
裁判というものは、例えの悪いデトックスのようだ…どこまで、膿が出てくるのか…。
週刊誌やワイドショーは、こぞって、「下半身」の部分に焦点をあててくる。
「男としてこんな奴だったんだよ」と。
「それでも、ファンを続けるのか?」と。
えげつないな…。
薬物に侵されたことによる影響が色濃く出ているでしょうに、マスコミはそこに触れようとはせずに、愛人なんちゃら、行為がなんちゃらと、下世話に面白おかしく騒ぎ立ててくる。傷口に塩を塗るかのように。
マスコミは、薬物というものがいかに危険なもので、理性を破壊し人間を堕落の底へ突き落していくものなのかを、小学生にも分かるようにもっと伝えるべきでしょう。人々に情報を伝えるという「力」を持っているマスコミなのだから…。
去っていきたい人は、去っていく。
罪は罪と切り離して、彼が残した曲を引き続き聴いていく人は、聴いていく。
ASKAも、何かに囚われることなく、ASKAとしてでも、本名の宮崎重明としてでも、どう生きていくかはASKAが自由に選択して欲しい。
私は、ファンとしてそれを見守るだけ。最も、必要な場合は、微力ながらファンとして支えることが出来るように、スタートラインに立つ用意はしておくけれど…。
ちなみに、私は女だけど、今のところASKAのファンを辞める予定はない。
夜回り先生こと、水谷修氏の著書「Beyond」(日本評論社)を購入して、今、目を通している。ASKAにも読んでもらいたいと、コメントされていた本だ。文字と余白とのバランスがちょうどよく、とても読みやすい。
マスコミは、
薬物の怖さを、的確に分かりやすく、もっと伝えていくべきではないかと思う今日この頃である。
いつもありがとうございます(^_-)-☆
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それよりも伝えるべきは、「薬の恐ろしさ」とその恐怖が思っているよりも身近にあるということ。
そして麻薬ではなくてもそれと変わらない危険性を持つドラッグが沢山あるということ。
興味本位でも手を出してはいけないものだということ。
改めてその恐怖をしっかりと伝えなくてはいけない。
マスコミの力をあるべき方向へ使ってほしいですね。
ども、おばんです。
コメントありがとうございます。
>話題性を狙っているせいか下世話な話ばかりに焦点をあわせているように感じます。
そうですよね…昨日ですか、今日ですか、何かまた別の未確認情報も出たようですが、
「誰得?」という印象が強いんですよ。
ASKAの件に関しては、特に、「情報操作」がなされている感が否めない…。
>伝えるべきは、「薬の恐ろしさ」とその恐怖が思っているよりも身近にあるということ。
そして麻薬ではなくてもそれと変わらない危険性を持つドラッグが沢山あるということ
その通りですね。
下世話に伝えれば伝えるほど、「試してみたくなる」人が出ても、何ら不思議はないわけで。
そして、危険を持つドラッグ…。
危険ドラッグという名称も、どうなのかっていう気もしますが、何だって、政府は、こんなに野放しにしてきたんでしょうね…危険ドラッグを。
>マスコミの力をあるべき方向へ使ってほしいですね。
そうなんですよ!
どうも、「しがらみ」があるせいか、芸能事務所との兼ね合いがあるせいか、偏ってしまっていますよね、報道のありかたが。
氾濫する情報から、せめて我々が「取捨選択する目」を持つこと、賢くなることが必要なのかとも思いながら、色々と思う今日この頃です。