美濃 曽根城跡

美濃　曽根城跡
岐阜県大垣市曽根町1丁目
築城　稲葉良通（一鉄）
曽根城本丸跡には華渓寺が建ち、石碑や説明板が設けられ石垣、土塁が残る
本能寺の変後、稲葉一鉄は豊臣秀吉の不審を買い、揖斐郡揖斐川町清水に退く。その後、1588年（天正16年）、西尾光教が城主となる。
春日局のゆかりの地である、春日局の父は明智光秀の重臣であり甥（実際には従弟）とも言われる斎藤利三で、母は稲葉良通（一鉄）の娘である。後に稲葉正成の妻となっている。
一帯は曽根城公園として整備されている、約20,000m²の敷地に約4,000m²の池（湿地）があり、約80種、約1万6千株のハナショウブがある。毎年6月上旬、曽根城花しょうぶ祭が開催される。天然記念物のハリヨの生息地である。

土塁、石垣！


曽根城跡説明板！


曽根城本丸跡には華渓寺が建っています！