者の方々に深く感謝いたしております。本当にありがとうございました。そして、全国大会という大舞台でプレーできたことを誇りに思い、これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。
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■大会名
平成20年度全国高等学校総合体育大会
第61回全国高等学校バスケットボール選手権大会(インターハイ)
■結果
[女子1回戦]7月29日(火)9:30 県立本庄高校
慶進(山口)61(15-10 11-18 17-28 18-11)67大阪薫英女学院
詳しくは、下記サイトをご覧ください。
彩夏到来 08 埼玉総体バスケットボール公式サイト
http://interhigh.jabba-net.com/2008/
バスケットボール情報サイト
http://www.basketball-zine.com/