2015年4月13日、人民網は、ソーシャルメディアにおける日本人特有の現象を紹介した。
【その他の写真】
1.ソーシャルメディアで感謝を表す
「○○ちゃんが誕生日会を開いてくれました」「○○先輩がごはんをおごってくれました」といった日本人の書き込みを見たことがあるのではないだろうか。しかし、どうやらこうした感謝の表現方法は、日本人特有のようだ。
2.食べ物の写真だけをアップする
「今日は○○を食べました」などという書き込みをよく目にするが、日本人は食べ物の写真しかアップしないことが多い。欧米人は食べ物に対する興味がそれほど強くないこともあり、こうした写真にはそれを食べる人が写っているケースが多い。
3.すっぴん公開
日本の女性芸能人がソーシャルメディアで自分のすっぴんを公開して、人々の注目を集めている。しかし、外国の女性は化粧をしないことが珍しいことではないので、すっぴんを公開することは大して話題にならない。また、日本人は欧米人に比べて自分を撮影するのが好きなようである。
4.「シェアしました」と報告する
この現象は主にフェイスブックで見られる。自分が興味のある投稿に対して、日本人はわざわざ「シェアしました」と報告する。これはほとんど日本人にしかない習慣のようだ。
5.子どもの写真をプロフィール写真に設定
多くの日本人は自分の子どもの写真、または好きなキャラクターの写真をプロフィール写真に設定しているが、外国人は自分自身の写真を使用することが多い。(翻訳・編集/北田)
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