靖国神社と遊就館にいってみる

靖国神社に行って参りました。
「空を突くよな大鳥居」と靖国名物「街宣車」


思ったより（特攻服を着てない）人がいて驚きました。若い人もお年寄りも来ていて、団塊の世代が一番来ないそうです。
今回二度目の参拝となりますが、特に神社自体は普通です。軍国主義的なものは街宣車関係を除けば、特にないです。

遊就館にも行って参りました。

規模としては、カナダ・オタワの軍事博物館(2002年時点）以上、韓国・ソウルの軍事博物館未満、です。
ソウルの展示物は質量において、素晴らしいですが、ほとんどアメリカ製と思います。
一方、遊就館の展示物はほとんど日本製。
開国百年でよくぞこんな鉄道や飛行機、潜水艦を作れるようになったな、と感心します。
中韓国には戦後日本が日本の資金で技術提供をしましたが、当時の日本にはそういう親切な国がありませんでしたからね。
技術立国目指して、勉強に励んだ祖先の苦労が忍ばれます。


・映画「私たちは忘れない」
「私たちの国は祖先が血を流して守ってきたことを知っていますか」で始まる50分の映画です。
「戦争賛美の映画」と言われるでしょうが、嘘はついてないと思います。
文句のある人は、具体的にどこが間違っているのか教えて欲しい。
最後には「戦争を肯定的に捉えるのが、そもそも間違っている」と思想の自由を侵害されそうです。
「子供達の知る権利」と称して、公立中高等学校で放送するべきだと思う。

あと、2時間の映画も上映されていて、まじめに見ました。
そのため展示物が「日露戦争」までしか見れませんでした。また、行きそうです。

帰りに知り合いに会いました。
靖国神社で会う当たりが、どういう知り合いか推して知るべし（笑）

最後に、遊就館を軍国主義的だと非難する人は、ソウルの軍事博物館に行ってください。
そして、どちらが戦争を賛美してそうか（ハングル読めないので）、判断してください。
ソウルの軍事博物館は戦車、戦闘機が何十機もあり、素晴らしいですよ！