日曜日の朝、納屋から石油ストーブと石油ファンヒーターを出しました。いよいよ本格的な冬の準備です。
元家電量販店店員からのアドバイスですが、夏を越えた灯油には注意しましょうね。不良(変質)灯油といって変質してますから使わないように。(比べてみると分かりますが、新しい灯油は透明なのに対し、変質灯油は黄色っぽく色が付いてます。)ガソリンスタンドなんかに持っていけば処分してくれるはず。それから春にしまう時にメンテしてない人は、石油ストーブの方は空焚き(タンクから灯油を抜いて自然に火が消えるまで燃やすこと。匂いが出るので外で行うと良いでしょう。使用期間中も1ヶ月に一度してあげると芯が長持ちします。)してから、石油ファンヒーターは本体のタンクから必ず古い灯油をスポイトなどで抜いてから新しい灯油を使いましょう。石油ファンヒーターの故障の8割は古い灯油をそのままにしたことが原因です。不良灯油の写真はコチラで見られますよ。
では本題。
DVDで『プリティ・プリンセス』を観ました。
主演は「アン・ハサウェイ」。本作がスクリーンデビューだそうです。共演に大ベテラン『サウンド・オブ・ミュージック』の「ジュリー・アンドリュース」、監督は『プリティ・ウーマン』の「ゲイリー・マーシャル」
私がこの作品を知ったのは続編『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウエディング』の予告編を映画館で観たからでした。公開は2005年2月らしいですが、予告編からも楽しい雰囲気が伝わってきて関心を持った次第。
15歳の『ミア』(アン・ハサウェイ)はハイスクールに通うどちらかというと目立たない垢抜けない女の子。幼い頃母と離婚した父親は2ヶ月前に事故で急逝、少しずつ心の傷からも癒え始めた頃だった。ヨーロッパに住む祖母が彼女の住むサンフランシスコにやってきた事を母親から告げられ、祖母に逢いに行くことになる。地図を片手に向かった先は外国の領事館だった。そこで祖母の『クラリス』(ジュリー・アンドリュース)に面会した『ミア』は『クラリス』から、祖母は王国ジェノヴィアの女王、亡き父は国王、そして『ミア』は王位継承権を持つプリンセスであると告げられる・・・
まさにシンデレラストーリーです。そして恋の物語です。女性の方が好きそうな作品だと思います。
イケテナイ女性をレディに変身させるのはゲイリー監督の得意技ですね。本作でも狼頭(獅子頭?)化粧っ気無しの女の子をレディに変身させてます。でも変身させているのは外見だけではありません。同級生達の裏切りやパパラッチ達に追い回され、プリンセスという重圧に押しつぶされそうな女の子が、親友や親友の兄、SPのおじ様(おじさんではなく)、母親、祖母、そして亡き父の愛情を受け、世界中の注目の中、立派に演説までやってのける女性に成長するまでを描いた作品です。観たあとはきっと心が温まることでしょう。寒い今の時期にぴったりかも。
私が一番印象に残ったのは、おじ様『ジョゼフ』を演じた「ヘクター・エリゾンド」です。彼は『プリティ・ウーマン』でも「ジュリア・ローバーツ」の力になってあげたホテルの支配人を演じたことがありますが、今回はもっとパワーアップしています。彼の後押しナシにはこのエンディングは迎えられなかったでしょう。(本作では大きく三つの恋が描かれていますが、そのうちの一つを味わい深く演じています。)
「ジュリー・アンドリュース」は流石に貫禄抜群です。立ち居振る舞いに女王の風格を漂わせ、でも孫娘を案じる祖母を演じていました。
そして「アン・ハサウェイ」。たしかシャンプーのCMもやっていたと思います。前半でのダサダサの女子高生から妖しげな美容師によって美しく変身するところは圧巻です。そして外見が変化したことにより、彼女の所作も少しずつ変わっていくのを的確に演じていたと思います。
キスをすると脚が九の字に跳ね上がる・・・恋にあこがれる女子高生・・・きっと貴女にもそんな時代があったと思います。
続編で美しく成長したであろうプリンセス『ミア』に早く逢いたいですね。
評価 星 よっつ
『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウエディング』の公式サイトはコチラ
・プリティ・プリンセス@映画生活
P.S.
ゲイリー監督、て口の大きな女性が好みなのかしらん?
続編が公開されるとレンタルしにくくなると思いますので今のうちに借りると良いかも。
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元家電量販店店員からのアドバイスですが、夏を越えた灯油には注意しましょうね。不良(変質)灯油といって変質してますから使わないように。(比べてみると分かりますが、新しい灯油は透明なのに対し、変質灯油は黄色っぽく色が付いてます。)ガソリンスタンドなんかに持っていけば処分してくれるはず。それから春にしまう時にメンテしてない人は、石油ストーブの方は空焚き(タンクから灯油を抜いて自然に火が消えるまで燃やすこと。匂いが出るので外で行うと良いでしょう。使用期間中も1ヶ月に一度してあげると芯が長持ちします。)してから、石油ファンヒーターは本体のタンクから必ず古い灯油をスポイトなどで抜いてから新しい灯油を使いましょう。石油ファンヒーターの故障の8割は古い灯油をそのままにしたことが原因です。不良灯油の写真はコチラで見られますよ。
では本題。
DVDで『プリティ・プリンセス』を観ました。
主演は「アン・ハサウェイ」。本作がスクリーンデビューだそうです。共演に大ベテラン『サウンド・オブ・ミュージック』の「ジュリー・アンドリュース」、監督は『プリティ・ウーマン』の「ゲイリー・マーシャル」
私がこの作品を知ったのは続編『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウエディング』の予告編を映画館で観たからでした。公開は2005年2月らしいですが、予告編からも楽しい雰囲気が伝わってきて関心を持った次第。
15歳の『ミア』(アン・ハサウェイ)はハイスクールに通うどちらかというと目立たない垢抜けない女の子。幼い頃母と離婚した父親は2ヶ月前に事故で急逝、少しずつ心の傷からも癒え始めた頃だった。ヨーロッパに住む祖母が彼女の住むサンフランシスコにやってきた事を母親から告げられ、祖母に逢いに行くことになる。地図を片手に向かった先は外国の領事館だった。そこで祖母の『クラリス』(ジュリー・アンドリュース)に面会した『ミア』は『クラリス』から、祖母は王国ジェノヴィアの女王、亡き父は国王、そして『ミア』は王位継承権を持つプリンセスであると告げられる・・・
まさにシンデレラストーリーです。そして恋の物語です。女性の方が好きそうな作品だと思います。
イケテナイ女性をレディに変身させるのはゲイリー監督の得意技ですね。本作でも狼頭(獅子頭?)化粧っ気無しの女の子をレディに変身させてます。でも変身させているのは外見だけではありません。同級生達の裏切りやパパラッチ達に追い回され、プリンセスという重圧に押しつぶされそうな女の子が、親友や親友の兄、SPのおじ様(おじさんではなく)、母親、祖母、そして亡き父の愛情を受け、世界中の注目の中、立派に演説までやってのける女性に成長するまでを描いた作品です。観たあとはきっと心が温まることでしょう。寒い今の時期にぴったりかも。
私が一番印象に残ったのは、おじ様『ジョゼフ』を演じた「ヘクター・エリゾンド」です。彼は『プリティ・ウーマン』でも「ジュリア・ローバーツ」の力になってあげたホテルの支配人を演じたことがありますが、今回はもっとパワーアップしています。彼の後押しナシにはこのエンディングは迎えられなかったでしょう。(本作では大きく三つの恋が描かれていますが、そのうちの一つを味わい深く演じています。)
「ジュリー・アンドリュース」は流石に貫禄抜群です。立ち居振る舞いに女王の風格を漂わせ、でも孫娘を案じる祖母を演じていました。
そして「アン・ハサウェイ」。たしかシャンプーのCMもやっていたと思います。前半でのダサダサの女子高生から妖しげな美容師によって美しく変身するところは圧巻です。そして外見が変化したことにより、彼女の所作も少しずつ変わっていくのを的確に演じていたと思います。
キスをすると脚が九の字に跳ね上がる・・・恋にあこがれる女子高生・・・きっと貴女にもそんな時代があったと思います。
続編で美しく成長したであろうプリンセス『ミア』に早く逢いたいですね。
評価 星 よっつ
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続編が公開されるとレンタルしにくくなると思いますので今のうちに借りると良いかも。
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本当に明るい気分にさせてくれて、これぞ、映画!という感じだと思いました。
続編が出ること知らなかったのですが、
お陰様で楽しみが一つ増えました。
アンハサウェイも、美少女の王道という感じの女優さんですね。
女の子がすっごい憧れるシンデレラストーリーでした。軽いテンポで進んでいくので見ていて飽きなかったので良かったです。