MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



イタリアに住んでいた当時、もう20年近くも前になりますが、正直、Cucinelliなんて手が届くような代物とは思っていませんでした。

今考えてみると、円安と言う愚策を続けていて、高く付いている感はありますが、それでもやはり、当時大学院生だったおいらにはとても買えるとは思えない値段でしたねぇ。当時のレートは1ユーロ136円とかだったかなぁ。今回は、元値は知らんけど、それなりにお安くはなっていた。まぁ、結構なお値段であることには変わらないけれどね。ご褒美と言うとなんだけれど、やっぱりそれなり以上に頑張っている奥さんに自分で買わせるのはおかしいので、ちゃんと誕生日おめでとうの意味を込めて、突然出会った欲しいと思えるものを買いました。直前まで、GUCCIのバッグ、と思っていたみたいなんだけどねぇ…w。

おいらは、Cucinelli は白いチノパンを一つ持っているのみ。

因みにその買い物をした日、上下淡いブルーのコーデュロイのジャケットが良いなぁと思って、袖を通したけれど、吊るしのジャケットで45万円…。おーい!って心の中で叫びましたよ。買えるかーいって。上下揃いで買ったらいくらだったんだろう、、、怖くなる。そうそうおいそれと買えませんよ、Cucinelliはね。それくらい特別と言うことです。特別な人に、特別なオケージョンでプレゼントできて良かったな。今度は前の別のイタリアのブランドのバッグの時のように壊さないで欲しいです…苦笑。



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