倒

　どうも火曜日の更新頻度が低かったようなので、今日は書いてみます。別に曜日気にしているつもりはなく、息子のお昼寝タイミング次第なんですがね…。

　つかまり立ちをしだしてますます目が離せない息子。先程はリビングと玄関の間に設置した高さ30cmくらいのゲート（実は突っ張り棚）を乗り越えて脱走しようとしていました。ゲートの外に買ってきた5kgのお米を置きっぱなしにしていたのでそれが気になったようです。ゲートをもう少し上に付けないと危ないな…。

　夢中でつかまり立ちをする姿は可愛いものです。大きな頭とお尻（おむつしているので）で一生懸命踏ん張る姿。最初はふらふらでしたが、しはじめて10日も経った今では結構しっかりと立ちます。

　しっかり立つのはいいのですが、しばらくすると疲れたり、バランスを崩したり、後ろにあるものに興味が移ったりして崩れ落ちます。その際、真下に崩れ落ちればいいのですが、たいていは頭が重いので頭から落ちて泣いています。こちらは受け止めるのに必死です。

　先日、息子はご機嫌で床に落ちていたガラガラで遊んでいたので、横で新聞を読んでいました。新聞を見つけられるとぐしゃぐしゃにされるので息子には背を向けていました。
　ふとガラガラの音が聞こえなくなったと思ったら、ソファに掴まって立ち上がっている息子が。
　前のめりになっていればよかったのですが、膝を伸ばしてピンと直立。まずい。後ろに倒れるパターンだ。

　と思った瞬間、立った状態でそのまま後ろに倒れる息子。その時私との距離は1m弱。手を伸ばしても届きません。しかも私は立膝で座った状態。素早く動けません。

　あーーーっ、と思った次の瞬間には無意識に体がバレーのレシーブのごとく動いていました。そして手首で息子の頭をぎりぎりキャッチ。危ない危ない…。しかし私の反射神経も捨てたもんじゃないな。

　次の日、膝に内出血ができていたのは言うまでもありません。久しぶりに部活気分。

梅

　暑さでくたっと伸びながら（我が家のエアコンはコンセントが抜かれており、旦那が勝手につけないようにリモコン隠しています）「うえぇーい…」とつぶやき、後頭部をぽりぽり掻く息子。オヤジに見えるんですけど…。

　昨日は息子を連れて初めての梅田へ。私も約半年ぶりです。

　とある企業の離乳食講習会に応募してみたら当たってしまったので（最近このパターン結構多かったりする。手当たり次第応募しているからかな）、日曜日の梅田に不安を感じつつも、まぁ旦那もいるし大丈夫だろうと思っていたら、金曜日になって「日曜日は休日出勤」と。おいおいおい。
　せっかく当たったんだし、キャンセルするのももったいないし、一人で行きますよう。
　エルゴ（抱っこ紐）の方が小回りは効くのですが、この暑さで抱っこは蒸れそうなのでベビーカーにて。

　梅田に着いたのは午前中。旦那にはじめて貰った指輪の石が取れてしまったので修理をしてもらいに、新しくなった大丸へ。キレイになってました。
　そのまま新しくなったJRの駅の方にも行きたかったのですが、とりあえず離乳食講習会へ。阪急東通りの入口に建った新しいビルでした。中もきれい。半年来ないうちに都会は変わるものだ。

　お昼過ぎに講習会も終わったので、そのままぶらぶら。人が多いのと階段があるとエレベーターを探さないと行けないのが結構不便。やっと来たと思ったエレベーターも、ベビーカーで乗れるほど空いていなかったり。やっぱり子連れは大変だ。
　三越伊勢丹ちらっとみて、ルクアは激混みだったので入口でＵターン。最後にイングス館に。いろいろとベビー用品があるということだったので。もちろん買うつもりはなかったのですが。

　ぶらぶらとウインドーショッピングをしながら、阪急のターミナルビル（？紀伊国屋とかあるところ）の地下１階まできました。イングスは確か地下２階から行けるはず…。エレベーター、エレベーター…。あれ？ない。
　インフォメーションに行って聞いてみると「エレベーターはご用意しておりません」とお姉さん。まぁベビーカーをたたんでエスカレーターでもいいんですが（そのために軽いベビーカーにしたんだし）、その時息子は熟睡。起こすのもかわいそうだったので考えていると、お姉さん「業務用のエレベーターならお使いいただけるんですが…」。あ、じゃそれで、と二つ返事。しばらくすると警備のお兄さんが来て案内してくれました。

　地下１階の某所からバックヤードに入り、大きなエレベーターに。降りるとそこはおなじみの食堂街の一角でした。警備のお兄さんにお礼を言うと「次からは自由につかっていいですよ」。いいこと聞いた♪

　息子もお腹がすいたようだったので、まずは授乳室へ。さすがベビー用品売り場だけあって設備が充実しています。ついでにオムツも替えて。保健師さんがいて、身長体重も測ってくれたので測ったのですが、半月前より身長は縮んでたし体重も減っていました…。身長はかなり誤差が出るみたいですが。

　他にもデパチカなんかも行きたかったのですが、あまりの人の多さに嫌気がさしてきたので退散。洗濯物も出しっぱなしだったのでにわか雨も気になって。あぁ発言が主婦だ…。

　半日程度ぶらぶらしただけですが結構疲れました。子どももあまり人ごみに連れて行きたくないので、これからは平日の午前中にすべきだな。今週末から旦那も木金休みになることだし。

　余談ですが、離乳食講座に来ていたのは５〜８ヶ月くらいの子たちでしたが、つかまり立ちが出来るのはうちの子だけだったようで、つかまり立ちを披露すると歓声が上がりました。ちょっと優越感ですが、倒たときに床で頭を打たないように布団を持って後を追いかけるのは一苦労なんです…。

占

　我が家の寝室は二階の六畳の和室。大人は畳の上にダブルの敷布団。その横に10cmくらい離して子ども用の小さな布団を敷いています。

　昨日の夜、息子を子ども布団に寝かしつかせたのが９時過ぎ。旦那が（珍しく）残業だったのでそのあと晩ご飯を食べ、テレビを見てのんびり。その間寝室の様子はモニターを付けているので、音が聞こえています。
　そして大人たちが寝に行ったのが０時半くらい。

　テレビを消したり、戸締まりをしたりしている私を放って、二階へ上がっていく旦那。まぁいつものことです。

　旦那が二階に行ってすぐ、階段を降りてくる音が。そして一言。

　「あなた、寝る場所ないよ」

　慌てて確認に行くと、自分の布団に寝かせたはずの息子は、子ども布団と大人布団のあいだの溝（少し前までよくはまって動けなくなっていた）を乗り越え、私の寝る位置に大の字になってぐーすか寝ていました。

　気持ちよく寝ているけど、動かしたら起きるかなぁ…。眠いし嫌だなぁ、と思い旦那の方につめて無理やり寝てみましたが、暑くて断念。
　仕方なく、子どもの布団で足をはみ出させながら寝るハメになりました。

　明け方は明け方で、人の髪の毛を引っ張ってみたり、足を舐めてみたり、コードを引っ張ってみたりと活動的に動く息子。
　元気なのは結構なんですが、朝から疲れます…。

本

　一生懸命つかまり立ちをしようとするものの、バランスを崩して豪快に頭から倒れてフローリングに頭をぶつけては泣いている息子。家中クッションを置かないと危険です。

　さてさて、先日の４ヶ月検診で、そろそろ絵本の読み聞かせを始めるように言われたものの、どの絵本がいいのか思案中で未だ絵本デビューさせていませんでした。
　よく聞くのが「いないいないばぁ」ですが、個人的にわたくし、あの絵本に出てくるキツネが怖くてダメです。

　そんな中、ちょっとした用事で外出中、子ども用に絵本が置いてあったので読み聞かせてみました。

　題名は「きれいなはこ」。きれいな箱が落ちているのを見つけた犬と猫の話です。私は読んだことがなかったのですが、とりあえず読み聞かせてみました。

　箱を取り合った犬と猫は、罰としてそれぞれ大きな口と長い爪にされてしまいます。「これじゃみんなと遊べない」と悲しんだ犬と猫。
　そこへおばけが現れて…犬と猫を元通りに治してあげてめでたしめでたし、と思ったのですが、なんとおばけが言ったのは

　「それじゃあ　おばけにしてあげよう」

　最後のページには大きな口と長い爪のままおばけにされた犬と猫がなんとも悲しそうな顔でおばけとともに去っていく絵。

　もしかしてこの後に来るめでたしめでたしの場面が破られてしまっているのかと思い見てみましたが、そうではない様子。怖すぎます、この絵本。

　子どもに読み聞かせる前にはまず自分で一回最後まで読んでみたほうがよさそうです。


　そんな息子を、あまりに不細工な顔で寝ていたので激写。本当はもっとかわいいんですよ（必死）。

柵

　最近息子はどうも立ちたいらしく、生まれたての小馬のようにプルプルしながら足を伸ばして四つんばい。今日はつかまり立ちをしようとして失敗。頭を床にゴチンとぶつけて泣いていました。

　日々脱走を試みる息子のために、日中を過ごすリビングと玄関のあいだのドアと、寝室の入口（寝室は二階にあり、寝室から出ると階段があるので危険）に柵を作ることに。

　今まではドアを締めればよかったのですが、最近は暑くなってきてドアを開けておきたいと思い柵購入を考えましたが、お店で売っているちゃんとしたベビーゲートは結構いいお値段…。
　ドア部分に設置するので一番小さなサイズでいいのですが、それでも平気で3〜4千円…。安いのがあったと思ったら設置方法がねじで固定。我が家は賃貸なのでねじ式のものは使えません。
　どうしようかなぁ～と考えていたところ、西○屋でタイムリーにセールをしていて2千円弱で買えました。歩いてベビーカー押しながら行った（ちなみに徒歩20分強）ので、かさ張るわ重いわで大変でした。本当は二つ欲しかったのですが、一つが限度。もう一箇所の分はまた後日…。

　つっぱり棒タイプのベビーゲート。早速リビングのドアに設置します。組立は簡単。ドアの幅に合わせてセット完了。

　セット後、新聞を取りに玄関へ。トイレへ（我が家のトイレはリビングを出たところにあります）。二階へ。
　
　…何かすごく疲れる。三回に一回くらいはゴンと向こう脛をぶつけたり…（苦しむ私を見て息子は「へへへー」と笑っています。ひどい奴だ）。

　ベビーゲートの高さは「大人もらくらく跨げる60cm」（パッケージより）。

　ちっともらくらくじゃないんですけど…。私の足が短いのかしら…。

　一日何回も跨ぐところがこれでは大変と、早々に寝室のドアに移設。リビングはどうしようかと迷っていた時に、たまたま別の用事で行ったニ○リ。
　そこで見つけた突っ張り棚\990。「棚としての用途以外には使用しないでください」と書いてはあるものの、30cmくらいで幅もちょうどいい感じ。うん、採用。良い子はマネをしないでください。

　棚のままではぶつかったときに痛いかと思い、プチプチで巻いたあとバスタオルを巻き巻き。寄りかかったときにプチプチ言うのがおもしろかったらしく、息子はかなり攻撃的ですが今のところゲートの役割は果たしている模様。
　しばらくはこれでいけそうです。あとは部屋中のコードをどうしようか…。日々成長する息子にいろいろ悩みは尽きません。