
もうすぐ、さぬきに越してきて1年を迎えようとしています。

JR四国の電車に乗っての通勤もすっかりと慣れました。
まだまだ、電車とのおつきあいは続くのかなぁ…。

パティスリーコグさんに行ってみました。
いつものように~、1個じゃ終わらない~


これはブルゴーニュ。
ベリーの酸味がとっても印象深いケーキでした。

これはテ・ヴェール。
抹茶とチョコのケーキです。抹茶もチョコもとても優しい風味に仕上がっていましたよー。

車じゃないとなかなか行けないような場所にあるケーキ屋さんですが、ドライブだ!と思って遥々行ってみるのもいいものですよ


櫃石島を訪れた後には岩黒島にもおじゃましました。

瀬戸大橋からくるくるくる~~~と円形になった道路を下ると岩黒島にたどり着けます。

櫃石島と同様、島はとても静かです。穏やかです。

岩黒島にある「黒浜」。
こちらから眺める夕日はとても素晴らしいんですって。見てみたいなぁ


こちらの海岸の砂は黒い砂なんです。珍しい!

いちばん印象的だったのは、瀬戸大橋にある島への出入りができるエレベーターに乗れたこと。

それが、この写真です。

島から瀬戸大橋に上がるには結構な高さがあります。

ガイドさんにもぜひ乗ってみてくださいとおすすめをいただいたので乗ってみましたー。

瀬戸大橋の岩黒島への入り口に降り立ちました。
瀬戸大橋は車では何度も渡ったことがありますが、徒歩で降り立ったのはこれが初めて。なんだかうれしーー。

これまた、いつも眺める瀬戸大橋とは違ったアングルからの瀬戸大橋を眺めることができました。とても新鮮な気分になりましたよー。


普段、自分では来ることのできない場所をいろいろと散策できてとても楽しかったです。

島のツアーにぜひ、参加してみてください~


櫃石島のツアーはてくてく…

山に登るほどの「健脚」は必要ないですが、それなりに歩く覚悟は必要です。
しっかり歩いた後は…


櫃石島にはコンビニはないし、お食事ができるお店もほとんどありません。
でも、ツアーですので、島民の方々がお昼ご飯を準備してくださっていました。それが、これっ


どうですーー?とってもおいしそうでしょー?
地元の食材を使った心のこもったお弁当


ちぬ飯、おいしかったなぁ




手作り感がとても素晴らしい!

体中に染みわたるおもてなしでした。
櫃石島のガイドさんは気さくなおじさま、お二人。ガイドさんのおかげでとても楽しい時間を過ごせました。

櫃石島の最後の写真は西浦海岸の写真です。
楽しかったーーー



瀬戸内国際芸術祭が開催されている島ではないのですが…。
車に揺られてやってきました、

櫃石島です。
ツアーに参加してみたんです。
今まで一度も櫃石島に行ったことがなかったので、とてもわくわく!

この島は島民以外の人は簡単に入ることができないだけに、何だか、嬉しい


櫃石島で最初にお目にかかったのは、咸臨丸の操船記念碑です。
そんなに大きな島ではないので、(一部は車で移動しましたが)ほぼ、歩いて島の中を巡りました。

これは宝珠寺内にあった、坂出市内最古といわれているソテツです。すごく大きくて立派。

瀬戸大橋は島の上を縦断しているような感じなので、いつもとは違うアングル・距離で瀬戸大橋を見ることができました。
ほんま、近い!


これは島の名前の由来になっているとても大きな岩、櫃岩です。
ここに来るにはがんばって山道を歩かなくてはなりません。
おかげで…、

対岸の下津井がとても近くみえたー


この橋の景色も素敵


この写真は王子神社の様子です。
ここには、

とんでもなく大きい「キイキ石」があり、

石燈籠がありました。
石とのつながりが深い島だ…


櫃石島の南にある小さな島、歩渡島(ぶとじま)も散策しましたよ。こんなところに来れるなんて!ツアーならではです。

このツアー、すごく人気らしい。応募1度目にして当選



東海~関東地方は台風がやってきてえらいことになってます。
どうか、少しでも被害がひどくなりせんように…と祈るばかり。
いっぽう、さぬき地方は…、さほど台風の影響は受けていないけれど、週末の割には人がいません。


田舎とは言えど、普段ならもうチョイ、歩いている人もいるのですが…。

人出はさておき、風も雨もたいしたことありません。
本当に、さぬき地方って、台風がやってこないんですね。すごいっ。こればかりは感心。


男木島のアートも素敵ですが、それ以外にもお楽しみがあります。

この島にもにゃんこさんがいます。
かわいい!人馴れしていないにゃんこさんは少ないように思います。
にゃんこさんの耳をよく見てみると、

ぎざっとしてるー

にゃんこさんの耳がカットされているのは、避妊手術が終わっているというしるしだそうです。その耳の形がさくらの花びらのようなので、「さくらねこ」と呼ばれているそうです。
昔はもっともっとたくさん、島に猫がいたようですが、今はほどほど…くらいの猫の数のように思います。
そのうち、猫はこの島からいなくなっちゃうのかなぁ…。
さて。
島に来たら「食べる」こともお楽しみ。
港からすこーし歩いたところに、こんなところがありました。

無人の、『プリンスタンド』?!
プリンは白下糖で作られているそうな。白下糖って和三盆の原料糖だそうです、へーーー


蓋をあけると、箱の中にびっちりとプリンが詰められていました。
もちろん、ただではありませんよー。お金をちゃりーーんと支払って、いざ!

いただきます

なめらかさも甘さもすてきなプリンでしたよー

本当は2個か3個くらいは食べてみたかったけど、一人でも多くの人に食べてもらわないといけないです!と自分に言い聞かせ、1個で我慢っ

昼前には完売でした。この販売テクニック、なかなかいけてますねー。
いつも売られているかどうかは知らないのですが、もし見かけたら、ぜひ、お試しください

プリンのほかに、


炊き込みご飯やソフトクリームもいただきました。
食事ができるお店の数が少ないのと、食事時にはお店にお客さんが溢れかえるので、購入しやすくて港の近くで腰を下ろして食べることができるお手軽ランチもおすすめです。
男木島。
また行ってみたい島になりましたー。



男木島のアートのお披露目は続きます

男木島のアートの中でも自分にとって印象深かったのは。

「記憶のボトル」。

束になったボトルのフォルムを見るのもよし、

それぞれのボトルの中身を見るのもよし。


ビジュアルだけでなく、このボトルにはどんな思い、どんなものが込められているのだろうって想像しながら見るととても楽しくなります。

ここ、見れば見るほど楽しくて、飽きません!!

自分の身長ではうまく見ることができない上のほーーーぅに吊るされているボトルも見てみたい!!
梯子がほしーーーわ


ああ。男木島。楽しいなぁ。



