日めくり地震予測

地震、火山噴火を易占で予測

1月2日の地震予測

2011年01月01日 13時00分00秒 | 日記
以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。

01/02 の予測:
地域     得卦         予測
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東京都: 沢天夬  九二  今日のところは無事のようです
静岡県: 地雷復  六二  今日は地震は起きないでしょうが、地殻のゆるみが気になります
愛知県: 水風井  初六  大きな不安はおそらくないでしょう
大阪府: 水雷屯  九五  今日は大丈夫でしょうが、地震に対する備えは十分でしょうか

どの地域もせっぱつまった危機感はありませんが、防災は十分に確認したいと思います。


CSのヒストリー・チャンネルで放映中の「古代の宇宙人: Ancient Aliens」については、すでに12月16日付けの「日めくり地震予測」で取り上げました。しかしよく見ると、「~の宇宙人」なんて・・・なんともベタなタイトルではないでしょうか。ネット上でよく見かける舞い上がったマニア向けの番組っぽく聞こえます。しかし実際は、地球人と宇宙人の関わりに真剣に取り組んだ結構真面目な番組です。

つまり、勇猛果敢 (?) にも、宇宙人の地球来訪を実証してみよう・・・という大胆なTV番組。現在、日本ではシーズン1の全エピソード5本を放映中ですが、本家アメリカではシーズン2まで進んでいるようです。大真面目な歴史チャンネルにしてはちょっとキワドイ内容ではないか・・・とは思いますが、多方面にわたるその解説は、説得力もあり、非常に面白いので、そのサワリの部分のみをエピソード別にぜひ紹介したいと思います。

故カール・セーガン博士をはじめ、現代の権威ある学者の多くは、宇宙人の存在を科学的に肯定しています。しかし、宇宙人が地球に来訪したことがあるかどうか・・・となると、科学の範疇を越えている。。。遺跡も遺物も発見されていないのだから、簡単に肯定するわけにはいきません。

エピソード1「訪問者: Visitors」 は、科学的には実証されていないものの、数多くの状況証拠にかんがみて、異星人による過去の地球来訪を肯定せざるをえない・・・との見解を示すことから始まっています。まず、地球の古代文明は、地球人のみによって生み出されたモノではない (と見なさざるをえない)・・・ことを示す証拠がいくつか挙げられています。

現代のような情報化社会とはほど遠い古代において、同じような風習が、異なる大陸、異なる文化、異なる民族の間で存在していたのは事実です。たとえば、古代のペルー、ナスカ、カワチ、エジプト、アフリカ、ヨーロッパ、南太平洋などの各地で、同じような頭蓋骨変形の文化がありました。
   
いろいろな変形された頭骨       ペルーで発掘された頭骨     スイス・ローザンヌで発掘された頭骨

この番組のホスト Giorgio Tsoukalos 氏の説では、これを単なる偶然と考えるほうが不自然。。。何千キロも離れた異文化どうしが交流したことはない・・・というのが現代考古学の定説。互いに知りえたはずのない古代人どうしが同じ風習を持っていたのは偶然とは考えにくい。。。その起源は・・・おそらく1つなのでは?あちこちの地域に出向いてそれぞれの場所の古代人にこの奇妙な風習を教えた張本人がいるに違いない。。。とのこと。

大きな頭で思い出すのは、宇宙人の姿。1947年に米国のロズウェルに墜落したと言われているモノなどが有名です。いずれも、頭部の形状が非常に特徴的です。
           
もし、古代の各地の人々がそのような異星人に出会っていて、指導者として仰いでいたら・・・どうなるでしょう。あこがれの異星人の異形の頭部をまねたとしてもおかしくない。。。模倣は最大の賛辞・・・と Tsoukalos 氏は指摘しています。

また、古代文明の多くの神話で、祖先は空から降りてきたと言い伝えられています。そのような神話も、大陸や民族が異なっていても共通の内容です。やはり Tsoukalos 氏によれば、地球上のいろんな地域で同じ伝承が残っているのは、それなりの理由があるから・・・としか考えられない。。。それを野蛮な古代人の作り話と片付けてしまうのは、現代人の傲慢さであり非科学的。ひょっとしたら。。。実際の出来事が言い伝えられているのではないか。。。との考えを示しています。

その代表例が、古代エジプト人。そもそも、古代エジプト人の祖先はオリオン座近辺からきたと信じられています。なかでも特筆すべきは、古代エジプトのツタンカーメン王の父であるアクエンアテン(Akhenaten、イクナートンとも言う)。古代エジプトで長年信奉されていた多神教を禁止して一神教を拝するアマルナ改革を行ったことで有名なファラオです。

ところがこのアクエンアテンの容姿がかなり異様なのです。頭骨変形によって頭部が異様に延びているだけでなく、体型も常軌を逸しています。この古代エジプトの王は、異星人と地球人の混血ではないか・・・と Tsoukalos 氏はいぶかっています。

           


古代文明における宇宙人の関与を暗示するもう1つの好例に、アフリカ大陸西部にある現在はマリと称される国の ドゴン族 がいます。ドゴン族は シリウス神話 を伝えていることで有名です。

天空で太陽の次に明るく見える星 シリウス は実は、シリウスAとシリウスBの2つの星で構成されています。ただしシリウスBは小さすぎて肉眼では見えません。近代天文学ですら、19世紀の後半になってようやく望遠鏡を使って小さいシリウスBを確認したにすぎません。

ところがこのドゴン族は、シリウスは2つの星からなる連星であることを何百年も前から言い伝えてきたのです。

望遠鏡ももたない人々がどうやってシリウスBの存在を知ったのか。。。19世紀にキリスト教の伝道師から得た知識に違いない・・・といううがった見方をする人もいます。しかし、Tsoukalos 氏の見解によれば、ドゴン族はかつて異星人と交流があって、そのときにシリウス星の知識をさずかったのであろうと述べています。

というように、古代の地球人は異星人との接触によって文明を開花させた・・・と考えたほうがスジがすっきり通る場合も多々あると、この番組は結論づけています。真実の検証はわれわれ現代科学の今後の課題となりそうです。つづく。。。


01/02の結果:
東京都: 9時42分 山梨県東部・富士五湖 M4.0 東京都多摩:震度2
静岡県: 9時42分 山梨県東部・富士五湖 M4.0 静岡県伊豆:震度1
愛知県: 地震の報告なし
大阪府: 地震の報告なし
☆ 1月2日 9時42分 山梨県東部・富士五湖 M4.0 山梨県東部・富士五湖:震度3

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2011年元旦のごあいさつ

2011年01月01日 00時42分05秒 | 日記
あけましておめでとうございます




いつもご覧いただき、ありがとうございます。

本年は大きな地震が起きないことを心より願っています。

今年もよろしくお願いします。

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