巷では、企業生存率が10年経つと6%なんて言う、実しやかなデータにすらなっていない情報もあったりするが、現実のところはどうなんでしょうか。
なんにせよ、なんとか12年生き延びましたね、弊社。
おいらにとっては、企業生存は即ち自身の生存、である。特に、法人ではなく個人として仕事を取ってきている訳ではないので、自分にとってはおいらの会社で取ってきた仕事が収益源。だから、食べていくためには、自分の会社でせっせと働く、と言うことを意味する。現実的には、おいらの会社が直接契約をすることなく、エージェントを通しての仕事や、どこかのコンサルティング会社のアンダーで働いたりするので、違う名刺を持っていたりするが、まぁ、それはおいらにとってはあまり意味はない。自分で営業する時間も労力も能力もないのであれば、営業経費として、マークアップされてしまうのは仕方ないと思っているので。
まぁ、なんにせよ、弊社、12年生き延びましたわ。
11期が最高売上高でしたが、12期はそれを更新。いや、頑張ったわ。学生時代も、他の大学の学生と違って、勉強したわーって今でも言ったりするけど、同じように第12期も働いた。いや、ホントに働いたからね。おいらが働いたって言うのはホントに働いているんだw。それまでは、空いている時間長かったりする中で、バランスよく働いた、とかそう云う時期もあったけど、マジで働いた。自信を持って言える。そして稼いだ。うん、稼いだよ。みらんちゃんのオムツ代、稼がないといけないからさ。
色々とやりたいこと、あるけど、今は、みらんちゃんのために、奥さんのために、と働く目的が一つ増えましたからね。
ちょっとだけね、学生時代にやりたいと思っていたこと、その後社会人になってからキャリアを積んできたことから、道を外れているのは事実なんだけどさ。やりたいこととやれること、一致させるのは簡単なんだけど、守るべきものが出てきてから、ちょっとやりたいこと押し、と言う訳にいかなくなってきた。それは仕方ないけど、やりたいこと押し、でいけるよう、その時に食い扶持がきちんと保てるように、と言う活動は地道にしなければいけないな、と常日頃から思っている。
明日からも、真面目に真摯に、働く。
それがおいらのモットーだから。