ザビエルームへようこそ!

ふくろうや鳥やアニメや漫画が好きなイラストレーターです。

ヱヴァンゲリオン新劇場版:破

2009-07-04 23:53:27 | 漫画・アニメ
ヤフーチャリティーオークションの庵野監督のサイン入りポスターが大変な事になってます。

1円スタートから26万で落札されてました。
お金持ちというかそこに出すのがすごい。

ラヂオヱヴァでは素敵な壁紙を期間限定で配布中。
是非ご参照下さい。

さて平日、休みを取って「破」を見てきました。
ネタバレ箇所に入る前にはちゃんと振るので、前半は大丈夫ですのであしからず。

当日あれこれ思ったりしたんですが日が立っちゃってダメですね。
リボーン見て「あ。これもだ!」とネタを思い出したりした位。

まぁ今月末にまた見に行く予定なのでいいかなと。
そのためにパンフや「エバエクストラ4th」かは軽く眺める程度にしといてます。
見終わったら読むつもり。

て事でxavi的見解。

打つなら見ろ!!!

確かに「最後シ者」で数カット「破」からありましたね。
そんな所でも楽しめた作品でした(笑)

では以下ネタバレと参ります。















■マリの素性

まったく明らかにされませんでしたね。
まるで前回の終わりと今回の終わりにチョロリとしか出ないカヲル君並に不明な。

何しにきて何で出たんだあの昭和好き女!位の(笑)
ただシンジの心に火をつける役割には適格者。
クライマックスはCMに使用されてる私が毎日聞きまくってるあの曲なだけに鳥肌が立ちました。
LCLの臭いを嗅ぎつけ、辛い戦いも何のそのなただのエバ好き、
ドMな女子なだけではないんですね。
裏コード知ってる位だものね。

■萌え萌えシーン満載

「めがねめがね」って台詞はミユキさん以来。

しかし先日のリボーンでルッスーリアも言ってた事から
流行りなのかと思えてしまう。

あの眼鏡探すシーンのスカートの揺れ。太股の感じ。
男子でなくとも十分にサービス満点な作品となってました(笑)

他アスカのまっ裸でシンジにケリ入れる所とか!!

14歳にしてあの体っ!と一緒にみた友人と真っ先にでた感想がそれ(笑)

アスカの実験時用のプラグスーツにもしびれるものがありました。


■クオリティの高さ

テレビ放映の「序」を見て尚更思ったのが素晴らしく綺麗に仕上がってる事。

背景、キャラ一つとってもかなりの質の良さ。
使徒なんてまるで美しい西洋の建築物でないかと思うほど。

アスカ一人で倒した使生(名前忘れた)のフィギュアが出るなら是非欲しいと思っ
た。
つか足が水面につく瞬間の水面の輪が綺麗(うっとり。
あの体(足)イメージは虫から?


■綾波が恐ろしく人間の女子に変化

「ポカポカする」

レイがシンジに対する気持ち。

今回この台詞から行動に関して、今までのレイとはまるで違う。
人間味あるレイとなってますね。

庵野監督がエヴァ作ってる時はすごく寂しくて寂しくてみたいな時だったらしいけど
今回の作品で、「きっと今監督は幸せなんだろうな」と思いました。
心情は作品にも影響する。
それは自分も一応作る立場なのでよく判ります。
それが今回、一番反映していたかもしれないレイの姿に映し出されたのではないかと。

しかし今回変わったのはレイだけでなく、アスカにもありました。
元々「私を見て!」の性格でもあったけど、今回レイのシンジへの行動が
アスカの負けん気心に火がついたような。
負けん気というか「Love」?。だよね。

エヴァ操縦レベル以外での敵対心。アスカにしても女の子らしい心の洗われ。
ミサトとの電話のシーンでも今までにない自分の心情を言ってたシーンは
作品や庵野監督の成長をもかいま見た様な気がしました。
「もう一つの世界」がリアル展開になるような。

そういえばレイの家に向かうゲンドウが引き返すシーン。
車内のゲンドウの表情が無駄にかっこよかった。


■アスカ健在

またもアスカに悲劇は訪れちゃうの?精神汚染でTV版同じく包帯ぐるぐる~と思いきや
次回予告では輪を描けて上から目線のアスカを拝めたので一安心。
あのめがねっ子と人騒動あったら楽しいなぁと願うばかり。


■カヲル君をもっと出して下さい。

アニメを見てなくてもパチをしてる人たちからも大人気なカヲル君。

打ってない人に説明すると
カヲルが出れば鉄板確変大当たりだから。
しかもカヲルが出たらプレミアム。
「カヲル暴走モード」は高確率であるから連チャン率が高いし(台にもよるが)
中々拝めないレアな当たり方が多いから。

そんなこんなで打つ方からしたら「神」的存在のカヲル。

元々人気があるキャラなだけに出し惜しみしてるんではないかと思う登場っぷり。

「こんどこそ君だけは幸せにする」

今度こそ。初号機に槍ブッサシといてどうする気なのか。

次回はもっと長く見てたいものです。


■次回「Q」

まんざら私の予想もはずれてなかったか?

「築」

ちく→ちくぅ→ちきゅぅ→きゅう

ホラ(笑)

ま。意味がまぁったく違うけどね。

次回っていつでしょうねぇ。
今回遅くなったのは「最後のシ者」のクオリティアップの為と
勝手に思う輩がここに一人(笑)
プロジェクトチームは別にあるはずだかそんな事あるはずないんですけどね(笑

まぁ勝手に妄想です。


■パチエバは後三回は新台が出ると確信した

今回の「最後のシ者」は「序」からのなんですよ。
てこたぁ来年辺り「破」から絶対に出るな!

後三回もエヴァ台楽しめんだな♪とウキウキしちゃったのは私だけかなぁ(笑)

つかいつまで打つんだ私。

でも「破」からってリーチ取りにくそう。
「序」のクライマックスを使ったリーチは中々拝めなく、
見れたら感動的なものなんだけど
「破」で使うって…あそこを使うって…


■寒い音楽二回耐えて下さい

まさかエヴァであれらを聞かされるとは。
しかもいいシーンでアレ。
歌詞の意味を考えながら見てたけれど
それよりもあの不安定な気持ちにさせられちゃったのが
制作サイドの作戦だったのか?とも思えてしまう。

エヴァの使用曲。

今回クライマックス使用曲でもすごい気になったのが
ある小節で頭出しが高い音で始まる所があって
頭出し高いから尚更はっきり揃えて出さなければならないんじゃないかと
思う箇所があるんです。
しかし実際はかなり不安定な始まりでもやぁっとした始まりなんですよ。
こんな感じ「エアー」でも使われた楽曲ですごーくピッチが気になった曲がいく
つかあって。
弾いてるのはプロだからあり得ない事だからこれらは意図的にやってるんではな
いかなと。
不安定な内容の作品を聴覚からも不安定要素を注がれてるのかなと。
視覚からの刺激よりも聴覚からの刺激の方が潜在的インプットが早いと思うんですが。
どうなんでしょう。
鷺巣氏のコメントとかエヴァCDの冊子とか目を通してないので今度から読むよ
うにしてみます。
まぁそんな細かい事は書いてないだろなぁ。
是非本人に聞きたいものです。

色々な意味で「破」だった今作品。
早く二度目を拝み、満喫したいです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。