昨日の日記

　昨日もお日様に恵まれ、いい天気だった。長崎で一年留学したルームメートは朝学校に帰ってきて、寮の5人でセルフサービスを食べに行った。1年ぶりに会わなかったので、ちょっと太ってきた気がする。みんなは「生活環境が変わったら、体も高くなる」ってよく言ってるけど、彼女はあまり変わってない。でもね、化粧の技術はすごく上手になった。日本の大学では、女の学生はほとんど毎日化粧するって、びっくりしちゃった。「毎朝化粧するなら、何時ごろ起きれば授業に間に合えるか」という質問は頭の中に浮かんできた。それより顔をきれいに洗っていいと強く主張したい。時間も節約できるし、肌にもいいし、できるだけ化粧しないほうがいいと思う。そういうけど、私はいつまでも化粧しないと言えないが、せめて要求されないうちに、素顔にするよ。
　バスで老人に席を譲るものだと、小学校からそう教えてくれた。中国では「Respect the aged and take care of children」（尊老愛幼）を美徳として、子供の頃から人々の心にしみ込んでいる。でも、それは本当に美徳か？それとも老人や子供に甘い行為か？最近よく考えている。
　もしバスで座っている私は立っている老人を見たら、席を譲るのは楽だと思う。でも、もし老人は空いた席を奪ったら、ちょっと頭がくるよ。あんな元気のに、もっと年寄りに席を譲るべきだ。そしてバスに乗って、わざと座る若者の前に立って、席を譲ってくれるのを待っている老人もよくいる。自分が弱いと認めるかそれともほかの人の思いやりを当たり前と思うか
　日本では席を譲るのは年寄りに怒らせるって聞いたが、最初は理解しにくかったけど、だんだん理解できるようになった。人々はいずれは年寄りになるけど、でも、70歳でも、80歳でも、がんばらなければいけない。まだ体が丈夫、或いはまだ仕事する力があるから、「こんな年になって、この仕事はもうできないじゃん」と思わないでください。