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ActionScriptエラーが出なくなった件-Windows8.1-(訂正及び補足あり)

2015-08-22 12:42:11 | PC、モバイル関係
H27.8.20 22:54にアップしました当記事ですが、一部「補足」及び「訂正」がありますので、修正してアップします。
赤い文字で太くしている部分が、補足及び訂正箇所です。

なお、ActionScriptエラーがらみで最初にアップした記事の内容が、gooブログオフィシャルブログパーツに関するものだったため、それに続く記事も当ブログ内カテゴリーを「ブログについてお知らせ」とし、投稿するジャンルを「ブログ」としていましたが、以下に変更いたしますので、それも合わせてお知らせいたします。

カテゴリー:ブログについてお知らせ → PC関係
ジャンル :ブログ → デジタルアイテム・コンピューター その他 





今月のお盆中に、突然出現し始めた「ActionScriptエラー」に関する記事を当ブログで二つ取り上げました。

 gooブログオフィシャルブログパーツで「ActionScriptエラー」が…。 (H27.8.15記事)

 ActionScriptエラーに関する件-Windows8以降- (H27.8.17記事)

いつになく、当ブログのアクセスが多く、おそらく日ごろの「5倍以上」はアクセスがあったかと。

私と同じPC環境の、Windows8.1 IE11 で閲覧なさっている皆様からのアクセスが飛びぬけておりました。(個人の特定はできませんのでご安心ください。)

ということは、それだけ「同じ状況」におかれ、困っていらっしゃる方が多いということですね。


その後、お気づきになった方もいらっしゃるかと思いますが、念のため記事をアップしておきます。

 IEに危険な脆弱性が発覚、「緊急」パッチを定例外でリリース (H27.8.19 日経NETWORK)←こちらの記事は少し重いかも知れません。サイトが開き終わるまで少し時間がかかります。

こちらの記事によれば、

日本マイクロソフトは2015年8月19日、Internet Explorer(IE)の脆弱性を修正するセキュリティ更新プログラム(パッチ)を定例外で公開した。脆弱性の最大深刻度は4段階で最悪の「緊急」。細工が施されたWebサイトにアクセスするだけで、パソコンを乗っ取られる恐れなどがある。

とのこと。 

それに伴い、いくつかのセキュリティ更新プログラムが公開されました。 (お盆中に更新された「KB3087916」というバッチが、ActionScriptエラーを引き起こす要因となったものですが、今回緊急公開されたバッチを導入することによって、ActionScriptエラーが頻繁に出てくるという症状は改善されました。H27.8.22追記)

私は、ActionScriptエラーをどうにかしたいと思い、せっかちゆえ、たまたま自分で「更新プログラム」が届いているかどうかを、この記事より先に「Windows Update」の「今すぐチェックする」で確認したところ、記事のようなセキュリティ更新プログラムの存在を知りました。
そのうちの、二つ 「KB3087985」(IE11のセキュリティ更新プログラム)、「KB3089023」(Flash Playerの更新プログラム)を自動更新を待たず、優先して手動でUpdateしました。公開されたのは19日とありますが、私が気づいたのは20日でしたので、20日にUpdate。

そのUpdateを行ってから、「ActionScriptエラー」が全く出なくなりました。

今まで出ていたサイトをアクセスしてみましたが出なくなりましたので、改善されたのだと思います。

Windows8.1は基本的に「自動的に更新」されるようになっていますが、「手動でUpdate」することも可能です。が、操作がよく分からないという方は以下のQ&Aをご参考になさってください。

 Windows8のWindows Updateを手動で行う方法 (NECサポート 121Wareより)

また、ご自分のPCのFlash Playerがどんな状態か確認する方法として、アドビ社のヘルプがありますので、そのURLも掲載しておきます。

 https://helpx.adobe.com/jp/flash-player.html
 
 ここの、「1、Flash Playerのインストール状況をチェックします。」項目にある「今すぐチェック」ボタンを押下すると、インストール状況を確認することが出来るようです。最近知りました。

 システム情報:Flash Playerのバージョン、ブラウザー、オペレーティングシステム の3項目がチェックされます。
        私の場合でいけば、「18.0.0.232」、「Internet Explorer (ActiveX)」、「Windows (Windows 8.1)」と表示されました。同じ8.1であればこのように表示されるかと思います。 また、画面中央にある木と雲の画像で、雲がゆらりと動いて見える場合は、Flash Playerが正常に動作しているということです。(H27.8.22追記)

 ちなみに、お盆中に更新された「KB3087916」というセキュリティ更新プログラムですが、マイクロソフト社は「セキュリティ最新版3087916」に関する予想外のAdobe Flash Playerのエラーについて、Windows8.1またはWindows Server 2012R2で見受けられることについてコメントを発表しました。これを改善するための最新版のセキュリティ更新プログラムが、冒頭にあげた「KB3087985」(IE11のセキュリティ更新プログラム)、「KB3089023」(Flash Playerの更新プログラム)ですが、下記のページから直接ダウンロードすることも出来るようになっています。
 ↓

 https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3089023
 
 英文で書かれており、「https」から始まるURLのため、URLを翻訳サイトにコピーしても翻訳してくれませんので、どうしても日本語訳が欲しいという方は、翻訳サイトでご面倒でも部分的に文章をコピーし貼り付けするのが、手数ではあるけど確実なのかなと思います。
(httpsの「s」というのは、セキュリティで保護されたページであるという意味で、保護されてあるページは、翻訳サイトでは自動翻訳出来ないようです。)
※ここから英文に苦労してダウンロードしなくても、ご自分のPCの「Windows Update」のところで確認出来ます。私も、英文で断念しました。
 確認方法:画面左下のWindowsマークを右クリック→コントロールパネル→システムとセキュリティ→Windows Update→更新プログラムの確認(H27.8.22追記)


 他にいくつか更新する必要のあるセキュリティ更新プログラムが届いているようですが、先に述べた通り、IE11に関するものとFlash Playerに関するものだけを今のところ手動でUpdateしました。ActionScriptエラーがどうしても煩わしい~~~!!!という方は、この二つだけでも先にUpdateなさるといいかと思います。 
※私のPCで「更新プログラムの確認」を行ったところ、セキュリティ更新プログラム以外のプログラムでインストールされていないものがあったため、よく確認せずに「他にも更新プログラムが届いているようですが…」という表記をしましたが、今回8/19に緊急公開されたセキュリティ更新プログラムは、先にあげた二つのみです。(H27.8.22追記)

 Googleで情報を確認しても、なかなか適当な内容のものにヒットせず困りましたが、やっと「正式版」が出たというところでしょうか。

 すでにご存じの方も多いかとは思いますが、ご多忙の方や、なかなか検索出来ない、ヒットしない、良く分からないという方もいらっしゃるでしょうから、当記事がお役に立てたら幸いです。


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2 コメント

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Unknown (ねこ)
2015-08-24 11:44:48
有難うございます。
そういえば ちっとも出てませんね!
記事を読んで そんなことになってんだ!というくらいにしかわからぬ輩ですが一安心です。
更新記録見て 今朝失敗とあったのでチェックしてみます。
助かります。
返信する
やっとスッキリですね。 (y-loveroseやっち)
2015-08-25 23:32:50
ねこ様、

おばんです。
やっと、スッキリとパソコンを使えるといったところですね。
そんなに機械に強くはないのですが、今回調べていくうちに、勉強になりました。
訂正だらけの記事になってしまいましたが、お役に立てて何よりです(^o^)/
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