団塊じぃじ!気まぐれブログ

趣味の写真や野鳥観察、家庭菜園の様子など載せて見たいと思います
     宜しくお付き合い願えれば幸いです

ササユリと展望

2016年07月18日 | 日記

今朝、天気が良かったので女房に「出かけるぞ!」と二人とも食事もとらず出発
中津川市馬篭宿の横を通り山道に入る、後ろの山頂近くまで林道や細い山道を進む

一時間掛けて山小屋、萬岳荘(1576m)に到着した
何度か訪れているが、いつもは恵那山トンネルを越え富士見台ロープウェイとリフト、マイクロバスを利用してここまで来ていた、今回、初めて車で来た、すれ違いも出来ない様な狭い山道だったがたどり着いた

ここは一面、笹ッ原の高原で見晴らし良好、天気快晴

どうして笹ッ原が出来たのか不思議に思う

所々に色の濃いササユリを見る

すぐ目の前に恵那山(2191m)

ササユリは終盤で枯れかかっている花も沢山見かけた

途中、岩の塊が有り、展望も良く南アルプスを望む

山頂からは360度の見晴らし

右から八ヶ岳や穂高連峰を望め、中央アルプスも見れた、御嶽山は雲に隠れていた

快晴の中、ササユリと眺望を眺め、暑かったが高原のそよ風に吹かれた
帰りの車で「梅雨が明けた」のを知った、猛暑がやって来る?

姫スイレン

2016年07月17日 | 日記

30cmの水鉢にメダカを入れ姫睡蓮で影を造ってあげる

昨日、水面に蕾が顔を覗かせていたが今日、午前中に蕾の茎が伸びていた

午後一時頃開花した、一輪だが白色で清楚な感じ

花は2cmほど、小さく可憐な花だ!

午後三時頃しぼんできた
実はこの花は「ヒツジグサ」で日本在来種で、品種改良したのが姫スイレンだと知った
羊の刻の午後二時頃開花する事に由来してるのだとか

親ツバメは巣立ちを促しているが!

巣立ちの日数は経つがエサを要求している、猛暑が来る前に巣立って欲しい!

ツバメが熱中症に!

2016年07月14日 | 野鳥

6月28日、2匹のヒナが孵ってから7月4日に3匹のヒナを確認

7月7日、35℃を越える日にヒナもグロッキー!?

7月11日、一匹羽を広げ死んでいた
野鳥が熱中症に成るなんて聞いた事ないが間違いないと思う!
南向きの軒先で暑すぎて可哀想な事となった
この後親は、変わった様子に巣の前を飛び回っていたがヒナが鳴くのでエサをやり出した
死んだヒナを踏みつけ他のヒナにエサを上げるので、死んだヒナを取り上げて庭に埋めた

二羽のヒナもバテ気味なので壁に水を掛けて気温を下げて見たり、ウチワで巣を扇いだり親心も大変だ!

夜には気温も下がり親も巣で休み、雨も降り大丈夫そうだ

7月14日、5個の卵から2匹になったが間もなく15日目になると元気に巣立つだろう!

夏の楽しみ

2016年07月10日 | 日記

梅雨の合間の青空、雲の一部がオレンジ色と青色に見えた
選挙を済ませ急いでカメラを持って戻ったが色は消えていた

今年も沢山のメダカが生まれている
白メダカ、黒メダカ、楊貴妃メダカと楊貴妃の新種を目指し4つの入れ物で飼っている

火鉢には楊貴妃の卵を入れヒナが孵っている、里子にも出した

ここに孫と川で捕って来たミナミヌマエビ30 匹ほど入れた

底に溜まった汚れをすくったらメダカの稚魚と思ったがエビの稚魚で沢山居た
大きい一匹が親で3cmほど、あとは稚魚で親の頭に乗ってる稚魚の小ささが解る!形は一丁前だ

半分手製の池が田舎に帰る前、水漏れを起こし女房に減った分の水を毎日補給して貰っていた

修理中にプラ容器に移したが、川魚カワムツ10匹が13cmほどに成長していたが皆死んでしまい残念な事をした
水漏れも治り、今鯉二匹(6才)、金魚五匹と先週自然観察会で川に入り、オイカワ、カワムツ、アブラハヤなど川魚20匹ほどが入っている、昨年、この池で生まれた金魚も2匹に減ったが成長中

池の中にカッパと釣り爺さんの焼き物を置き、我が家の夏の風物詩とひとり悦に浸っている!

オオサンショウウオ

2016年07月03日 | 日記

愛知県瀬戸市でオオサンショウウオが見れると聞き出かけた
人口巣穴の清掃を市民たちが行っていると初めて知った

オオサンショウウオは世界最大の両生類でカエルの仲間だね
ここのオオサンショウウオはマイクロチップを埋め込み管理しているそうだ
特別記念物で生きた化石、日本、中国、アメリカの一部に生息とか

説明を受けて参加者は生息川に移動、家族連れが多く子供たちが守り続けてくれそうだ!

サンショウウオは夜行性だが保存会の人が捕まえて見せてくれた

子供は怖がることも無く触っていた

デカい!80cmはありそうだ、寿命は50年以上とか

目は小さく分かりにくいが手を顔の前に出すと、ノコギリのような歯で噛まれるから危険と注意を受けた
グロテスクだが愛嬌のある顔になぜか愛着を感じる

川の石を除けたり住み良い環境作りに奮闘していた

人口巣の穴の泥や砂を清掃する人たち
過去に北大路魯山人が食べる為にさばいた際、強い山椒の香りが立ち込め数時間煮込むと柔らかくなり香りも抜けて非常に美味だったとかで、山椒の香りから山椒魚との説も有るらしい
以前、ホタル狩りに訪れた事があるが見れて良かった

ツバメ参上

2016年07月02日 | 野鳥
5月下旬、お向いさん宅で子育て中にまたしてもカラスに襲われた
ツバメは巣を壊されヒナをさらわれた時は鳴き叫んでいたが、一時したら電線の上で交尾を始めていた
数千キロ飛んできたのも、子孫を残すため悲しむ時間も無い!

6月1日、我が家の庭に出るガラス戸のすぐ上に泥を運んで巣作りを始めた
始めた頃は泥が付くより下に落ちるのが多く、汚れて困ったがツバメがカラス対策に選んだのだから許す事にした

6月5日、二匹でほぼ休む事無く5日ほどで格好がついて来た

6月8日、完成した模様だ、カーテンレールの直ぐ上で窓を閉めていないと匂いが入って来る?

6月19日、田舎から帰って来て、小さい池の水漏れで鯉を移動したり修理に追われて
ツバメどころで無かったがタマゴ5コ産んでいた

6月28日、ヒナ2匹孵って、タマゴが3コ?見えた
タマゴもだが巣の材料の綺麗な羽が気になった、何の鳥の羽だろう!?

6月30日、朝外に出たら巣の下にタマゴが一個落ちていた、間違って落ちたか親が何らかの事情で捨てたか?
割れても無く今も獲ってある

巣を覗いたらまだ羽が生えず目も見えていない

7月2日、毛が生えていた、鳴き声はまだ聞こえない、タマゴは見当たらず何匹孵ったか分からない
夜は親2匹仲良く巣でヒナを見守っている
もう直ぐフンが落ちて汚くなるが、巣立ちまで2週間の辛抱だな!

古里紀行④アカシア祭り

2016年06月28日 | 日記
この日は、親戚の兄ぃに親戚周りに連れて貰い、懐かしい従兄弟たちに会った
子供の頃に遊んだ思いが蘇るものだ、お互い年は取ったが懐かしい!

その後、アカシア祭りに連れて行ってもらった
明治時代から東北でも1・2位ぐらいに繁栄した小坂(コサカ)鉱山が在った街だ

今は廃線だが大正時代から使っていた小軌道の11号蒸気機関車が展示されていた
小坂駅と大舘駅間を鉱山の荷物や人が往来していたが、今はレールパークとして楽しまれている

この祭り開催で、全国鉄道ファンに惜しまれて引退した「ブルートレインあけぼの」が特別運行された(5kmほど)、幼稚園児の駅長さんが「発車」の合図する

明治100年通りは芝居小屋、康楽館の旗を飾り「美しい街並み大賞」に輝いた事もある

康楽館は明治43年小坂鉱山の厚生施設として建てられた日本最古の木造芝居小屋
高校時代に友達と古ぼけた小屋に入り、回り舞台をいじって遊んだものだ
今は国指定重要文化財に指定され現役芝居小屋として連日、賑わっていて誇りだね

アカシア祭りの会場は当時、高校が在った母校の跡地、「つわものどもが夢の跡」なのだ
「青春の門」がここに在った、今も毎年、上野でクラス会が開かれ50年間も旧交を温めている
二次会はカラオケで「高校三年生」を大合唱!

祭り会場の隣に運動場が有り、運動会でクラス対抗で「お化けのQちゃん」を描き旗印にして応援した、この地だけは当時のまま

明治100年通りには明治に造られた建物が今も幾つも保存され
鉱山時代からの遺産を観光として大事にしている

この先に当時の下宿先が有った、この景色も当時は店が開いて賑わっていたんだよなー

下宿の建物は無く、街並みは変わっていた
鉱山の上の高台に行き、鉱山の街を眺めた、現在、鉱山は精錬業で盛り上がっているとか
当時辺りは鉱山ガスで、はげ山だった、ここで「人間の条件」が撮影されたと記憶している
その後、ニセアカシアを数百万本植えて緑の街に変わったとの事

青春の一時を過ごした小坂町に十和田湖の一部がある
高校で強歩大会なる行事が有って夜中12時に学校を出発、十和田湖休屋まで走ったり歩いたり、40km以上あったと思うが
8時間かかって到着した、男子が300人位居たかな!、200位だったと記憶している
半分歩きながら寝ていた?当時の色んな事が蘇った
あの時と道は違うが「日本滝100選」の七段の滝が有る七滝、この先は十和田湖、ここまで連れて来てくれた兄ぃに感謝だった!

古里紀行③母校へ

2016年06月25日 | 日記

夜遅くまで再会の味を楽しんで二日目、母校の八中を訪問した
我々が学んでいた校舎から3代目の立派な校舎に目を見張った

先生から今の様子を聞いた
生徒数が99名、三年生までA組だけにみんな「えー!」とビックリ
でも生徒数が少ない分、充実した学校生活を送っていると聞きうらやましく感じた

先生の案内で校内を見学、木造校舎と違って静かできれい、
パソコン室や図書室、保健室、体育館と時代の先端を感じるたたずまい

音楽室では歓迎のブラスバンド部員の演奏を聞いた
また、部員の伴奏で五十数年ぶりにみんなで校歌を大合唱、胸が熱くなった



多機能室でこれもまた五十数年ぶりに恩師によるホームルームが行われ、みんな時おり笑いながら耳を傾けた

数人の同窓生が社会人となってからの生きざまを話した
皆感銘を受けて自分の人生と重ねた事だろう
幼なじみは地元で大衆演劇をやっていて「一本刀の土俵入り」を一人二役で少しだけ演じてくれた

校舎の窓から見える田んぼと景色は昔と変わっていない!?
50年経ったけど、あの頃とちっとも変わらない自分も感じた

名残惜しくおなごり会となり、あっという間の再会も終わりだ
だれかが「喜寿もやろう」「長すぎるから3年後にやろう}とか言い出した
会長が考えましょうと締めくくった
仲良かった連中と握手をして「お互い元気でまた逢おうな!」と言って別れた

古里紀行②古希祝い

2016年06月23日 | 日記

人生、済んでしまえばあっという間だね!
古来、古希とは70歳まで生きるのは希(マレ)と云う長寿の祝いだとか
団塊世代も70代の高齢者に突入だね、でもまだまだこれから

始まりは神事、長寿と諸災消徐を願うも再会の思いに駆られた
当時250名ほどの同窓生、参加者は男64名、女48名、112名の参加には驚きだ、元気?元気!

83歳と89歳になられた恩師の姿に感嘆、89歳の恩師は祝いの踊りを披露、みな感激!

乾杯は最遠来者の島根県からの彼女、当時はタイツ姿でバレーを踊って可愛かったなー

テーブルは各小学校別に
我テーブルは幼なじみの秋田美人4人と男二人だけで寂しいが、先に逝った奴らの分も乾杯だ!

地元のメンバーや有志の踊りなど盛り上がり拍手喝さい

懐かしいクラスメートに話は弾み、「クラス仲間はいつまでもー」だね
53年振りに会った同窓生も居たが女性は名前と姿が一致しないねー!
みな53年の歴史を就くって来た訳だが、今日は中学生に戻って話が弾んだ

場所が変わり二次会に、仙台方面の同窓生の花笠踊りやカラオケで盛り上がり笑顔のひと時

普段は9時頃に眠くなるのだが三次会の午前様に若返った!?
元気で会えた事に感謝、満足の一日だった



板取地区

2016年06月17日 | 日記

2月以来の関市板取、「モネの池」を女房も見たいと言うので出かけた
テレビで盛んに放送されるので沢山の見物人が押し掛ける

モネの「睡蓮」の絵に似ている風景から名も無い池が「モネの池」と、名所になった

雨上がりで少し水が濁って透明感が薄れていた

睡蓮の花は昼頃開くらしいが、人であふれる前に退散

地元の人に教えてもらった川浦(カオレ)渓谷に寄った
深く切れ込んだ岩と澄んだ水、紅葉三十三選地と案内が有ったから是非紅葉も見たい!

板取川はアユ釣りのメッカ、あちこちで友釣りを楽しんでいる

アジサイ街道で寄道、付近に沢山ヤナ場が有りアユを食べれる

川魚料理店で川を眺めながらアユを注文

待っている間、前の川を望遠で眺めるとアユが沢山いた

注文が有ってから生けすから取り出して炭火で料理をするのだそうだ
塩焼きと魚田のアユを食べたが頭から残さず食した、美味い!