
秋のセトゲイではボランティアにも参加しました。
男木島で出会ったボランティアさんに教えてもらって、いつかは参加したいと思っていました。
こえび隊に登録して、携帯から申し込みして簡単に参加することができたのです。
しかも、自分の時間の都合を見て…、前日の夕方でも空きがあれば参加の登録が可能ときた。素敵

さて、自分が参加したのは本島。そして、配属?されたのは…、

ポノマリョフの「水の下の空」の受付。
こちらは無料のアートなので、お金を扱うこともなく、受付しやすい


このアートの周りにはなーーーにもなくて、おトイレ、どうすんの???と心配でしたが、スロープを上がって道端に簡易トイレがあったので、安心したー。
しかも、ここの簡易トイレ、とてもきれいだった。トイレの中には蚊取り線香が置いてあって、虫よけかもしれないんだけど、芳香効果もあって、よかったっ




休憩時間には海を見ながら散歩したり、

笠島地区にもお邪魔しました。

とてもお天気がよくて、対岸の岡山の様子がくっきりと見えました。
受け付けは香港から来た20歳代のかわいい女子と一緒にいたしました。
水の下の空のアートの周りには何もなかったけど、彼女と英語と日本語を混ぜ混ぜして、いろんなお話ができて、それはとてもとても楽しかった。
ちなみに、香港から来たかわいこちゃんは、セトゲイのボランティアのベテランさんで、(1ヵ月も滞在しており、本島でのボランティアの数日後に帰国するとのこと)
下の写真をご覧ください。



テントをポールに括りつける作業でしたが、


左の写真。かわいこちゃんのロープの巻き方の素敵なこと!!


そして、右の写真。自分のロープの巻き方のいい加減なこと!


これは帰りのフェリーから見えた夕暮れの写真。
楽しいボランティアもこれで終りね、かわいこちゃんともお別れね…としんみりして、「ああ、せつないわー」と自分が呟くと、
かわいこちゃん、「セツナーイ、ソレッテナンデスカ?」って聞いてきた。

Weblioで調べてみたら、「painful」と出てきた。うううう、そうじゃないんだなぁ…と必死に説明していたら、切ない気持ちがどっかにいってもたーーー

…と、楽しい本島でのボランティアでした。こんな素敵な機会をいただけて、関係者のみなみなさまに感謝です。

