バーバリーの人気アイテム

バーバリーを語る上で外せないのはあのタータンチェックのアイテムですよね。若者から年配者まで幅広く評価されている。

クリームの使用禁止もなんのその、美白を求める女性たち コートジボワール

2015-09-30 12:19:09 | 日記
コートジボワール政府は4月、白斑やにきび、がんなど健康に悪影響が出るとして美白クリームの使用を禁止した。しかしこうした政府の防止策にもかかわらず、同国の女性の多くは美白を求めて危険な化学物質が含まれるクリームを使用している。

マンUの女性用ユニホームに苦情殺到、アディダスは対応に苦慮

2015-09-28 12:26:54 | 日記
 イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の女性サポーター用にデザインされた新ユニホームに苦情が殺到し、キットパートナー契約を結ぶ独スポーツ用品大手アディダス(Adidas)は、苦しい対応を迫られている。

 オールド・トラフォード(Old Trafford)を本拠地とするユナイテッドと、総額7億5000万ポンド(約1450億円)の契約を結んでいるアディダスは先日、クラブの新ユニホームを公開した。

 しかし、女性用ユニホームのデザインが、男性用よりも大きく胸元が開いているとして、アディダスは批判を浴びる事態に陥った。

 ユナイテッドの女性ファンの一人は、ツイッター(Twitter)に、「アディダス、冗談でしょ?男性用と比べて女性用の胸元が深く開いているのはなぜ?胸の谷間をみせたくない女性もいるのよ」と投稿している。

「これは性差別。ナイキ(Nike)ならこんなことはしなかった」

 アディダスは今回の批判について、ユニホームを作る際、ファンの意見を参考にしていると釈明している。そして広報担当者は3日、「アディダスは、選手が着用するユニホームのレプリカを、大人向けに提供しています」と語った。

「ファンからのアンケートを参考に、ライフスタイルに沿った製品の一部として女性用ユニホームを提案しています」

「このタイプは一味違うデザインで、ファンの皆さんに選択肢を与えるものです」

 昨季までユナイテッドのサプライヤーだったナイキは、同チームの女性用ユニホームを製品化していなかった。

 アディダスはまた、チェルシー( Chelsea)やレアル・マドリード(Real Madrid)、そしてバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)でも同様の女性用ユニホームを作っているが、苦情は出ていないとしている。

動物性廃棄物から高品質繊維、新手法開発 スイス研究

2015-09-25 12:17:43 | 日記
 スイス連邦工科大学チューリヒ校(Swiss Federal Institute of Technology in Zurich、ETHZ)の研究チームは30日、動物性廃棄物から高品質の織物繊維を製造する方法を開発したと発表した。合成素材への依存低減を目指す画期的発明だという。

 ETHZによると、博士号候補生のフィリップ・シュトーセル(Philipp Stossel)氏(28)と共同研究者らが作り出した繊維は、ゆくゆくはメリノ羊毛と肩を並べるほど質の高いものになる可能性があるという。最も貴重な種類の羊毛の一つとみなされているメリノ羊毛は、最高級の衣類に用いられることが多い。

 ETHZの声明によると、世界では年間約7000万トンの繊維が取引されているが、その3分の2近くが石油や天然ガスなどの非再生可能エネルギーを原料として作られたものだという。そして、最も広く利用されている天然繊維の羊毛や綿も圧倒的に安価な合成繊維に取って代わられているのが現状だと指摘している。

 シュトーセル氏が開発した方法では、食肉処理場で主にみられる廃棄物のゼラチンから繊維を得る。その点が他の天然繊維製品と大きく異なっている。

 同大のベンデリン・スターク(Wendelin Stark)教授の協力の下で、シュトーセル氏は、食肉処理された後に残った動物の皮、骨、腱などから抽出したゼラチンを加熱したものに、有機溶剤のイソプロピルを混合した。

 この過程で製造される「形のない塊」から、同氏は高品質の糸を抽出することに成功した。この糸は、添加物を加えることでさらに品質を高めることができるという。

 ETHZは、「シュトーセル氏は、廃棄物からバイオポリマー繊維を作るという自身の究極の目標にかなり近づいていることを確信している」と声明で述べた。

 ただ、ゼラチンを原料とする織物繊維の耐水性を強化する必要性など、まだ改善すべき重要な課題もあるようだ。大規模な商業生産の可能性を探るための資金の確保も不可欠な段階の一つとETHZは指摘している。

糞尿に紛れるなどした廃棄対象の卵が大量に流通

2015-09-23 11:51:28 | 日記
 9月上旬、大阪市のホテルで宴会客35人が下痢や発熱などの食中毒症状を訴え、うち8人からはO-159が検出された事件が話題になったが、お隣・韓国では廃棄物を流通させていた光州市の養鶏業者関係者15人が警察に逮捕された。

 警察の調べによると彼らは、殻がむけたり糞尿に紛れてしまったりした廃棄対象の卵を、2007年からなんと1,500万個以上流通させていたという。本来ならば、すぐにでも発覚し得るお粗末な事件なのだが、養鶏業者は加工業者らと手を組んで隠蔽工作を行っていた。“殻をむいて食品にすればバレない”という安直な考えだったようだ。

 実際、問題の“汚染卵”は、9年間にわたってパンやお菓子などの材料に使われ、韓国の市場に並んでいたという。現場を押さえた警察が押収した汚染卵は、大腸菌の数値が基準値の5倍近くにまで達していたそうだ。

 最近では、全羅道の「天日塩」に、日本の塩に比べて15倍以上もの不純物が混入していたことが発覚したばかりであり、汚染卵のニュースを知った韓国ネット民の怒りは尋常ではない。

「韓国の卵は卵ではないよ……日本の卵はそのままご飯に混ぜて食べてもおいしいけど、韓国の卵は生臭い」
「光州の卵、全羅道の天日塩や米……。全部不良食品じゃないか!」

 あまりにも長期間に及ぶ流通であったため、汚染卵による直接的な被害は、まだすべてが明らかになってはいない。しかし、汚染卵は学校の給食などにも提供されていたことが発覚している。汚染卵と直接的な関係があるかは不明だが、韓国で起こる集団食中毒の8割は学校を舞台にしている。

 実際、ここ5年間に202校で1万2,498人の食中毒患者が発生している。新政治民主連合イン・ジェグン議員は最近、「ずさんな食材管理体制によって、生徒たちの食中毒が増えている。徹底した衛生管理と、学校や保健当局の管理強化で、集団食中毒の発生を抑えねばならない」と、衛生面の改善を促した。

米艦、中国支配の岩礁周辺で活動せず

2015-09-18 11:48:08 | 日記
 シアー米国防次官補(アジア太平洋担当)は17日、米上院軍事委員会の公聴会に出席し、中国が岩礁埋め立てなどを進める南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島で、米軍の艦船が2012年以後、中国が実効支配する岩礁の12カイリ(約22キロ)の範囲内で活動していないことを明らかにした。

 中国との偶発的衝突を回避するためとみられる。

 同委のマケイン委員長は「中国の人工島に対する主権の主張を事実上認める危険な誤りだ」と批判。ハリー・ハリス米太平洋軍司令官は「航行の自由の行使を認められるべきだと思う」と述べ、12カイリ内での活動をホワイトハウスに打診していることを明らかにした。

 国際法は海岸線から12カイリを領海・領空と規定。カーター米国防長官は5月、中国が岩礁を埋め立てて造った南シナ海の人工島を中国の領土と認めない立場から、12カイリ内での艦船の航行や哨戒機の飛行を検討するように指示していた。