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日めくり地震予測

地震、火山噴火を易占で予測

3月7日の地震予測

2011年03月06日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

03/07 の予測:
地域     得卦         予測
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東京都: 艮為山  初二  地震は起きないと思いますが、地殻の歪が気になります
静岡県: 坤為地  六四  今日は大丈夫でしょうが、防災の準備をお忘れなく
愛知県: 山地剥  初六  今日から後数日間は地震に気を付けましょう
大阪府: 天風姤  九二  とりあえず平穏に過ごせると思われます

地震に関係の深い「山地剥」が愛知に出ました。それ以外はどの地域も、大きな不安はありません。


太陽の黒点消滅 (クリックして拡大表示)
       


2008~2009年の丸2年間、太陽表面から黒点が姿を消してしまった。それにより、地球の上層大気は冷却されて崩壊した。太陽の磁場が弱まったため、太陽系内に記録的な量の宇宙線が流入した。黒点はいったいどこに行ってしまったのか。
「ネーチャー」誌の3月号第3版に掲載される黒点とその消滅に関するインド人学者の Dr Nandi の論文に、太陽内部のコンピューター・モデルを使った仮説が紹介されている。

何年も前から「グレート・コンベヤー・ベルト」の重要性が太陽物理学者には知られている。これは、「メリディオナル・フロー(南北流)」と呼ばれるプラズマの流れである。このコンベヤー・ベルトは、太陽の両極部で沈みこみ、赤道付近で上昇する。つまり、太陽の黒点の力が衰えると、弱まった磁場は太陽内部に降下した後、表面から30万km下で磁気生成活動により磁力が強められて再び表面に上昇する。太陽の11年周期は、このループ状の流れによって形成される。

Dr Nandi とそのチームは世界で初めてこのプロセスをコンピューター・モデル化した。そこには、磁場の生成、コンベヤー・ベルト、太陽磁場の流動、太陽表面への磁場の浮揚が表現されている。

このモデルによれば、黒点の減衰は実際には1990年代に始まったとのこと。コンベヤー・ベルトの速度が高まったため、磁場が十分に弱まらないまま太陽内部に降下し始めた。それにより、逆に磁気生成活動が低下し、十分な磁気を持たない磁場が太陽表面に浮揚することになった。。。とのこと。



青線は黒点数の増減周期をあらわし、赤棒は黒点の消滅日数をあらわす。最小黒点数サイクル23は、黒点消滅の日数が最長であったサイクルを示す。

2000年代に入ると、コンベヤー・ベルトの速度はさらに低下した。そのため、磁気強化ゾーンに磁場がとどまる時間がさらに短縮されることになった。それにより、太陽表面にあがってくる黒点の数がさらに減少してしまった。17世紀に発生した有名な マウンダー極小期 は70年間続いたが、今回の極小期はいつまで続くのであろうか。。。
英原文: NASA Science: Researchers Crack the Mystery of the Missing Sunspots


03/07の結果:
東京都: 地震の報告なし
静岡県: 地震の報告なし
愛知県: 地震の報告なし
大阪府: 地震の報告なし
☆3月7日 18時49分 トカラ列島近海 M4.5 鹿児島県十島村:震度3
☆3月7日 19時13分 トカラ列島近海 M5.0 鹿児島県十島村:震度3

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