一路順風

日記でございます。

京都観光

2005-04-30 23:52:46 | 徒然
 中国に留学中、同じ日本料理屋で働いていた中国人の友達が3人、4月から東京に留学しています。彼女たちが連休を利用して大阪へやってきました。
 昨日から会って、さんざん飲んだ挙げ句、朝4時までUNOをしていたりしたのですが、今日は京都に観光へ行きました。
 二条城や八坂神社に行ったのですが、二条城は私も初めて行ったので、とても楽しめました。
 彼女たちを見ていると思います。留学楽しそう~。仕事辞めてもう一回行ってみようかな♪

脱線事故

2005-04-26 23:59:20 | 徒然
 その知らせを聞いたのは昨日の午前中。うちの会社は福知山に工場があるので、福知山線で起こった事故のニュースはオフィスのあちらこちらで聞こえていました。
 情報が錯綜していました。最初は車と電車がぶつかったという情報もありました。福知山線と聞いていたので、まさか尼崎で起こっているとは思いませんでした。
 最初は3人だった死者の数がどんどん増えていきました。ニュースでは懸命に肉親を捜す人々の姿が映されていました。
 同年代の人がたくさん亡くなっていました。同志社の方、京女の方もいました。学校に行く途中でこんな事故に遭うなんて、誰が想像できたでしょう。
 誰もが、あの時間の、あの電車にさえ乗らなければ、と思っています。一本早くても、遅くてもよかった、そう思っているでしょう。逆に一本前、あるいは後ろの電車に乗って助かった人もいるでしょう。
 どうしてこんなことになったのか。運転士にも責任はあるかもしれませんが、彼を責めても始まりません。これ以降このような痛ましい事故が起きないようにすることが、亡くなった方へのせめてもの償い、お詫びではないでしょうか。
 報道を見るたびに思います。人間はなんて無力なのだろうと。助かった人の話では、衝突の直後苦しんでいた人々がどんどん死んでいったと言います。死を見届けるしかできなかった無力さ。テレビで見ている私たちはもっと無力です。何をすることもできない。どうしようもない。
 JRには、二度とこのようなことが起こらないように、そして一日も早く日本人の足である電車に安心して乗れるような対応をしていただきたいものです。
 今回の事故で、考えることはいろいろありましたが、私にできることは、こうやってHPにわずかばかりの意見を書くことだけです。

国語辞典

2005-04-24 20:50:20 | 徒然
 昨日の夜からある本にはまっています。本というか辞書です。もともと辞書を読むのは好きだったのですが、今はまっている辞書はとんでもない辞書なのです。
 その辞書の名は「新明解国語辞典」。マニアの中では(何マニアなんだろう…)かなり有名な辞書です。普通の辞書とどう違うのかというと、例えば、「新明解」の中でも有名なのを一つ…。
 「恋愛:特定の異性に特別の愛情をいだき、高揚した気分で、二人だけで一緒にいたい、精神的な一体感を分かち合いたい、できるなら肉体的な一体感も得たいと願いながら、常にはかなえられないで、やるせない思いに駆られたり、まれにかなえられて歓喜したりする状態に身を置くこと。」
 どうです。ぶっとんでいるでしょう。ちなみにこれは私が中国で買ってきた第5版からの引用です(こんな解釈をされても中国人の日本語学習者は困るでしょうねぇ…というか間違った日本語を覚えそうだ)。我が家にはなぜか第3版もあるのですが、こちらはぶっ飛びすぎて書けません(笑)
 まぁこんな下ネタ系(?)も盛りだくさんなのですが、それだけでなく、全体的に偏りすぎです。編集者の主観が入りまくりなのです。
 「愛嬢」を引くと「かわいい(と思っている)娘」、「悪妻」は「第三者から『わるいつま』と目される女性。[当の夫は案外気にしないことが多い]」、さらには「公僕」の項では「国民に奉仕する者としての公務員の称。[ただし実情は、理想とはほど遠い]」、第3版では「清廉:心が清くて私欲がないこと。[役人などが珍しく賄賂などによって動かされない時などに言う語]」…「珍しく」ですよ…役人に恨みがあるのでしょうか。これはさすがに改訂されてなくなっていますが…。「役人」の項も結構笑えます。
 つっこみどころのあまりにも多い辞書です。最後に編者のすばらしい言語感覚を表す語を一つ。
 「プディング:洋風の、ぶよぶよした生菓子。[なまってプリン]」。すごくまずそう…。

社交辞令

2005-04-23 23:02:01 | 仕事
 金曜日は社会人にとって時間を気にせずゆっくりと飲みに行ける日。金曜に飲みに行くことは1週間の苦労をねぎらうとともに、来週への英気を養う重要なイベントと言っても過言ではないでしょう。…それは言い過ぎですが…。
 友達や同期の子たちと行くのは別にいいのですが、新入社員の私にとっては、仕事が終わった後も先輩方と一緒にいるというのは気を遣うものです。
 昨日、実務に入ってから2週間がなんとか過ぎ、さっさと帰って寝ようと思い、自分の仕事を終えて更衣室に行き、着替えを終えてまさに帰ろうとしたその時、先輩が「部長が飲みに行くって言ってるけど」と。これは断っていいのでしょうか?心底帰りたかったのですが、結局断れず。部長に連れられ、部のみんなで飲みに行くことになりました。
 うちの部署は比較的若い人が多いのですが、それでも先輩は先輩。間が持たずついつい飲み過ぎてしまいます…。いやはや…。
 でも先輩と仲良くなることも不可欠なので、とりあえずグダグダ言っててもしゃあないので、飲むのであれば楽しく飲もうと思った次第でございます。

野良猫共

2005-04-20 23:47:04 | 徒然
 我が家には野良猫が住み着いております。別に餌付けをしているわけでもないのに、居座り続けています。最初に我が家に来たのは四年ほど前でしょうか…あの時はまだかわいらしい子猫だったのに、今となっては立派なママになっています。
 今ママと書きましたが、この猫は女の子です。去年はかわいい子猫3匹を育てていました。今年も、先日まで大きいおなかを抱えていましたが、この前見たらぺちゃんこになっていました。どこで出して来たのでしょう…。
 今朝、この猫を誘いにでかい雄猫がやってきました。これ以上増殖されても困るので、家の窓をあけると家の塀の上まで逃げていきました。しばらく見ていると、カラスの鳴き声が聞こえてきました。なんとカラス2羽(おそらくつがい)に猫が突っつかれているではありませんか。カラスが人を襲うという話は聞いたことがありますが、猫も襲うとは…。野生を見た瞬間でした。
 今日の日記は本当に徒然です。まぁこんな日もあるさ。明日も仕事だ、頑張ろう…。