xina-shinのぷちレビュー?

時間に追われる生活に一息ついて・・・

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「ランゴリアーズ」 シークレット・ウインドウ原作収録

2004年11月19日 | books
昨日ジョージアでゲットした万歩計を早速付けてみました。
今日は工場の現場で入ってきた部品を棚に並べる作業を行っていたので結構歩いてるなと自分でも感じていたんですが、結果20,300歩。はっきりいって2日の入社以来今日が一番疲れました。でも来週から基本的にデスクワークになるので極端に減るでしょうね。

以前購入・読破してエントリを書いていなかった本がありました。
「スティーブン・キング」の『ランゴリアーズ』です。
「ジョニー・デップ」の映画『シークレット・ウインドウ』の原作が収録されている本です。

ランゴリアーズ(表題作)
密室であるはずの飛行中のジェット機の中から眠っていた11人を残しパイロットを含む乗員・乗客が忽然と機内から姿を消した。現役パイロットであるブライアン・エングルが操縦を受け持つが、窓の下から見える眼下には・・・

あえて分類とすればSFサスペンスになるのかもしれません。ただ中篇ということもあり、何故そうなるかといった説明もされておらず、SFを描きたかったのかサスペンスなのか中途半端な感じを受けました。もう少し人物の描写を掘り下げて欲しかったかも。

秘密の窓、秘密の庭(シークレット・ウインドウ原作)
妻と離婚し避暑地のコテージに住むようになった作家モートン・レイニーの前に一人の男が現れた。「あんた、俺の小説を盗んだな。」ジョン・シューターはモートに向かってこう告げた。身に覚えの無いモートはシューターを追い返すが、彼の身の回りにやがて不吉な事件が・・・

基本的には映画の設定と大きく異なってはいません。一番大きな違いはラストです。わたし個人としては小説のラストの方が自然な流れで落ち着いたと感じます。(なんでエンディングを変えちゃったんでしょうね?)


今は「内田康夫」氏の「箸墓幻想(ハシハカゲンソウ)」を読んでいます。
浅見光彦シリーズ文庫最新作です。
内田氏の文庫は大体は読んだつもりですが、引越しの際処分したため最近はちょっと遠ざかっていました。基本的に文庫でしか読まない為、色々な出版社から同じモノが出版されるので、どれを読んでどれが読んでいないか分からなくなってきてます。個人的には信濃のコロンボシリーズの方が好きなんですけど。読み終えたらご報告したいと思ってます。

映画『シークレット・ウインドウのレビューはコチラ


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トラックバックありがとうございました! (おこげ)
2004-11-20 01:24:00
初!のTBで感激です!ありがとうございました~。

シークレット・ウインドウ、映画と小説とでラストが違うのですね~。映画のラストはちょっと気に入らなかったので、小説を読んでみたくなりました!!

私のブログは、ワンコの話ばっかりなのですが、映画も大好きなんです♪今後はこちらを参考にさせて頂きますね♪

今みたいのは、コラテラルと、ターミナルが気になっています。

最近ビデオも見てないし、いろいろ見たいのがたまっているんです~。
返信する
はじまして♪ (ココラッテ)
2004-11-20 15:51:11
トラックバックありがとうございました。

万歩計20300歩とはすごいですね~

デスクワークだとせいぜい3000歩が限界です。

目標?の一日10000歩には程遠いです。^^



「シークレット・ウインドウ」

な~んだって感じで終わってしまったので…、原作面白そうですね。

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