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MAio-108

素材(木、鉄、銅、陶、ガラス)の表情を生かしたものづくりをする日々

毛糸のシャンデリア

2006年10月27日 | Weblog
デザイナーズウィークとデザインタイドの同時期に、Dame designが渋谷の東京山手教会(GAPの隣)で展示会をします。デザインタイドの地図には載ってないのですが、Exh19の近くです。kamigaichiさんのご紹介でMokelyさんの毛糸で作るシャンデリアのフレームを制作しました。何の接点もなかった私たちが、こういう形で一つのものを実現出来する機会を頂いて本当に嬉しいです。
今回は制作の部分のみでしたが、今後も他の業界で活躍している方たちと楽しいプロジェクトを実現出来るようになれば良いなと思います。次のメインイベントは11月22日からビックサイトで行われる、インテリアトレンドショーに参加します。是非遊びにきてください!

Mr.ティーポット

2006年10月09日 | Weblog
外に置いてある工房の窯はかなり大きいはずが、沼津に出来るマンションのモデルルームのために三宅さんが作成した花器一つで一杯になりました。毎週末陶芸に励んでいる、「どうしょう花」さんもブログ(窓際の陶芸家)でその時の様子を掲載してくれました。今回は花がテーマで、西野さんの意向でリアリティーを追求するということでした。例えば、この花器のように形は普段見るティーポットと似ていても、サイズが変わることによって意表をつき、人に与えるインパクトが大きくなるということ。素直で新鮮な印象を与える素敵なアートだと思いませんか?
リアリティーを追求する上で面白いことは、ありのままを表現したつもりでも、各自の個性が自然に現れるということです。手の形や感性は人それぞれ違うので、一言「花」と言っても、人がいる数だけの「花」があるということだと思います。