バーバリーの人気アイテム

バーバリーを語る上で外せないのはあのタータンチェックのアイテムですよね。若者から年配者まで幅広く評価されている。

はたはた、ぱたぱた~ホコリとの小競り合い

2014-11-22 17:21:05 | 日記
[ワンルームの宿敵、ホコリ]ワンルームの部屋では本当によくホコリが立ちます。

テレビやFAXがうっすら白むたびに「面倒だな一」と、ハタキを手に生活ですからばたばた始めます。なんせ寝室でご飯を食べているようなしかたないといえばしかたありませんが、どうにかしたいものです。ホコリが目立つのは、白より黒、シワシワよりツルツル。

ハタキの面倒さを思うなら、黒い家具は置かないこと、もしくは黒っぽい所にはあらかじめ布を敷いておく。その布も白っぽくて織り地に凸凹があるものを選ぶと、ホコリが目立ちません。さらに家具の仕上げもクリアな鏡面よりも、風合いのあるテクスチャーを選び、テレビも黒よりグレーにする。

多少のホコリはモノの選び方で目立たなくなります。根本的な解決にはなりませんが「ホコリがィヤだからJとインテリアに影響が出るのも寂しいので、苦肉の策ででもホコリをしのぎましよう。西洋では18世紀ごろからピカピカとつやのある調度品が家庭に入るようになり、鏡面磨きに追われる主婦の家事は増大したそうな。

ホコリとの小競り合い、これは歴史ある因縁対決(?)なのです。

居心地はいい?~コーディネートの意義

2014-11-12 17:02:50 | 日記
[内面に働きかける部屋]自画自賛な話。その昔、会社の友達が我が家に来てくれた時のことです。

部屋を見た一人が「かたづいているのに、なんか必死じゃなくて落ち着くね」と、ひと言。なんともうれしいほめ言葉で、しばらくいい気分だったのを覚えています。落ち着く、安らぐ心地よい。コーディネートの本当の目的はそこにある、私はそう思います。表面を飾りたてるのでなく、内面に働きかける「居心地」をつくること。

コーディネートで言う「雰囲気づくり」とはそういうものでありたいと思います。色のトーンやレイアウトで、部屋に落ち着きや安らぎをもたらすことはできます。でもそれらテクニック以上に大切なのは、日々試行錯誤する気持ちです。部屋が完成しても、しっ<り来ない部分は手を動かして微調整し、駄目ならまた別の方法を試してみる。

目に見えない「居心地」は、万人の答えがあるわけではなく、むしろ自分で答えを見つけないといけない漠然とした作業です。毎日のささやかな試行錯誤が、部屋に愛情を持たせ、その愛情こそが「居心地」へと変化を起こす、そんな気がするのです。


主役はいる?~なぜツマラナイのか?

2014-11-04 17:05:24 | 日記
[主役の登場、高まる完成度]うまくまとまっているのに、なあ~んか面白みのない部屋というのがあります。ナチュラルで雑貨のセンスも抜群、なのにあんまり興味をそそられない部屋・・。コーディネートしてし、るのに、なぜだろう?その答えは「主役」にあり。部屋の中をパッと見た時、目の落ち着く先がないと、部屋は同調でのっべりして見えます。これが視覚的な完成度を低くし、面白みを奪っているのです。ちょうど脇役だけの絵と同じ。1点の主役は目線をそこに向かわせ、気持ちをまとめる心理的な効果もあります。

視覚的にも心理的にも、主役の不在は部屋に物足らなさを生みます。もし自分の部屋のコーディネートがさえない、面白くない、と感じたらI主役」のチェックを。主役といっても目立つモノである必要はないので、目線が集まるターゲットがあるかどうか、を見てみます。部屋の中心となる丸いテーブル、他とカラートーンの違うソファ張り地、洋書のぎっしり詰まった本棚。こういった主役があり、他のアイテムとのバランスもよければ、コーディネートはぐっと完成度を増しますよ。