年金手帳と保険証

　年金手帳と保険証の話で、gooブログのどのジャンルが適切なのか…該当しそうなジャンルがなかったので、こちらウェブログへ。

　まぁ…有名人や芸能人、文化人のような方ならば、最近ではTwitterやFacebook、ブログ等で「腹が立ちました。」等と堂々と公言し、それを見た応援者からは同情のコメントが溢れ、その反応がちょっとした社会現象にもなり、腹を立てる要因となった相手方（企業だったり個人だったり）が、公的に陳謝する…みたいなことが、少なくないですよね。

　私もね、有名人だったらなぁ…と、こういう時はちょっと思いますね…。


　詳細は割愛しますが、4月1日採用で未だ「年金手帳と保険証」が手元に届いていないということ。

　うちの組織は、某課が取りまとめて手続きをするようですが、かつて4月1日採用だった人が「何でゴールデンウイーク過ぎたのにまだ来ないの？私の時は、4月の20日過ぎには受け取ったけど…。」と、驚かれましてね…。私だって、驚いてるさ。

　新年度って、どこも忙しい。まして、担当者が変わるとノウハウが分からなかったりで、余計に時間がかかることはある。

　それならそれで、正直に教えてくれればそれで済む話。

　しかしだね…。

　何度かうちの課の庶務を通じて「状況」を確認してもらったのだけど、こちらが望む回答は一切なし。


　手続きされているんだろうか？と、最悪の嫌な予感すら走る…。


　庶務が確認してダメなら、上司クラスの方に何とか確認してもらうしかないか…。

　私がケガをして、3回も10割負担で診察を受けており、「手続きされているの？」という心配や不安で心が支配されそうになっていることも把握している係の人が同情し心配し、「同じ職員として申し訳ない」と偉い方に掛け合ってくれたのだけど…。

　ダメだったらしい…。

　管理職って…？


　
　最終的には、私の個人的なツテを頼り、状況を説明して「年金の手続きがされているのか、保険証の手続きがされているのか」裏をとることに。　

　結果、無事に手続きはされていることが判明。


　流れとして、年金機構と健保協会の双方に確認したのだけど、

　企業→年金機構→健保協会　の流れになっているとのこと。

　つまり、　組織から年金機構に諸々提出されて、通常であれば、「1週間程度」で保険証作成までの手続きが完了する。

　健保協会は年金機構のデータを元に保険証を作成。

　手続き完了後は、年金機構から「通知と年金手帳」を企業宛に郵送し、その翌日くらいには健保協会から、企業宛に保険証が郵送される仕組みだそう。

　ということは、　手続きに約1週間と郵送期間を含めて、概ね「2週間」と見るのが通常のかかる日数として妥当なところでしょうね。


　東京や大阪のような大きな都市ではどのような状況かは分からないけれど、大都市からみたら岩手は小さい。

　どんなに繁忙期でも、4月中には年金手帳も保険証も手元に届くというケースがほとんだと思われる。


　色々な職場を経験してきているけど、4月中に受け取れないばかりか「状況を一切教えてもらえなかった」のは、今回が初めて。

　
　通常はね、企業の担当者が責任を持って確認し、問い合わせのあった課なり係なりに回答する…と、40年以上生きている私はそう思うんだけど？

　

　今回は、年金機構と健保協会の職員さんに助けていただきました。

　本当にありがとうございました。

　
　
　
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