MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



本来は月末に締めでその段階で請求書をクライアントに送り、締め月の翌月末払いと言う支払いサイトなのだが、ベンダーさんなどから来る請求書のタイミングを待っていると4日とか5日とかに最終的なクライアント請求を立てると言うサイクルになっている。


クライアントから入金され、そしてベンダーやスタッフなどに対しての支払の残り分が弊社のマークアップ分として計上されていったりする訳だけれども、それも含めて弊社の売上となる。その金額はサラリーマンとは違ってほぼ手取り。まぁ、もちろん個人会社だから自由度が高いと言うことで、本来であれば売上≠年収なのだけれども。そしてもちろん、社会保険料とか健保組合への支払などがあるので、丸々手残りする訳では無いんだが、同じ金額をサラリーとしてもらっている人は諸々控除されて、いわゆる手取りとしての金額は高給取りになればなるほど額面との差額に愕然とするのかな、きっと。おいら、サラリーマン時代はそんな何億、云千万円みたいな年収だったことはなかったから、住民税とか諸々差し引かれたところで、まぁ普通に暮らせる分だけはもらっていたかなと言う感じでしたけど。


今は起業してから15年目。
社会人人税が25年目で、そのうち15年は独立してから…。
まさかこんなに長くやらせてもらえるとはね。
だから、サラリーマン時代よりももうとっくに独立して会社を作ってからの方が長い。


孤独だし、これで自分自身が成長できるのかとか、病気になったらなんの保証もないしな、とかいつPJがなくなってしまうのか、とかもう考えだしたらキリがない程色々と不安だらけ。そう考えると、稼げるうちに稼いでおかないとみらんくんの将来もあるし…。そんなお金の掛かる将来が待っているのに、セカンドハウスを建てちゃったもんだから、更にお金がね、、、ま、とは言え、奥さんと二人で稼いでいけば、まぁなんとかなるかなとも思ったり。


そして、この月初のタイミングで、毎月行っているルーティーンをする。
それは何かと言えば、Sales historyのExcelを更新すること、である。


これはおいらだけの秘密。
奥さん以外、誰にも見せないおいらの会社の実績。
どん底だった時代もあり…。
サラリーマン時代よりも低い年間売上の時があったりしてね。
そう言う辛酸を嘗めた辛い時期を思い出して頑張るためにも毎月見返している。
特に、プロジェクトごとに雇っているスタッフの数が違ったりするので、弊社の手残り分がいくらなのかを確認、と言う意味で、毎月一定金額が手残りする訳ではないので、きちんと計算して残しておかないとね、と思ってルーティーン化している。


Excelの計算で、今までの累積の売上金額を見て、むふふってなったり、かと思ったらどん底時代も含めての平均売上を見ていくと、まだまだじゃん、とか思ったり、、、


これはね、振り返りをするような機会があまりない状態が長くなっているので、せめてリセット、若しくは気分一新頑張るためにもやっておいた方が良いなと思って。人にはOne on oneするけど、One on oneをされるようなことほぼないんでね…。ぶっちゃけて言うと、コロナに罹患した時はひと月あたりで都銀の新卒給料のような売上しかない月もあったりしてね。。。体が資本って言うけどホントそう。病気になったら誰も守ってくれないんだけど、やっぱり健康ならではって改めて思うよね。

どうにかして超えたいなと思うハードルを敢えて自分には課して、それをクリアしているか、などもチェックしたりすることで、ワインドアップして、もう一回先に進んでいけるよう頑張るぞってね。また頑張っていこう。そうしよう。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 『みらんくん... 『咳で寝不足... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。