再び北方謙三にはまっております。
思えば毎月刊行されていた『水滸伝』が完結して早……一年くらいかな。しばらく熱はおさまっていたのですが、先日新聞である本が文庫で出るという情報を入手(単行本は電車で読むには向かないので、私はあくまで文庫が出るまで待つ派です)。早速本屋へ走ります。
その本とは新 楊家将、『血涙』です。
北方『楊家将』は、ボリュームこそ『水滸伝』とは比べものになりませんが、その内容、暑苦しさ、男臭さ(それって褒め言葉なのか??)は勝るとも劣りません。
『楊家将』を読んだのはいつくらいでしょうか…はっきりとは覚えていませんが、それに夢中になり、一気に読んでしまいました。
とても面白かったのですが、下巻はものすごく続きが気になる形で終わっていました。
その続編が『血涙』です。『楊家将』の最後で行方不明になっていた四郎や五郎のその後や、新たに楊家の当主となった六郎(りくろう、と読んで下さいね)と弟の七郎、妹の九妹の活躍。そして仇役である遼の面々。
いやぁ。たまりません。これはおもしろい。
先日なんぞ、入り込みすぎて電車の中で泣きそうになりました。いや完全に泣いてしまいました。
この本は相当オススメです。ぜひ『楊家将』と続けて読んで下さい。私も『楊家将』は以前読みましたが、今回改めて読み返しました。これは続けて読むと魅力倍増です。
あ、書庫に『楊家将』はありましたか…。『血涙』も読み終わったら書こっと。覚えてたら…。
思えば毎月刊行されていた『水滸伝』が完結して早……一年くらいかな。しばらく熱はおさまっていたのですが、先日新聞である本が文庫で出るという情報を入手(単行本は電車で読むには向かないので、私はあくまで文庫が出るまで待つ派です)。早速本屋へ走ります。
その本とは新 楊家将、『血涙』です。
北方『楊家将』は、ボリュームこそ『水滸伝』とは比べものになりませんが、その内容、暑苦しさ、男臭さ(それって褒め言葉なのか??)は勝るとも劣りません。
『楊家将』を読んだのはいつくらいでしょうか…はっきりとは覚えていませんが、それに夢中になり、一気に読んでしまいました。
とても面白かったのですが、下巻はものすごく続きが気になる形で終わっていました。
その続編が『血涙』です。『楊家将』の最後で行方不明になっていた四郎や五郎のその後や、新たに楊家の当主となった六郎(りくろう、と読んで下さいね)と弟の七郎、妹の九妹の活躍。そして仇役である遼の面々。
いやぁ。たまりません。これはおもしろい。
先日なんぞ、入り込みすぎて電車の中で泣きそうになりました。いや完全に泣いてしまいました。
この本は相当オススメです。ぜひ『楊家将』と続けて読んで下さい。私も『楊家将』は以前読みましたが、今回改めて読み返しました。これは続けて読むと魅力倍増です。
あ、書庫に『楊家将』はありましたか…。『血涙』も読み終わったら書こっと。覚えてたら…。