MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



契約書を正式に交してないのだが、遡及して結ぶとしても、正式な見積もりが出てからでないとやりようがない事実に直面してまして。

 

いや、決して揉めてるとかではないんですが、中々きちんとした見積もりが出てきておらず…。これもまた嫌味とかではなく、現実的にいくらか分からないのに契約する人いないでしよと言う当たり前の話でしかなく。金額については多分年明けくらいからずっと精査しているんだが、何かと変わる。これについては奥さん様々。凄いよ、細かさ、半端ない。マジで凄い。普段の生活の中では見たことのない細かさを、本当に結婚してから初めて見ている感じです。だから、絶対的に信頼出来る見積もり精査なの。

完全なるロジックと共に、奥さんの見積もり精査が行われているのよ。そして高いところは指摘して、値段交渉したりして。

値段交渉は、高いからと言うこともあるが、適正価格であれば別に仕方ないと思うのよ。でも、ある項目について変更の依頼したとして、その後、それに纏わるもの含めて、訂正や忘れていたからとか、下がるはずのものがそうでないことが多々あり…。

そう言う話が結構あり、それならば意味無いから変更の依頼そのものをなしにしてください、と。つまり1つ前に戻すだけ。そしたら、それが戻ってないとか、そう言うことがずっと続いてるので、ちょっと意味が分からないことだらけで困惑中…。

今更、白紙なんてこと、そう言うことは絶対ないんだけど、納得感のある見積もり以外はないと思ってて。それがないと契約出来ないよね。そしたら今日、ざっくりとある金額まで下げるからそれでお願いできますか、と言われたことに更に困惑しまくりで。。。

 

違うんだよなぁ。。。

 

無理くり値段下げてくれとか、そう言うこと言いたいのではないのよ。適正に利益出せば良いと思ってますよ。誰も泣いてくれとか言ってないしね。細かいチェックしてくれている奥さんの労力がとても無駄になる感じがしているのがちょっと相容れない一番の大きな理由かなぁ。

 

だって、つめつめで精査した意味なくなるじゃん?

 

色んなもの無くしたことで見積もり安くなるはずでしょと思ったこととかが吹っ飛ぶようなロジックのない話はないなと思ってて。多少ですが、実は施行面積減らしたり、ベッド取り付けるのを止めたりしたことで費用下げたりしたんだが、本当に細かいところの指摘に対して、そう言うのもう良いから、ひとまずもう交渉するの止めたい的なそんな感じの一方的な先方からの値下げ通知はちょっと違うんじゃないのかな、と。

 

建築ってそんな世界なの?

 

ウン千万動く中で、施行会社が仲介して大工とかに支払って、手残りする金額が5万円とか、そう言う世界ではないよね?net profitの率が0.02パーセントとか、そう言うの求めてないんだよね。。。



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