xmas snow

サッカーなど・・・

2012

2009年12月13日 | cinema
★★☆【映像はいいけど…お決まりの…】
 古代マヤ文明が終わる2012年に地球が滅亡するという予言があるのご存知ですか?
 それを、題材にしたものです。
 世界中で、災害が起こる…その時、世界は?

 監督は、『The Day After Tommorow』『インデペンデンス・デイ』の監督。


 あまり期待しないで、観に行きました。。
 っというのも、『The Day After Tommorow』なども観ましたが…
 
 このタイプの映画はラストがお決まりっというか。。。
 最初っから、「どうやって生き残るんだろう。。」「山の上に逃げ惑う?」なんて予想しちゃう。
 
 
映像は素晴らしかったです☆.。.:*・°
設定などいいんだけど…ストーリー、なんとかならなかったのだろうかっというのが観終わった時の感想。
 

20世紀少年〈最終章〉

2009年12月12日 | cinema
いい映画でした!1話2話よりも、3話が面白いです!
キャストも豪華で。
 
★★★【いい映画!】
 
良くできた映画だし、奥が深い!
ちょっと笑える所、昭和とシンクロするネーミングもなかなか面白いです☆

支配者が、自分のことを【ともだち】と呼ばせるなんて、
どれだけ、友達にコンプレックスを持ってるんだって気になるんだもの。
なんだか…政治にしても、小学生並みの単純な発想で、世の中って騙せるんじゃないかとも思えた(笑)
チープな部分は小学生の発想だって納得☆
    ↑
  (今の政治、民主党大勝も、大丈夫かなぁっと思う。なんか、騙されてない??)


(実は、1話2話はそれ程面白くなかったので、3話は期待してませんでした)
しかし、1話2話を観て、3話で完結なので、1・2も観るのお薦めします。
(観なくても理解できますが)


【20世紀の少年】って、どういうイメージですか?

映画の中で、「オレこそが20世紀少年だ」と言うシーンがあるの。
そこに引っ掛かった私。その言葉の意味を考えた。
 
70年代、【20th Century Boys】が流行した年代、
反社会的な運動が活発、そういう時代背景。悪と正義の味方、ヒーローの誕生。

やっぱり、自分に降り懸かった出来事への反応は、【21世紀の少年】とは違うのかな。
 
 
【ともだち】の正体は…
エンドロールが始まる・・「やっぱり、その正体はわからないままか」っと思っていたところで、
エンドロール後に期待。。
  ↑
 「エンドロール後、いらんやろ」
 私「余分なモノがついてたけれど、正体がわからないままだと、スッキリしない。」
 

ターミネーター4

2009年12月11日 | cinema
★★★【観ておいた方がいい映画】
 

 「審判の日」スカイネットが人類へ核攻撃をして10年後・2018年のお話。
 スカイネット(コンピューター)と、生き残った抵抗軍(人類)との争い。


 シュワちゃん、出ないと思っていたら…
 驚きです。
映像・音響ともに凄く、引き込まれます。是非映画館で☆

ストーリー的には、色々と疑問も。そして、5への経過に過ぎないかな。
 
【1話】は…
サラを守るためにカイル・リースを過去に送り込んだジョン・コナー。
母サラを殺せば、抵抗軍の指揮官ジョン・コナーは生まれない。
 
 この4話では、2018年、またも…
 「次は、父かよ。っ」と思ってしまった。それを連発しちゃったら、いくらでも話はできちゃう。
 しかし、人間の心を持つ機械には、少しばかりグッときた。

 考えると、1話のストーリーって凄いですよね。

 今後、楽しみだけど、
 最終話って、ちゃんと1話と繋がるのかなぁ。。


 ドラマ『ターミネーター』は、水曜の夜10時(スーパードラマTV)は録画予約してます。

重力ピエロ

2009年12月10日 | cinema
★★☆【伊坂ワールド】
 すっごくよかったぁ~☆
伊坂ワールドをいっぱいに楽しめて、満足の作品です!

伊坂作品にはとっても興味があった私。

この小説の

『春が二階から落ちてきた』という書き出しもすっごく好き☆.。.:*・°


映画も、『春が二階から落ちてきた』というフレーズから始まり…
そのフレーズを聴いた私は、映画の冒頭からニヤリ☆

その一言で、テンション上がっちゃいました。
そして、ラストも。



凶悪な出来事なのに、辛さや憎しみが渦巻いてるのに、
それを、ふんわりだったり、透明感があったり、その出来が素晴らしい。

 

それにぴったりだった俳優陣。

 

くちびるを触る。(原作ではちょっと違うんだけどね)
「お前はオレに似て…」救われた一言ですね。

 

「大事なことをやった。」

 

そして、春はまた二階から落ちてくる。ラストで、またニヤリ♥
 

加瀬亮さんと岡田将生くん、最強です*^ ^*

バーン・アフター・リーディング

2009年12月09日 | cinema
★☆☆【全編すべった感じ】
 
CIAの機密事項が書かれたCD-ROMを拾うブラッド・ピット扮するチャド。
全身美容外科したいリンダ、周りの人を巻き込んでゆく、コメディー。 
 
ん・・・
この映画を観てる時の客層が悪かったのか…

 笑える場面で、「え?!笑わないの?」って具合。
 笑えないユーモアーだった??Mr.Beanなんかとは違う類いの笑いだからな。。


 シラケた雰囲気だったので、
流れる映画の場面も、
なんだか、シラケて流れる。。。

 劇場が盛り上がらなかったら、最悪の映画。


劇場で、オードリーを、クスリともしないで観てる雰囲気。


 最後、「この件で学んだことがあったか?」と聞くCIA幹部に、「いいえ」と答える部下。
 「いいえ」は、映画そのものの、感想ですね。

 内容の無い映画で、かつ、スベリっぱなし。
もっと、劇場内があったまった雰囲気で観たかった。【今日は笑おう】っという気分で観て下さい*^ ^*
 
 

レッドクリフ Part II

2009年12月08日 | cinema
★★☆【苦手分野だから面白い】
 
 
レッドクリフ Part I の続編!
もちろん、Part Iも観ました♪

三国志に詳しい人にとっては、不満もあるのかも知れないけれど…
私としては、Part I よりも、より良かったです!


 Part Iで、それぞれの人物像が浮き彫りにされ・・
 Part IIでは、連合軍が曹操に立ち向かう赤壁の戦いに決着がつく。
 コミカルかと思える戦略も面白い♪

 

連合軍が攻め込んでゆく…

曹操軍側から観せることによって、映画全体の観方が変わってゆく。
いったい、何が勝利なんだろうと思っていたところで、最後のあの言葉には頷けました。

【戦争に『勝利』って言葉があるのだろうか?】強いメッセージ性を感じました。

 
画像の美しさも、奏でる音楽もいい。
周瑜と孔明の琴の音が、小喬と曹操のシーンに緊迫感を与え。。周瑜の心情まで伝わる。
 
孔明役の金城武と小喬、この二人が、映画全体に美しさを添えてます。
 

ジェネラルルージュの凱旋

2009年12月07日 | cinema
★☆☆【医療ものの謎解きはまずまず面白い】
 
 午前中に『チーム・バチスタの栄光』をDVDで観たあと、

『ジェネラルルージュの凱旋』観にいきました♪
 海堂さんの作品を読んでみたいと思いながら・・・結局、読まずにDVD鑑賞。
 
海堂尊
現役の医師(病理医)として勤務しながら、
現代の日本の医療問題を取り上げた小説を執筆している。
 

 『ジェネラルルージュの凱旋』も『チーム・バチスタの栄光』も田口・白鳥シリーズ。
 同じ登場人物なので、先にバチスタを観てから、ジェネラルを観るべきだと思ったの。

 
白鳥圭輔(阿部寛)がスクリーンに登場すると・・それだけで、劇場内は笑い*^ ^*
なかなか、阿部寛のキャラがいい(o^^o)ふふっ♪
     ↑
    単純に阿部寛、好きです♥
田口は、救命センターの部長速水に収賄の疑惑があるという告発文を受け取る。
そこから、物語は展開してゆく。さて、速水は?
 
 

ワルキューレ

2009年12月06日 | cinema
やっぱり、実話って好き!
こんな人がいたんだ~って、映画に重みもある。
 
★★☆【英語を話す俳優さんで、ドイツの映画tって?】
 
 第二次世界大戦末期、トムクルーズ扮するシュタウフェンベルク大佐。
ヒトラーの政策に疑問を抱き…ヒトラー暗殺計画を企てる。

前線で左目・右手を失い自宅に帰ったシュタウフェンベルク大佐は、
ワグナーの【ワルキューレの騎行】を聴き、ある計画を思いつく。

ワルキューレ作戦。


 実際の出来事に忠実に描いているらしく・・
 時間経過とともに、計画が進んでいく。
 戦争は計画通りには行かないと、映画の中の言葉だが、

 その計画は…どきどき。


最後の場面、あの場面、あの最後に放った言葉は、
実際の場所で、シュタウフェンベルク大佐が最後に言った言葉だと、
スマスマに出演していたトムクルーズが話していた。

良い作品です。
最後、ああなっちゃうのって、トムクルーズにぴったりだなぁっと思った。

ハリウットが作ったドイツの映画ってどうなのかな?
 
ドイツ側が作ったら、どんなふうになるんだろうと思った。
俳優さん、ドイツ人が少ないし、ドイツ語ではないしね。
 
ドイツの作曲家ワグナーの【ワルキューレの騎行】
ワーグナーが書いた楽劇『ニーベルングの指環』の第2部がワルキューレ

【ワルキューレの騎行】は第3幕への前奏曲。

ワルキューレは戦死者を天界城へ連れてゆく女神をさす。
『ワル』は戦場で横たわる死体・『キューレ』は選ぶを意味する。 
 
 

K-20怪人二十面相・伝

2009年12月05日 | cinema
★☆☆【魅力を感じなかった。。】
 
 江戸川乱歩の小説の怪人20面相を、アレンジした作品。

 富裕層を狙う怪人20面相・K-20。
 サーカス団の曲芸師(金城武)は、何者かに怪人20面相に仕立て上げられる。

 富豪のお嬢様役に松たか子。
 好奇心旺盛なお嬢様という役はぴったりですね。
 お嬢様が、飛行機に乗るシーンなんて、まるでジブリ映画みたい!
 
 
 

カールじいさんの空飛ぶ家

2009年12月04日 | cinema
★☆☆【お子さんと】
 
  24時間TVのTシャツがピクサーデザインのもので…
   随分宣伝されたので映画の情報はinputされてたユキ。

 キャンパスナイトフジで、芸人さんたちがとっても感動したっと話していたので、
  この映画を選びました♪
 
 二人が出逢って、結婚して、だんだんと年老いてゆくシーンは感動でした☆.。.:*・°
 子供さんが多くて、お母さんが子供に見せたい映画じゃないかなぁっと話しながら劇場へ。

イングロリアス・バスターズ

2009年12月03日 | cinema
★★☆【グロすぎるコメディ】
 
 ブラッド・ピットとタランティーノ監督がタッグを組んだ作品。

 わっちから、「後味が悪かった」と聞いていたけれど…観に行っちゃいました。
 ナチス占領下のパリで、ブラットピット率いる特殊部隊がある作戦を決行する。。

 実は、【ナチス】【スパイ】【後味が悪い】【ブラピ×タランティーノ】…
 観る前の私の映画の知識はその程度。

 第一章…兎に角、気持ち悪い。。
 第二章…「あれ?これって、コメディ??」
 
 
最近買った『ぜんぶウソ』のDVDを思い出しながら・・
最近は、こんなグロくて、シリアスで、ブラックな笑いがいいの?!っと思いながら観てました。

 『ありそうな、ウソの話。コメディー』


確かに、笑えるかもしれないけれどね、
その前に、あまりに無残な場面過ぎて…映像を観れないんですけれども。。

 私の行った時は、3組しか居なかったのですが、

 他の映画館では、笑いが起こったのかなぁ。。それを知りたい。

20世紀少年・第2章・最後の希望

2009年12月02日 | cinema
公開初日に行ってきました『20世紀少年・第2章・最後の希望』
 
★★☆【ますます面白く】
 ますます面白くなってきてます☆.。.:*・°
 一緒に行く人は1章を観ていなかったし、金曜ロードショーのもう一つの第1章も観ていなかったので、
 レンタル屋さんで、借りて1章を観た後に映画に行こうと。

しかし、1章は、すべて貸し出し中!2軒回ったけど、貸し出し中。すごい。。
 
30日の夜中のオールナイトニッポン、
この原作者の浦沢直樹氏と監督の堤幸彦が喋りまくったらしいけど、

お二人とも喋りが上手くて、とっても面白かったそう☆ 
 
 
 1話では、あのロボットはないでしょうというような簡単なロボット。
 「あのロボットはないよね?」っと話しすると…

連れは、「あれでいいんだ。だって、20世紀の少年が考えるロボットだからね」っと。
 そうか~、ハリウッドみたいに凄いロボットじゃなくていいんだっと納得。

3章も楽しみです!

ワールド・オブ・ライズ

2009年12月01日 | cinema
★★☆【拷問シーンが好きなアメリカ?】
 
 今年最初の映画は、デカプリオとラッセル・クロウの『World of Lies』

 去年観た、『ブラッド・ダイヤモンド』のディカプリオがとっても良かったので、
 年末、キアヌよりもディカプリオを観ようと思った。

『ブラッド・ダイヤモンド』以前はディカプリオ好きじゃなかったんです。
 
 『ブラッド・ダイヤモンド』もだけど、
拷問シーンがめちゃコワい。。ちゃんと見れない。
 
 
『24』のジャック・バウワーも拷問だらけで、
「痛そう~~~~」と叫びながら、あんな拷問シーンが必要なのかなぁ。。

アメリカ映画は、拷問シーンが好きなんでしょうか。。。
 
しかし、この映画、あのシーンがないと緊張感がないんでしょうね。。しかし。イタソ。。


中東での対テロ殲滅を、ヨルダン情報局とCIAが強力し合うが…
CIA現地工作員とCIA中東局主任とヨルダン情報局との、情報と嘘と駆け引き。

ああいう風に、無いものを作り出し、世の中を騙すこともできるんだなぁっと。
 
 さやかさんのトコにも、『World of Lies』をご紹介してます。


 ところで、新しく映画館ができたお陰で、価格サービスが!
 ユナイテッドシネマ、1000円で観れるサービスチケットやポップコーン無料券♪