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Wozéqui - soleil ブログ

PTA活動の新たな暴走(夏休み「わが家の約束」記録の提出を求める)

ここ数ヶ月、子の学校のPTA問題を提起してきましたが、問題提起の峠を越えたので、少しずつペースダウンしていこうと思っていました。

しかし、昨日、子が学校から受け取ったPTA発行の文書に、不適正と思われる箇所がありました。

そこで、取り急ぎ、今朝、学校に問題提起のメールを送りました。

昨日配布されたPTA発行の文書は、夏休み中、「わが家の約束」なる活動をしましょう、旨の案内。

PTAが取り上げた活動は、岐阜県が紹介している取り組みのようですので、活動自体の賛否を考えることはここでは避けたいと思います。

ここで問題と思ったことは、県のホームページにある「実践カード」を加工し、当PTAで、最下段に「夏休みの後、担任に提出」と追記したことです。



PTAが各家庭にお任せする活動で、宿題のように児童名入りで各家庭の様子を書かせて担任に提出、とさせて、担任の先生は受け取った文書をどのように使うのでしょう?

それとも、PTAが各家庭の情報を集めよう、とするのでしょうか?←この場合は極めて危険な動きと思います。

子の学校のPTA組織(またはPTA会長)の不適正活動が次々起こることは、本当に困ったものです。

(その後の経過)
今朝の学校へのメールが効いたのか、この実践カードを書かない子は提出しなくて良い、と、口頭で先生からお話があったようです。

コメント一覧

wozéqui
別件です。

PTAが、緊急時、学校メールシステムを使いたいとした件、(我が家について)利用停止が成立しました。

https://blog.goo.ne.jp/wozequi/e/cecd7c4030ee5b4d5af479fa888f90c6
wozéqui
市教育委員会から、本件(PTAの夏休み企画の記録を担任に回収させようとしたこと)について、見解をいただきました。

https://blog.goo.ne.jp/wozequi/e/308c7ff2c24c7e01c8882f0bb8d8df49
古知丸
ネットのコンプライアンス知識が今ダメな大人は昔もダメだったにちがいないと推理した小学生に小遣いをやって調べさせたところ1分で報告が来た。
「wozは2019年10月26日付で名をツイートしている。2019年12月17日付で市立小学校名をツイートしている。wozってばかなの?」
「どちらもリアル名とはかぎらない。ばかのふりをしているだけかもしれない」
「ばかのふりをする大人ってかしこいの?」
「かしこい可能性は捨てきれない」
「でも…かしこいふりをする大人ってばかだよね」
「そりゃそうだな」
「…かしこいふりをするばか、のふりをする大人って超かしこい?」
古知丸は小学生に小遣いを上乗せした。

ふつうでまともな助言者がいたようでよかった。ツイートを見ただけで、神宮寺ぴこと岐阜県の教育を考える会のリテラシーの低さはわかる。リテラシーの低い者にふつうでまともな助言力などありえない。コメントをチェック制にしたのもふつうでまとも。丁寧文でコメントしなくてすむ。
「所々取り違えがあるようで、具体的に指摘すると話題は止まります。」というwozツイートを読んだので、書く。
このエントリのwozéquiコメントの中に、古知丸の「所々」の「取り違え」を「具体的に指摘」したところなど1つもなかった。だから古知丸は、このエントリのwozéquiコメントに返信しないままでいた。天動説が正しいと信じ込んでいる者に地動説の正しさを知らせることは容易でない。面倒くさいし徒労だ。
ただし「今年の5月に退会したから今年度の規約は持っていない」という箇所を読んで、ふつうでまともに『今年度の規約・総会資料を受け取ってから退会すればよかったのに』と思った。相手方の最新資料を受け取らないまま退会するのでは退会タイミングの選び方が愚劣だ。PTA適正化推進者だとしても初級の初級の初級。
推理力にも難がある。「私はブログに学校名をオープンにしていませんので、子の学校を特定することは市内の関係者(学校、PTA)の方でも難しいかもしれません。」というツイート内容の間違いは既にコメントした。「オープンにした(のも同然)ゆえ小学生でも特定可能です」が正解。しかも、古知丸は小学生でないとはいえ小学生程度の知識を備えている成人だが、学校関係者(教員、教委)でもなければPTA関係者でもない。学校関係者はパンデミック対応で忙しい。PTA関係者はwozéquiに興味なし。そこらへんがふつうでまともな世間相場だ。教委その他は今やwozéquiの言動パターンに慣れて『情報公開請求が趣味みたいだから適当にあしらっとけばOK』と判断しているだろう。要熟考、だ。頑張れ。
wozéqui
補足です。

私は今年5月、当PTAを退会したため、今年度のPTA規約を見ておらず、今年度のお話を正確にはできません。

しかし、昨年度はPTA委員(会計)で、PTA規約も読みましたので、まずは昨年度の規約を元に投稿しますと…

「加入している教員は自由意思で加入しているのです」のご指摘は、当PTAにおいては「自由意思」が当てはまるかどうかは分かりません。
(PTAの元々の考え方は、ボランティアで参加は任意でしょう。)

当PTAの昨年度の規約を見ますと、参加について、保護者・教員ともに「任意」の文言はありません。

よって、昨年度、全ての教員が自由意思でPTA活動に参加していたのか(今年度は参加しているのか)どうかは、分かりません。

ここで、全ての教員が自由意思で参加していると仮定しても、Y.Hさんのご指摘のように、ボランティア名目のPTA活動が、実際は教員にとって負担になっている部分があると考えます。

この考えの根拠は、全ての保護者向け今年度学校文書の中で、学校側が教職員の働き方改革として「土日や祝日の連続勤務をなくすために、地域や各種団体主催の行事等への教職員の参加を調整します」と表明していることにあります。

世間でよく聞かれるお話で、PTAについては「各種団体」と表現していると思われます。

学校文書の表現から、学校側(教員)は各種団体の参加を「ボランティア」というより「勤務」と認識している可能性があります。この部分は、Y.Hさんのご指摘に通じる内容です。

よって、学校側が上記のように出した文書からも、教員のPTA活動の負担の考え方について、Y.Hさんのご指摘に賛同します。

***

追伸です。

規約に「参加は任意」旨の文言が欠落している点は、昨年度からの継続PTA会長が規約の不備を認めています。

今年度PTA会員向けの配布文書の中で「PTAは任意参加だが、入学と同時に自動加入となっている、退会したい人は申し出を」旨を紹介しています。

私は昨年度のPTA実行委員会の中で、議事録には記録されていないかもしれませんが、PTAは任意加入であるべきで入会申込書の整備が必要では、旨を提起しました。

PTAの参加は任意加入であるべき件は、今年3月頃、市PTA連合会の役員さんが傘下の各PTA会長に説明があったと言われています。

PTAが任意加入である旨は、PTA組織が(PTA会長が)正しく認識し、①規約の文言の修正、②PTAが適切に個人情報を収集する観点からも保護者のPTA参加は入会申込書に改めるべきでしょう。

こうした考え方については、全国でPTA活動を適正化しようと考えている人たちが、Twitterやホームページなどで広く情報発信しています。
wozéqui
古知丸さん

コメントありがとうございます。

今回私が問題提起した内容は、PTAが「わが子の約束」なる活動を進めようとした全体的なお話ではなく、限られた部分=「実践カード」の最後の1文にある「夏休み後に担任の先生に提出」という箇所です。

担任の先生に実践カードを提出した後、誰が(担任の先生が?、教頭先生が?、校長先生が?、PTA委員が?)何の目的で、子どもの氏名と家庭情報が書かれた実践カードを使おうとしたのか、ということです。

事前にこの部分が丁寧にPTAまたは学校からご連絡いただいたのであれば、本件の問題提起は必要ありませんでした。

本件、元々、学校側では夏休み前に準備予定をしていなかった可能性があります。

「学年通信」文書に、夏休み後の持ち物として記載されていませんでした。

クラスで、先生が児童に対し、口頭で夏休み後の持ち物として案内されたとのことです。

その後、私が校長先生に問題提起したところ、その当日、担任の先生から「実践カードを書かない子は提出しなくて良い」旨のお話が出たということです。

こうした対応の変わり具合から、本件について、実践カードを担任の先生が回収した後、誰が何の目的で使いたかったのか、今の時点では分からないという状況です。

当PTAの一部委員さん(PTA内では上の立場の方)からも、協議なく配布されたPTA文書を見て「驚いた」という感想が届いています。

こうしたことから、この不明確な件を教育委員会に対して調査依頼しました。

今は不明確な内容も、しばらくすると明確になることと思います。

今回の私の問題提起は、個人情報を含む記録「実践カード」の取扱いについて、カード利用者や利用目的などが明確でない状態で、PTA会員宛としながら、PTA非会員へも含め、学校でPTA名(&学校名)の文書が児童に配布されたということでした。
古知丸
wozéquiさん
一般に「PTA」に対する思いが多々諸々であることと私のコメントは無関係です。私がコメントでお伝えしたかったのは「Les discussions non fondées sur des preuves sont stériles.」ということです。論拠のないエントリなど全然「Bien!」でありません。難癖に近いものであり、暴走エントリです。
Y.Hさんのコメントに反論します。
> 問題があると思います。
ないです。
> 教員の多忙化の一つに、ボランティアという名のPTA行事への強制参加もその一つの原因になっています。
教員には「ボランティアという名のPTA行事への強制参加」を承知の上でPTAに参加する自由があります。「強制だから仕方ない」と愚痴をこぼす自由もあります。それらの自由が教員を多忙化させている場合は、教員が個人的にも集団的にもだらしないのです。教員会員が「教員」と「会員」のダブルキャストを個人でこなさなければならないのはPTAが世に生まれて以来の宿命です。その宿命を「強制」と見なすのは「強制」を甘受してきた惰性の歴史に縛られているからです。参加不参加の自由という自他の持つ基本人権を尊重する意思が怠惰であることを、一般的教養のある教員ならば猛省するしかないです。
> まず、教員はPTAを含めて民間の諸団体の活動に参加する義務はありません。
あたりまえです。そんな義務などあろうはずがありません。
> 教員は一応「PTA会員」になっていますが、別に教員がPTAに加入しなければならない義務もありません。
あたりまえです。加入している教員は自由意思で加入しているのです。
> これは保護者がPTAへ加入するかは全く自由であるのと同じです。
あたりまえです。加入している保護者は自由意思で加入しているのです。
> たとえ担任がPTA会員であっても、学校に提出された夏休み「わが家の約束」記録を担任の教員が処理しなければならない理由はありません。
PTA規約に「会員は平等の義務と責任を負う」と明記されている場合は「理由」となります。
> なぜならば、それは本来の教員の仕事(職務)でないからです。
会員の本来の仕事(職務)と教員の本来の仕事(職務)を混同する必要はありません。
> また、入退会が自由なPTAには、当然非会員もいます。たとえPTAの今年度の事業計画として総会等で決定した事業であっても、PTAの非会員は総会の議決に拘束されませんから、夏休み「わが家の約束」記録をつける義務もまして担任に提出する義務もありません。
あたりまえです。会員でないのにそんな義務などあろうはずがありません。
> したがって、担任は一部の保護者が参加できないものを受け取ること自体が問題になります。
なりません。PTA会員でない保護者は「参加できない」道を選んだのではなく「参加しない」道を選んだのであり「参加しないで済む」道を選んだのです。
> 担任に提出させる行為は、明らかにPTAの越権行為です。
同一人物であっても「担任である教員」と「会員である教員」は別です。
> 学校は、はっきりと拒否すべきだと思います。
その「拒否」は「PTA活動に対する不当な介入」となる場合があります。
> 私は、PTAが夏休み「わが家の約束」記録を会員に行わせること自体にも疑問を持っていますが、それには触れないことにします。
その「疑問」は別のカテゴリーに属する議論なのでここで触れるとカテゴリーエラーとなります。
wozéqui
Y.Hさん

コメントありがとうございます。

保護者に対して(特にPTA非会員に対して)、また、先生方に対して問題があると考えています。

今回の件はPTAと学校が連名で文書発行元になっていますが、おそらくPTA(保護者側)の思いが先行した流れになっているように、学校文書:学年だよりに書かれた夏休み後の持ち物の記載から推察できます。

学年だよりの持ち物欄に、元々、PTA企画「わが家の約束」は印刷されておらず。

子が手書きしました。

その後、私の問題提起の当日に、提出しなくても良いというお話あり。

推察ですが、PTAが勝手に企画したので、学校側は口頭で持参依頼し、その後、あわてて口頭で打ち消し話をしたのではないか、と思われます。

校長名の記載がありますので、今回のPTA(&学校)文書の経緯を、きちんとした方法で確認しようと考え始めました。保護者(特にPTA非会員)のためにも、先生方のためにも。
wozéqui
古知丸さん

コメントありがとうございます。

世の中「PTA」に対する思いは、いろいろ有ることを承知しています。

私見になりますが、PTAの仕組みが強制でなく任意のボランティアで、社会教育面で意義ある活動をしていること、そして、心情・信条でPTAに参加されない人にも配慮するPTA組織であれば、「PTA素人暴走」などと問題提起する必要はないように思います。
Y.H
「古知丸」氏のコメントに気になった部分がありましたので、書き込みさせていただきました。このブログ記事に関心がありましたので、一言コメントさせてもらいます。ブログ主氏の主張と私の主張とは必ずしも同じでないかも知れませんが、思ったことをコメントさせていただきます。

>担任の先生がPTA会員ならば「PTA行事」に「PTA会員」が参加するのですから問題ないと思います。
⇒問題があると思います。教員の多忙化の一つに、ボランティアという名のPTA行事への強制参加もその一つの原因になっています。まず、教員はPTAを含めて民間の諸団体の活動に参加する義務はありません。教員は一応「PTA会員」になっていますが、別に教員がPTAに加入しなければならない義務もありません。これは保護者がPTAへ加入するかは全く自由であるのと同じです。
たとえ担任がPTA会員であっても、学校に提出された夏休み「わが家の約束」記録を担任の教員が処理しなければならない理由はありません。なぜならば、それは本来の教員の仕事(職務)でないからです。また、入退会が自由なPTAには、当然非会員もいます。たとえPTAの今年度の事業計画として総会等で決定した事業であっても、PTAの非会員は総会の議決に拘束されませんから、夏休み「わが家の約束」記録をつける義務もまして担任に提出する義務もありません。したがって、担任は一部の保護者が参加できないものを受け取ること自体が問題になります。
担任に提出させる行為は、明らかにPTAの越権行為です。学校は、はっきりと拒否すべきだと思います。
私は、PTAが夏休み「わが家の約束」記録を会員に行わせること自体にも疑問を持っていますが、それには触れないことにします。
古知丸
PTAの今年度の事業計画として総会等で決定した事業ならば暴走でないでしょう。担任の先生がPTA会員ならば「PTA行事」に「PTA会員」が参加するのですから問題ないと思います。
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