のほほん中国滞在記

シュンマオが中国に滞在して思った事をつれづれと。

部屋のリフォーム

2005年12月04日 | 中国でのほほん
今日は見事に家にこもってHPを更新していました。
昨日はと言えば、午前中玄関の門を取り替えるという事で、これまた家にいました。
午後は牛肉板麺を食べに行ったり、買物に行ったりしました。
ガンガン☆デリさんにパンを買いに行ったのですが、初めてパンを作っている所を拝見しました。
とても素敵な格好だったのですが、パン作りは大変そうでした。
家に帰って初めて食パンを食べたのですが・・・んまい~!
そっか、食パンってこんなに甘かったんだ。まともな食パンを久しぶりに食べたよ。
これからは週末は食パン買いにガンガンさんに通う事になると思います。

話は戻って、なぜ昨日うちは門を取り替えなければならないかというと、泥棒に入られたのです。
NYに旅行している間に入られました。
周りから治安の悪さを心配されたNY旅行でしたが、留守にしていた天津の家に泥棒が入られたのだから、皮肉なものです。
私は貴重品をほとんど旅行先に持って行っていたので、被害は少なかったのですが、ルームメイトはけっこう物を盗られました。
友達が寝ている時に泥棒に入られましたが、友達自身に被害がなかったのは、せめてもの救いです。
もし彼女に何かがあったら、私、どうしたらいいんでしょう。私が天津にいなければ、彼女が天津に来る事はなかったのだから・・・。

NYから天津に戻って、大家に連絡したところ「どうしてすぐに連絡しなかったんだ!」と言われました。
そんなん言われてもなあ・・・。不可抗力でっせ。
それでもすぐに窓に鉄格子を取り付けてくれ、門も丈夫な物にかえてくれたので、良心的な大家です。費用は大家が持ってくれました。
逆にそこまでしてもらったので、引っ越せないと思った。

この事は会社には言っていません。
ただでさえローカルアパートに住んでいる事を良く思われておらず、引越しをした方が良いと言われています。泥棒に入られたと言おうものなら、それ見た事かと引越しさせられます。
会社の面子がどうとか、何かあったら管理能力を問われるとも言われていますが、じゃあ引越し費用や家賃を出してよ・・・。
家を探すのも大変だし、会社の面子を保つような家に住んだら、生活にちょっとゆとりがなくなります。
それに、大家との相性も重要です。そりゃあ出向者の方々は、めんどくさい大家との交渉は全て会社に任せればいいけれど、こっちは全部自己負担。
今の大家は理解があるので、そう簡単に引越しはしたくない。

でも、同じ現地採用の友達がうちに来て、「この家はちょっと」とひかれたのも確か。

う~ん、私だって駐在夫人の優雅(?)な生活ができるのに、何を好きこのんで今の生活を送っているんだろう。
そもそも、この金銭感覚はいつの間に身についたんだろう?
(今日HPを更新して、貧乏旅行っぷりを再確認した)
別にそんなにお金がないわけでもない・・・けど、あるわけでもないから、やっぱり、働ける時に貯めておかないとなあ。

彼氏もたよりない事だし。。(原因はここか)