ふらふら帝国

修行のなかに遊びあり。
遊びのなかに修行あり。
今日という一日に感謝。

カブで信州ツーリング

2007-05-05 20:20:28 | CUB 80
春日部から16号を西へ進み、中山道を北上、高崎の手前で信州街道へと西へ折れる。
この時点で雨はあがるも既に夕闇。いくつかの峠をふるえながら越え、
西下仁田温泉「荒船の湯」で大休止したときは、午後8時。

温泉番台のおじさんに、この時期にキャンプは無謀だと助言を授かるも、濃霧の中を西進し、
佐久高原のとあるキャンプ場で野営。凍えながらビールで乾杯するも、あまりの寒さに一睡も出来ず。

本日の走行距離=218km 

◎二日目
霧でベタベタになったテントを丸め込み、午前7時に出発。
佐久市街へとつながる富岡街道(254)を快走(写真)。
ツーリングの醍醐味を実感。小諸あたりの御牧乃湯で朝風呂後、かつての宿場町、
海野宿でスポーツスター・ヤス氏とCB1000・深E君と待ち合わせソバを喰う。
深E君とは15、16年前の信州ツーリング以来の再会。
お互い親になっても、なんだかなんにも変わってない気がしたねぇ。

午後2時、2人と別れ、海野宿発、一路横浜へ。
千曲川沿いの141をひたすら南下。小海町から清里を抜けて高根町あたりの区間では
流れがたいへんよく平均時速50km/hを超えてビックリ。
そのまま52号へと入り、今度は富士川沿いを走る。ここでも快調に飛ばし、
午後5時には、身延町を過ぎて南部町で小休止。
なんとか明るいうちに御殿場まで…とカブにムチを打つ。
そこまで行けば、2時間ほどで家に着くからね。

が、富士宮市あたりで日が暮れて行く。
ルートはあれこれ悩んだ末に、排ガスにまみれる1号線もなんだなってことで、
富士山麓の469を東へ。予想どおり交通量が少なく、絶好調。

午後8時、御殿場。小休止したセブンイレブンで「懐かしい懐かしい、こういうカブは懐かしい」と
おじさんに話しかけられる。30年ほど前、バリバリにチューニングしたカブに乗っていた由。
それにしても、二日間、いろいろな人に話しかけられたのは、やっぱカブだからですかね。

あとは246を東へ。この日は平日の夜だったこともあり、交通量は少なく、気分よし。
午後10時過ぎ、自宅着。
カブでのツーリングは、ちょっと大変だけど、そのちょっと加減が面白いねぇ。

本日の走行距離=340km
今回の走行距離=558km
平均燃費=45km/L






最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
YPVS (佐久)
2007-05-06 12:32:13
勉強勉強
返信する
Mだからか? (菊川壱号)
2007-05-07 21:01:20
おつかれさん。カブの荒行、それもちとうらやまし。
返信する