一路順風

日記でございます。

2006-08-28 23:29:33 | 徒然
 ついさっきの事です。居間でご飯を食べていると窓の外から「ぴゅーぴゅー」という不可思議な音がしてきました。窓の外は真っ暗な庭です。何も見えません。

 鳥の鳴き声のようにも、犬がきゅーきゅー言っているような声にも聞こえます。音は時々止むのですが、しばらくするとまた聞こえてきます。何か生き物の声には間違いなさそうです。

 音の正体が気になりつつもお風呂に入り、そのまま庭にある物干場に面した窓の所へ行きました。ここは風が通るのでとても気持ちがいいのです。
 窓の側まで行くと、例の怪しげな音がまた聞こえてきました。それもさっきいた居間よりはっきり聞こえます。意を決して網戸に顔を近づけ(開ける勇気はないので)、物干場を見てみると……

 そこにいたのは一匹の猫。我が家に数年前から通い続けている野良猫です。普段なら私が窓に近づくと逃げるか寄ってくるか、何らかの反応は示すのですが、今日は動く気配がありません。不思議な音は今も「ぴゅーぴゅー」と規則的に聞こえてきます。
 
 どうやら音の正体はこの猫の鼾だったようです。野良猫のくせに人の家の庭で爆睡するなんて…。

2006-08-27 00:35:35 | 徒然
 今朝起きてテレビをつけると、画面が真っ黄色。故障かな、と思いつつもしばらく見ていましたが一向に直る気配はありません。業を煮やしてテレビをバンと叩くと、黄色かった画面が正常に戻りました。

 昼過ぎに部屋に掃除機をかけました。かけ終えてしまおうとコードの巻き取りボタン(?)を押したのですが、全然巻き取ってくれません。試しに掃除機をバンと叩いてみると、しゅるしゅるとコードが巻き取られていきました。

 夜、用事があって自転車に乗りました。暗かったのでライトを付けようとしたのですが(足で)、ペダルは重くなったものの肝心の電気がつきません。足でガンガンと蹴ると電気がパッと点きました。

 壊れた物はとりあえず叩いてみる。原始的ですが結構良い修理法かもしれませんね。

 ところで今日の題名を打とうと「うつ」と入れて変換したらまず「鬱」と出たのはどうかと思うぞ、私。

2006-08-23 23:45:20 | 徒然
 昨日、今日と仕事が早く終わったので、久しぶりに買い物をして帰りました。お盆の前は結構忙しかったので、9時頃まで会社にいる事も珍しくなかったのですが、昨日、今日は6時には会社を出ました。やる事がない時はさっさと帰るに限る。

 せっかく早く終わったのに、まっすぐ帰るのももったいないと思い、昨日は梅田へ、今日は心斎橋に行きました。結局あまりの人の多さにそんなに長居はしませんでしたが。
 一通り買い物(と言ってもウインドーショッピングですが)をして、家に帰って時計を見るとまだ8時半。いつもだったらご飯を食べてお風呂を入って…としているうちに日付が変わっていたという事が多かったのですが、このくらいの時間に帰ってくるとゆっくりとした時間が過ごせます。

 毎日定時、とまではいかないまでも、せめて8時過ぎには帰れる様にしたいですね。

2006-08-22 23:25:18 | 徒然
 ニンテンドーDSが欲しくなりました。巷で話題になってはいたのですが、私は「ゲームボーイのカラー版」位に考えていました(それはゲームボーイアドバンス?)。なので値段も五、六千円くらいだと思っていたら、なんと一万五千円もするのですね…。結構いいお値段するんですね…。

 そもそも何故今になってニンテンドーDSが気になったかと言いますと、もうすぐFF3がニンテンドーDSでリメイクされて発売されるという事を知ったからです。FF3は中学時代に何度となくやっていた想い出のゲームです(16年前という発売時期から考えると中学時代にプレイをしていたというのは既にちょっと時代遅れですね。家にはもっと前からあったんですがね)。当時の私には非常に難易度の高いゲームで、夢中になってプレイしていたのを覚えています。

 ファミコン版は、今のゲームのクオリティから考えるとかなりしょぼいのですが、最新のゲームを久しく見ていない私にはまだまだ十分に楽しめる代物です。それが最新のハードでリメイクされるとは興味深いではありませんか。…どうしようかなぁ…。迷った挙げ句、結局ファミコン版で満足してそうな自分が悲しい…。

2006-08-20 22:46:02 | 野球
 いやはや、今日は一日テレビに釘付けでしたね。見ていたのはもちろん高校野球。ついに決勝です。

 駒苫は確かに強いのですが、簡単に三連覇させてしまっては面白くない。私は断然早実派です。「クールな剛腕」斎藤くん素敵です。

 両校とも強打力には定評がありますが、今日は見事な投手戦。初回から投げ続ける早実・斎藤くん、3回途中からマウンドに上がった駒苫・田中くん。両者ともすばらしいピッチングで、スコアボードには0が並んでいきます。

 結局延長15回を戦っても決着はつかず、深紅の優勝旗の行方は明日へと持ち越しになりました。ともに投球数は百球を軽く超えていましたので、疲れがたまっているかと思いますが、今日以上の決勝戦に相応しい素晴らしい試合を期待しています。仕事で見れないのが残念すぎます。