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さぬきのたぬき、さぬきとたぬき

自称たぬきは、香川県で生きてくことにしたってさ?!

まずは、塩飽勤番所

2019-11-22 10:41:01 | 島へgo!


本島に行きましたー。


香川県に帰ってきてから、本島に行くのはこれで2度目。


前回はセトゲイが始まる前の寒ーい季節に訪れたので、少しさみしい感じでしたが、今回はセトゲイの期間だったので、どんな感じになっているのか、わくわく。

で。

アートをお知らせしたいところですが、地元のテレビで塩飽勤番所が出てた。

前回は何気なく、ぷらっと寄っただけでしたが、勤番所の朱印状やらをもう一度見たくなったので、さっそく、go!


これが朱印状。これは家康さまからのものみたい。

そして、朱印状をおさめる「箱」の類。

その箱を・・・、


ここに入れ…、

そして、


ここに保存しておくという…。

朱印状がどれだけすごいもので、自治を行っていたというのがどれだけすごいか…なんとなくでも伝わってきます。

今時、こんなに厳重に保管しないといけない「もの」って、あるのかなぁ?




そしてー、ここは単なるお庭?かと思っていたら…、おしらすでしたー

もっと驚いたのが。


ここ。

前回、訪れた時は寒い冬だったもので、勤番所の方のご厚意でお茶とミカンをごちそうになり、ほっこりした場所は、


もとは牢屋だったみたいです

「休憩所」の、「所」だけが手書きなのはなぜだろう…

・・・というわけで、勤番所を確認したみたいな感じで…、次回から、アートなどをお伝えします。



直島へ

2019-11-11 00:34:02 | 島へgo!


すっかりと瀬戸内国際芸術祭は終わってしまいました。

セトゲイは終わってしまったのだけど。自分のセトゲイの写真のupはまだまだ、終わってない…


すみませんがー、しばらくはセトゲイネタをupさせていただきますー

今回は直島!

以前も直島には行ったことがあるのでー、この時はさくっとまわってみましたー


冬にやってきたときにはとてもさみしそうだったこちらのアート。

「家プロジェクトはいしゃ」ですー。

ちゃんとした時期にみると「凛とした」アートにみえます。作品も喜んでますねー


ここは、The Naoshima Plan 2019「水」です。

メインテーマは水なのだそうですが、無礼者のたぬきさんはー、ここを単なる足湯スポットとしてしか利用しておりませんー


この水は井戸水だそうです。本村集落は井戸水が豊富なのだとか。


本村エリアをとことこ歩いていると、「直島な」景色に出会えます。


壁に黒電話!もちろん、これは使うことはできないと思われます!受話器をもって、写真を撮っている人を多数みかけましたー。


直島といって思い浮かぶイメージの一つが、草間彌生さんのかぼちゃ。インパクトがすごいので、近くに行ってかぼちゃさんとともに写真を撮りたいところですが。


セトゲイの季節はかぼちゃに列をなして写真を撮りたい人が並んでいるので、遠くからの撮影で「ごちそうさま」ということにしました。


初めて李禹煥美術館にも行ってみました。


海外の方も相当に訪れていましたねー。解放感のあるお姿を見かけるだけで絵になるーーと思い、shot!


というわけでー、さくさくっとまわってみた直島でしたー


岩黒島へ

2019-10-21 11:30:26 | 島へgo!


櫃石島を訪れた後には岩黒島にもおじゃましました。


瀬戸大橋からくるくるくる~~~と円形になった道路を下ると岩黒島にたどり着けます。


櫃石島と同様、島はとても静かです。穏やかです。


岩黒島にある「黒浜」。

こちらから眺める夕日はとても素晴らしいんですって。見てみたいなぁ


こちらの海岸の砂は黒い砂なんです。珍しい!

いちばん印象的だったのは、瀬戸大橋にある島への出入りができるエレベーターに乗れたこと。

それが、この写真です。


島から瀬戸大橋に上がるには結構な高さがあります。


ガイドさんにもぜひ乗ってみてくださいとおすすめをいただいたので乗ってみましたー。


瀬戸大橋の岩黒島への入り口に降り立ちました。

瀬戸大橋は車では何度も渡ったことがありますが、徒歩で降り立ったのはこれが初めて。なんだかうれしーー。


これまた、いつも眺める瀬戸大橋とは違ったアングルからの瀬戸大橋を眺めることができました。とても新鮮な気分になりましたよー。




普段、自分では来ることのできない場所をいろいろと散策できてとても楽しかったです。


島のツアーにぜひ、参加してみてください~


櫃石島でごはん!

2019-10-16 02:59:55 | 島へgo!


櫃石島のツアーはてくてく…とにかく歩くツアーです。

山に登るほどの「健脚」は必要ないですが、それなりに歩く覚悟は必要です。

しっかり歩いた後は…、そりゃ、食べる!でしょっ

櫃石島にはコンビニはないし、お食事ができるお店もほとんどありません。

でも、ツアーですので、島民の方々がお昼ご飯を準備してくださっていました。それが、これっ


どうですーー?とってもおいしそうでしょー?

地元の食材を使った心のこもったお弁当


ちぬ飯、おいしかったなぁ

 

手作り感がとても素晴らしい!


体中に染みわたるおもてなしでした。

櫃石島のガイドさんは気さくなおじさま、お二人。ガイドさんのおかげでとても楽しい時間を過ごせました。



櫃石島の最後の写真は西浦海岸の写真です。

楽しかったーーーありがとうございましたー


櫃石島を堪能

2019-10-14 00:36:48 | 島へgo!


瀬戸内国際芸術祭が開催されている島ではないのですが…。

車に揺られてやってきました、


櫃石島です。

ツアーに参加してみたんです。

今まで一度も櫃石島に行ったことがなかったので、とてもわくわく!

この島は島民以外の人は簡単に入ることができないだけに、何だか、嬉しい


櫃石島で最初にお目にかかったのは、咸臨丸の操船記念碑です。

そんなに大きな島ではないので、(一部は車で移動しましたが)ほぼ、歩いて島の中を巡りました。


これは宝珠寺内にあった、坂出市内最古といわれているソテツです。すごく大きくて立派。


瀬戸大橋は島の上を縦断しているような感じなので、いつもとは違うアングル・距離で瀬戸大橋を見ることができました。

ほんま、近い!


これは島の名前の由来になっているとても大きな岩、櫃岩です。

ここに来るにはがんばって山道を歩かなくてはなりません。

おかげで…、


対岸の下津井がとても近くみえたー


この橋の景色も素敵


この写真は王子神社の様子です。

ここには、


とんでもなく大きい「キイキ石」があり、


石燈籠がありました。

石とのつながりが深い島だ…


櫃石島の南にある小さな島、歩渡島(ぶとじま)も散策しましたよ。こんなところに来れるなんて!ツアーならではです。



このツアー、すごく人気らしい。応募1度目にして当選したのはとてもラッキーだったのかも…


男木島のお楽しみ

2019-10-11 08:05:47 | 島へgo!


男木島のアートも素敵ですが、それ以外にもお楽しみがあります。


この島にもにゃんこさんがいます。

かわいい!人馴れしていないにゃんこさんは少ないように思います。

にゃんこさんの耳をよく見てみると、


ぎざっとしてるー

にゃんこさんの耳がカットされているのは、避妊手術が終わっているというしるしだそうです。その耳の形がさくらの花びらのようなので、「さくらねこ」と呼ばれているそうです。

昔はもっともっとたくさん、島に猫がいたようですが、今はほどほど…くらいの猫の数のように思います。

そのうち、猫はこの島からいなくなっちゃうのかなぁ…。

さて。

島に来たら「食べる」こともお楽しみ。

港からすこーし歩いたところに、こんなところがありました。


無人の、『プリンスタンド』?!

プリンは白下糖で作られているそうな。白下糖って和三盆の原料糖だそうです、へーーー


蓋をあけると、箱の中にびっちりとプリンが詰められていました。

もちろん、ただではありませんよー。お金をちゃりーーんと支払って、いざ!


いただきます

なめらかさも甘さもすてきなプリンでしたよー

本当は2個か3個くらいは食べてみたかったけど、一人でも多くの人に食べてもらわないといけないです!と自分に言い聞かせ、1個で我慢っ

昼前には完売でした。この販売テクニック、なかなかいけてますねー。

いつも売られているかどうかは知らないのですが、もし見かけたら、ぜひ、お試しください

プリンのほかに、




炊き込みご飯やソフトクリームもいただきました。

食事ができるお店の数が少ないのと、食事時にはお店にお客さんが溢れかえるので、購入しやすくて港の近くで腰を下ろして食べることができるお手軽ランチもおすすめです。

男木島。

また行ってみたい島になりましたー。



もっと、もっと、男木島のアート☆

2019-10-06 21:48:30 | 島へgo!


男木島のアートのお披露目は続きます

男木島のアートの中でも自分にとって印象深かったのは。


「記憶のボトル」。


束になったボトルのフォルムを見るのもよし、


それぞれのボトルの中身を見るのもよし。





ビジュアルだけでなく、このボトルにはどんな思い、どんなものが込められているのだろうって想像しながら見るととても楽しくなります。



ここ、見れば見るほど楽しくて、飽きません!!

自分の身長ではうまく見ることができない上のほーーーぅに吊るされているボトルも見てみたい!!

梯子がほしーーーわ



ああ。男木島。楽しいなぁ。




男木島のアート

2019-10-04 11:30:00 | 島へgo!


男木島の海と街の素敵な景色を楽しみながら、本題のアートももちろんお楽しみ。




これは「The Space Flower・Dance・Ring(宇宙華・舞・環)」。

中に入ると上も下も右も左も…、曲線で描かれた模様がカラフルに彩られてました。

ここ、寝そべっても逆立ちしてもおんなじ景色が楽しめるってわけですね…


これは「うちの海 うちの見」。

おうちの中に夕暮れの海辺がすぽっと入った様な、何ともセンチメンタルな?空間でした。


これは「アキノリウム」。

古い民家の狭ーい急な階段を昇るとこんな風になっておりました。

オブジェの形とその影、動き、そして流れる音…。


何とも不思議な空間でした。


ここはみーんな動画を撮ってたなぁ。

とっても楽しいけど、ここは入場に時間制限があるから、長く楽しみたいならリピートして入場しないといけません


男木島のお楽しみはまだまだ続きます。




男木島の街並み

2019-09-29 10:42:36 | 島へgo!



秋のセトゲイが始まりましたね。今期も楽しみ。

島から見える海の姿、とっても素敵ですね。お天気がいいと海がきらきらしていて、ああ、来てよかったーーーという気持ちにさせられます。



島のアートも素敵だけど、男木島は尾道のように、街に坂が多いので、海と街の眺めが格別です。

男木島 路地壁画プロジェクト「wallalley」でおうちがアートに変身してました。



この「wallalley」と海の景色はー、



こんな感じ。

海の青とアートの赤のコントラストが何ともいえません。

狭い路地のような道を歩くだけでも楽しいっ

思わず、撮りたくなる景色です。

一番素敵だなぁと思った景色は、



こちら。オンバ・カフェからの眺め。こんなところでまったりできるなんて、とーっても素敵。あの赤い椅子に座ってみたかったー。

残念ながら、自分が訪れた時は、朝早かったので、まだ開店していなかったんです…。

訪れた方は是非、寄ってみてください。



オンバ・カフェの名前にもある、「オンバ」。これ、荷物を運ぶ台車みたいです。



どれもオンリーワンな姿で島のあちこちで見かけます。

島のベンツ…=高級車ですなぁ。



男木島のお楽しみはまだまだ続きます。