
工房で製作している時と、現場に取り付けた時と見え方がちがうのは光の具合や環境が異なるので、当然のことです。それでも、今回の階段手すりは、その驚きというか、つくった喜びを現場で改めて味わうことができました。
室内には自然光が採り入れられて、階段に柔らかい印象を与えてくれていました。製作物には、それを使っている人のイメージが大事な要素ですが、手すりをつくってみて、うまくそのイメージを捉えることが出来たのではないかと思います。
室内には自然光が採り入れられて、階段に柔らかい印象を与えてくれていました。製作物には、それを使っている人のイメージが大事な要素ですが、手すりをつくってみて、うまくそのイメージを捉えることが出来たのではないかと思います。