MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



おいらは、JALユーザーである。

2003年くらいにJGCになってから、特にJALを使うことにしている。まぁ、その前からJALばっかりに乗っているのだけども。仮に同じ路線でANAが飛んでいても、JALを使う。これはマイルが適度に貯まるだけではなく、Secret stageの存在を随分前に知ってから、尚のことである。そのステージの到達のためには、累積での搭乗回数など、様々なハードルをクリアせねばならない。が、それをクリアすること自体が辛い?出張でのFlightを軽減する楽しみになるのではないか、と社会人なりたての頃からずっと思って、ほぼ一筋でJALユーザーとして飛んでいる。


また、単なるマイレージの加算だけではなく、Loungeを空港で使用したり、キャンセル待ちの順番が早く廻ってきたり、とマイレージプログラムの中の別スキームのポイント累積も楽しみの一つとしている。


FFP会員を顧客戦略の根幹に置いている企業であれば大概何処でも飽きさせないように、共通軸としてのポイント制度の上に、更にカテゴライズをするための閾値を定量的に設定して、その数値をクリアするよう、ある意味「遊心」をくすぐるような仕組みを持っているものである。JALの場合、Fly on Pointと言うマイルとは別のスキームで、上級会員カテゴリーを決定するようにしている。マイルは飽く迄も、現金還元するか、そのマイルを利用して特典航空券への交換の原資にしているだけの話で、FFPの会員組織の判断基準とは切り離している。現実問題としては、会員組織の中で更に上位に上がるためには、このFly on Pointか、搭乗回数のどちらかを基準にしている。まぁ、飛ばない限りは、このどちらも加算されていくことはないのだが、逆に乗るんであれば、このポイントを貯めていってより価値のあるベネフィットを得られる上級会員に上がって、少しでも出張の大変さ度合いを軽減したい、と思うもの。


そのFly on Pointをより多く貯めるためのキャンペーンと言うのは知る限り、初めてのことではないかと思う。


JALのマイページから、自分が飛びそうな月を2ヶ月くらい前もって選択するだけ。あとは、マイページから見られるFly on Pointや積算マイルなどの確認ページで、いつもより多くのFly on Pointが貯まっていることを確認できる。分かっていてそうしたのだが、6月だけで、なんと16回も飛行機に乗る。そしてこの2倍キャンペーンでかなりのベネフィットを享受していることを確認できた。つまり、より早く、次のステージへ(CrystalからSapphireへ)上がれそうと言うことである。今週末のFlightでJALの国内線だけで人生通算460回目のFlightとなるが、Secret stageの閾値にも到達に向けて着々と進んでいることも確認できた。

既に6月7日現在で5回も飛行機に乗っており、なんだか空の上に居すぎて電磁波を浴びまくりなのではないか、と思ったりもするが、あと10回のFlightで、Fly on Pointがどれだけ貯まるか、楽しみながら旅芸人をしたいと思っている…。



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