のほほん中国滞在記

シュンマオが中国に滞在して思った事をつれづれと。

写真コンクールに応募

2007年08月29日 | 中国でのほほん

お出かけにはデジカメが欠かせない習慣がすっかり身についた私。
でも、下手の横好き、たまにブログにアップして自己満足にひたったり、旅の思い出、中国の思い出に見かえす程度。

ところが、最近行ってきた社内旅行の写真コンクールがあるという通知がまわってきた。
写真コンクールと言っても、社内の小さなコンクールですが。。

一緒に旅行をまわった同じ部のみんなは、私がぱしぱしと写真を撮っていたのを知っているから、応募したら?と言ってきた。

むむむ、写真コンクールに応募!!
今までそんな事、考えた事なかった。
こんな機会滅多にないし、たまには応募してみてもいっか。

就業中に写真を選び(1人1枚のみ応募可)、副部長に相談し、7寸に現像してきた。
それがこちらの写真。

 

 

浙江省北部の古い町、烏鎮の通り。それだけと言えばそれだけの写真。
データで見れば暗いけれど、現像した写真を見れば、それなりに雰囲気は出てる。

まあ、日本人がただ1人社内旅行に参加して、しかもコンクールにまで応募するのだから、お情けで参加賞とか、努力賞ぐらいはもらえるんじゃないかとよんでいるけど、どうなんでしょ。

明日応募してきまーす。


カレーホームパーティー

2007年08月26日 | 友達とのほほん

今日はうちに友人2人がカレーを食べに来てくれた。

もとは楽園の花火大会を見に行くつもりで、じゃあカレーをたくさん作ったからうちで晩ご飯を食べて、その後楽園に行くはずだった。

が、あいにくの雨のため、ずっとうちで話し込んでいた。

このメンバーが集まると、話が飛ぶ飛ぶ。
最初は互いの地元の習慣を話し、教育にまで話が及んでいたが、一応女の子らしく、メイクのしあいっこを始めた。

仕事でもしない限り、人にメイクってしないよね~。
友達と私の顔立ちが全然違うから、同じ感覚でメイクをしても、結果が違う。
何より驚いたのが、チーク。私はチークが好きだから、とりあえずチークだけでも入れるんだけど、それは私が丸顔だからできる技であって、頬骨がある逆三角の顔の友達にチークを入れたら、まんまおてもやん!!あらら~~・・・。
だから雑誌のメイクのページを見ても、私はチークに心を奪われるけれど、他の2人は全く興味がないらしい。ほほう。
その代わり、あたしゃー、マスカラ、アイライナーに興味がないね。

そんなこんなでお互いどんなメイクが似合うか、分析。ただで分析してもらえて、なんだか得した気分。

私が友人にメイクをした後、話の流れで友人が私のメガネをかけてみた。
すると・・・、、

ぴったりっ!

私のメガネなのに、友達の方がよっぽど似合う。おまけに私がしたメイクが更にそのメガネに合う。
なんだろう、このしっくりさは?マンガかドラマで絶対こういう人いるよね~ってそれを見た友達2人と大爆笑。いやあ・・・このしっくりさは衝撃だった。

というわけで、次回は伊勢丹に友人のメガネを買いに行く事になった。
ついでにオーダーメイドでワンピースを作りに行く事に。
こういう企画、計画係はいつもワタクシ。そう言えば会社でも企画係やな~。そのうちツアーのメールを出しますので、受け取った方はよろしくね~。


シュンマオ家の夏・2007

2007年08月22日 | 日本でのほほん

今回の帰国の目的は、父の定年退職&還暦、おじさんの銀婚式、おばあちゃんの80歳&1歳のお祝い・・・というのは名目で、久しぶりに親戚で集まりましょうとの事でした。

実に親戚が集まるのは6年ぶり。兄の結婚式以来。甥っ子と姪っ子という新しい家族も増えている。でも、総勢12人。そんなに多くないかな。

大阪の箕面山荘に泊まりに行く。大阪の景色が見渡せる穴場だと思う。

 

 

ここから梅田も万博の太陽の塔も見えまっせ~。

 

 

夜景もきれい。

兄家族やおばあちゃんには帰国の時に会っていたけれど、おじさん家族と会うのは5年ぶりや。いとこが2人いるけど、美男美女になっていてびっくり!特に下の男の子の方。以前会った時は中学生のはなたれ坊主って感じやったんやけど、今では高3の「ハンカチ王子の目を大きくしたような」好青年に成長しておりました。
おとなしそうな所とか、おばあちゃん子な所は昔のまんまかなあ。
なんだか「あんたは小さい時こんなんやったんやで~」と言いたくなるおばちゃんの気持ちがよくわかるわ~。昔と全然違うんやもん・・・!

夜の宴会はお祝いという風でもなく、ただの宴会でした。
ほんま久しぶりの親戚の集まりで楽しかったな。

そして今回のもう一方の主役は、4歳の甥っ子と1歳の姪っ子。
甥っ子は「じいじ!ばあば!シュンマオちゃん!」と連呼し、私と父と母をめろめろにし、姪っ子はまだ話せないけれど、にこにこ笑って、みんなを幸せにしてくれたのでした。

 


あんな小さくて、ふにゃふにゃの生き物が「シュンマオちゃん!」と言ってまとわりついてきたら、かわいいなあ・・・。甥っ子はかしこくなるわ~(←おばバカ)。

今度もお祝いで集まれたらいいね。
となると・・・誰かの結婚式か??


珍道中☆ビジネスクラス

2007年08月21日 | 中国でのほほん

ひょんな事からCA(中国国際航空)のビジネスクラスで北京に行ける事になった。
行きはHU。帰りはCA。微妙な組み合わせ。中国系航空会社が好きというわけでもないんだけどね。

以前から知人から「空港のラウンジ」の話を聞かされていた。ファースト・ビジネスクラスの乗客が利用できるサービスである。
「ドリンクが飲み放題ですし、軽食が食べれるのでいいですよ~」と言ってくるけれど、私には縁のない話。「へー、はー、そうなんですか~」という生返事をいつもしていた。

それが!!今回棚からぼたもちでビジネスに乗れる事にっ。。

期待に胸をふくらませつつ、まずはチェックインカウンターに。
あたしゃー、ビジネスクラスよ~って事で、堂々とビジネスクラスのカウンターに向かうが、エコノミーのカウンターが空いていたので「こちらへどうぞ~」とお姉さんに声をかけられ、仕方なくエコノミーカウンターへ。ちょっとがっくり。
それでもちゃんとラウンジの案内カードを頂く。おお、これがかの噂の「らうんじ」へのパスポートか・・・。

時間があるので、偶然同じ時間の飛行機に乗るため、一緒に関空に来た父と本屋をぶらぶら。次にお土産屋さんをのぞき、会社の日本人へのおみやげを探す。
父は会社の人と待ち合わせがあるのですぐにお別れ。私も目当ての本・おみやげを買い、手荷物検査、出国手続きへ。

それほど並ぶ事はなく、出国審査は終わる。お楽しみの免税店をぶらぶら。ついつい化粧品を購入。

さ、まだ時間はある。いざ向かうか、らうんじへ!!
案内カードの地図通り進むと、ひっそりと奥の方にラウンジはあった。
お客さんはやはりビジネスマンが多い。会社の費用で来ているのかしら??パソコンを開いている人が数人いた。
思ったより広くはないけれど、静かで落ち着ける。入り口付近に飲み物・軽食バイキングがあったので、まずはコーヒー、コンソメスープ、おにぎりを頂く。うーん、コーヒー・・・あんまりおいしくなくてがっくり。。次にクラムチャウダーを頂く。こちらはまあまあ。
いいね、飛行機に乗る前にこのまったりさ。
ウォシュレット付きのトイレも備え付け。

時間ぎりぎりになったので、搭乗口へ。そのため、あの「ビジネスクラスは優先的に飛行機に乗る」というワザはできなかった。ま、しなくていいんやけど、ほら、ビジネスなんて滅多に乗らないしね?

ビジネス席は8席あった。その内乗客は私一人だけだった。エコノミーはほぼ満席のよう。
お~、、カーテンを隔てた向こうには、こんな快適な世界が広がってたのね。シートはもちろん広いし、これなら10時間以上乗っても疲れないだろうなあ。

それから「あの~、もうちょっとほっといてもらってもけっこうですよ?」的サービスの始まり。

何も言わずとも荷物は上に入れてくれ、毛布・スリッパを出してくれる。
そして食事は「豚肉・お魚・牛肉」の3種類から選ぶ。
新聞を2種類受け取り、離陸前にシャンパンを。

 

 

次に食事をいつ食べるか聞かれる。少し寝てから頂く事にした。

 

 

こちらが本日のお食事。サーモンのマリネのようでした。おいしく頂きました。パンは何種類からか選べます。

 

 

 

飲み物は緑茶を頂く。コップにお茶っぱがたくさん入っている方式はさすが中国の航空会社。ナイフ・フォークは2セットあり。そのわけは・・・

 

 

サーモンの次は豚肉が来たよ!始めにお魚と選んだのは何だったのだろう。柔らかいお肉でした。

やっぱりエコノミーと料理が全然違うなあ、と思った所でデザートが。チーズとケーキのどちらか選択だったけれど、迷わずケーキを選ぶ。

 

 

チョコレートケーキのイチゴソース。
このケーキが・・・めっさおいしいねん!!濃厚なチョコレートの味に、甘酸っぱいイチゴソースがさらりとあって、いやー、このケーキ、天津でも売ってよ~と思ったよ。

お茶もがぶがぶ飲んだので、一度「お湯を足して下さい」とお願いしたら、後は何も言わなくても足してくれた。

トイレに行く時、エコノミーの方のトイレに行ったが、ビジネスにもちゃんとトイレは付いていた。エコノミーの乗客が前のトイレに行こうとしたら、スチュワーデスに断られていたので、使えないと思ったのだ。後で「次回は前のトイレに行って下さいね」と言われる。
どうりでエコノミーの席を歩いていたら、スチュワーデスが「ビジネスのお客よ」とささやいていたわけだ・・・恥ずかしい。。

そんなこんなで3時間の旅はあっと言う間に終わり。

最後に飛行機を出る時だが、なにせただ1人のビジネスクラス、私が先頭で出なければ始まらないよう。スチュワーデスが飛行機のドアを開ける所も始めて見た。重そうだった。

外にはVIPのバスが待機していた。


 

乗客は私一人。すごーい。

入国審査のそばの入り口で降ろしてくれるので、らくちん。

ビジネスクラスっていたれりつくせりなんだなあ・・・。
自分では乗らないだろうなあ。別にエコノミーでも問題なく目的地に着くしね。世の中、あんまり分不相応な事をしたらいかんのだ。でも、長時間なら、ビジネスがいいよね。おフランスとか。ヨーロッパ線のビジネスって、べらほうに高いんだけどさ・・・。「乗らない」じゃなくて「乗れない」でしたね。。

今日はいい体験をさせてもらいました、ありがとう~。


はるかなる日本への道

2007年08月17日 | 日本でのほほん

世間はどうやら夏休みらしい。
(中国で働いていると、夏休みはない。5月の労働節から10月の国慶節まで祝日は1日もなく、死のロードである)
夏休みには、日本へ帰るものらしい。
というわけで、私も日本に帰ってみた。

今回は最近北京-大阪便が就航した海南航空を利用。

この便は何が魅力って、そのお値段。
片道で1,350元ぐらい(TAX込み)。もちろん直行便。
しかし、朝が早い。8:25発。
天津から間に合わない事はないけれど、余裕を見て、前日に北京入りする事に決定。

が・・・こんな時に限って抜け出せない残業が入り、結局前日は天津に残留。
会社から北京に直行しようと思って、重いスーツケースをわざわざ持って行ったんだけどね。また家に持ち帰ったよ。むなしい。
運んでくれた同職の方々、謝謝~!

夜中の3時前に起き、4時の始発のバスで北京空港に向かう。

ところで、バス停に向かうタクシーに乗る前に、何か柔らかい物を踏んだが、あれはもしかしてう○ちだったのか・・・??暗くてよく見えなかったが。

このバス、始発だけれど早く行かないと席がないと聞いていたけれど、乗客は10人もいない。あれ?と思ったら、2台の運行でした。話の通り、もう1台は満席だった。

2時間で北京空港に到着。朝の6時というのに、国際線出発ロビーはいつものように混んでいた。みんなはよから旅に出るのね。

パスポートチェック、荷物チェックをしている時に、持病の頭痛が発生。。。うーん、最近ハードスケジュールで疲れが取れてなかったからかな~、なにせ今週はほぼ毎日4時起床だったから、と思いつつトイレに駆け込んで何度か吐いていた。

なんだかさんざんな旅程。ああ、日本への道は遠い・・・。
それでも、初めて乗る海南航空の大阪行きの飛行機はしっかり写真に収める。

 

 

これではどこの航空会社だかわからない。
ので、機内からもう一度!

 

 

こちらは機内食。お味は・・・

 

 

ところで8:25発のはずのこの便、時間通りに乗ったけれど、実際に出発したのは10:20。離陸の順番待ちだったらしい。

この遅れがなければ15時前には家に着くはずが、実際は17時前。あんなに早く起きたのに、切ない。

今までで数多くの日本帰国の中、トラブルの多さでは3本の指の中に入るであろう今回の旅程、やっとこさ日本に着いた時はほっと一安心なのでした。
実に4年ぶりの日本の夏。関空から一歩外を出たら、むぅっと蒸し暑い。。ああ、これぞ日本の夏。天津はもう朝と夜は秋の風が吹いていたのになあ。


それでもやっぱり、実家はいいね。
夜は兄家族と一緒に母の作った手巻き寿司をご馳走になる。

 

 

食後は甥っ子とブロックで遊んでもらう(甥っ子に言わせると、「シュンマオちゃんと遊んであげている」らしい)。

にぎやかな日本の夜を過ごしたのでした。


3年間の苦労は・・・

2007年08月14日 | 中国でのほほん
前からトイレが壊れていたのだが、やっと大家さんに修理をしてもらう事になり、修理の下調べをしにきた。

家に入ってくるなり「ガスの匂いがだいぶする。ガスを使っていたのか」と聞いてくる大家。
使っていたと言っても1時間以上前の事。ガスの湯沸かし器も前から調子が悪かったので、ついでに大家さんに見てもらう事に。

お湯の蛇口をひねると、ちょろちょろと頼りなげにお水が流れ、湯沸かし器からはガ・ガ・ガ・ガと、明らかにおかしな音が聞こえてくる。最近この音が聞こえてくるようになったのだ。
「これは壊れたんじゃない、水の量が少ないんだ」と言って、何やら湯沸かし器を調節する大家さん。
すると、たよりなかった水は3倍ほどの量で流れ出し、あの音も聞こえなくなった。

え、え?そんな簡単な調節で直っちゃうものだったの?それに、何この水量の多さは!今まで湯沸し器なんて調節した事なかったんだけど。最初からこうだったんだけど・・・。

大家さんが調節したうちの湯沸かし器からは、たっぷりのお湯が流れるようになった。

これであのわびしいシャワーともおさらばしたわけだが・・・。
ここの部屋に住んではや3年、天津のあの冬に、どれだけ寒い思いをしてシャワーを浴びていた事か。
一部の人に「民家」とまで言われているローカルアパートだが、お風呂場を除けばそれほど大きな問題はなかったのだ。あのわびしいシャワーさえなんとかなればなあ、と思っていたのだが・・・。

それがこんな、ものの1~2分で調節できてしまう物だったのか。私のあの3年間の苦労(??)は何だったのだろう。

なんだか今すぐ韓国の元ルームメイトに電話をして、「あのシャワーはすぐに直るものだったのよ!」と言いたい気分。
彼女はいつも「チュッタ~~(寒い)」と言いながらシャワーを浴びていたのだ。

私の天津生活、どこか根本的に間違ってるのかしらね・・・
そんな事を思った夜だった。

ぶちゃいくなほど。。

2007年08月07日 | 中国でのほほん

通勤途中に目に入ったにくいあんちきしょう。

 

 

思わず近付いてパパラッチ。

 

 

中国でよく見かけるこの犬種、名前は「京巴」と言うそう。日本でいうシーズーのようなものかな。日本では見かけないけど。
夏だからなのか、ししまるカットがその胴長短足を強調させて、またいい感じ。

 

 

のほほんさを感じるたれめ。へちゃりとつぶれたようなお鼻。しまりのなさそうな口元。歩くとがにまた。ほめるところがなかなか見つからない。天津でローカル住宅地付近を散歩していたら必ずと言っていいほど目にするポピュラーな犬。
個人的にはこのぶちゃいく~な様が、なんとも言えずいとしい・・・。

 

 

舌がてろりんと出ちゃってるよ・・・
あー、ぶちゃいくな子ほど、めごい、めごいよー


ショッピングの後は

2007年08月04日 | ごはんでのほほん

布市場の後はホンカンのいつものお店にカムジャタンを食べに行く。

同行の友人二人は初めてのカムジャタン。すぐに気に入ってくれて、女3人でもラーメンに続きチャーハンも頼んでしまう(カムジャタンマジック)。「韓国のインスタントラーメンをいくつか食べたけれど、このラーメンが一番おいしい」と言う友人。そうそう、この後で入れるラーメンがおいしいんだよね・・・!

チャーハンは食べきれずに残したけれど、隣の席の人は二人連れでもお肉を追加している。よくよく考えれば「カムジャタン」って、「ジャガイモスープ」って意味だよね?「じゃがいもなんてちょっとしか入ってへんやん」と友人がつっこんでおりました。
まあ、おいしいからいいのです。

そしてこのお店で前の会社の同僚夫婦に偶然会う。
前の会社の同僚に会う事って、けっこうある。天津マジック?

食事の後は、DVDのお店を覗いて、ぶらぶらしておなかを落ち着かせてからアイスクリームのお店、SHABEREへ。
改装してから初めて行くSHABERE。

 

 

微妙な趣味の内装。紫とドピンクが同居している。なかなか日本ではお目にかかれない色の組み合わせ。いや、中国でもか。

 

 

ライトやインテリアに気を使っている事はうかがえるのだが。ライトはかわいかったので、韓国人の店員さんに友人が「どこで買ったんですか」とカタコトの韓国語で必死に聞いていた。韓国に旅行に来たみたい。

 

 

さて、肝心の韓国カキ氷、コーヒーパッピンス。カキ氷の上にアイスが山盛りになって25元。3人でも十分満足できる量。1人じゃ無理かと。
注文をしている時に「韓国人ですか?」と聞かれ、3人そろって「あにえよ~(違います)」と答えたのが面白かった。留学時代には周りに韓国人がたくさんいるので、カタコトの韓国語ならなんとか覚える。そのカタコトのために、その後ずっと韓国語で話してくる店員さん。わからへん・・・。中国語でお願いします。。

カムジャタンとパッピンスでおなかがいっぱいになってから、Girl's talkは夜遅くまで続く。こういう友人がいてこそ、私の天津での生活は何とかやっていけるんだろうなあ、としみじみと思った夜なのでした。改めて感謝です。


布市場へ足を運ぶ

2007年08月04日 | 中国でのほほん
JINにオーダーメードの特集があったので、前から興味津々だったので、この週末は布市場へ出かけた。

昼過ぎから天津軽紡萬象城に行く。
まずはその大きさにびっくり。普通のデパートみたい。


中もきれい。市場と聞いて、もっと雑多な様子を想像していたのに、ちょっととまどってしまう。



大体1階と2階に生地屋さんと仕立て屋さんが入っている。


とりあえずどんなお店があって、どんな服が作れそうなのか覗きに来たので、オーダーメードはしなかった。
たくさん生地が並んでいるのを前にしたら、何を作っていいのか、どの生地がいいのか、わからなくなってくる。気に入った柄があっても、スカートには合わなさそうだったり。これは自分の満足のいく一着を作るのは至難の業かも・・・?


 

お店の中には布が積みあげられていて、目移りする。もっと見やすいレイアウトの仕方はないのか~。レースがけっこうそろっていた。うーむ、かわいい・・・が、どうやって使ったらいいんだろう。

期待に胸を膨らませて行った布市場だけれど、なにせ勝手がわからない。吉利大厦の布市場にも行ってみたけれど、綿のプリント生地は、こちらの方が多いかな?軽紡萬象城では、スーツを仕立てるのによさそう。あと、中国ならではの少数民族の生地のお店があったのには感動した。このお店で色々作ってもらおうと思う。
大抵のお店は、店員さんが「日本人のお客は多いよ~」と話してくる。他の方はどんな服を作っているんでしょう?

こちらの要望を聞いてくれるようなので、色々作ってみるつもり。どんなデザインにしようかと、雑誌とにらめっこしている毎日なのでした。


おまけ
布の間には電子レンジが・・・。中国ですな~。