アンフェア スペシャル

Yは雪平のYだとずっと思ってました。

アンフェアスペシャル。
あのネタは１１回くらいかけたレギュラーでやって欲しかったですねー。
期待に応えてくれた面白い２時間２０分でした。
１回限りなので、推理で頭をぐるぐるさせる時間が少なくて物足りなかったですが、それは仕方がないですね。時間が少な過ぎますもんね。

上にも書きましたけど、Yは最初から雪平のYだと思いましたし、途中安本さんが浮上してくるけど、いんや、それはフェイク、絶対雪平のYって思ってました。

レギュラー陣の活躍がいろいろあったのは、本編好きだった人にとってはおいしかったですね－。
現場復帰をぽしゃらせるかもしれないのに雪平の協力をする山地管理官が、もとい係長が１番かっこよかったです。
安藤が出て来て謎解きの手伝いをしてて、それはちよっと驚きました。

かおるちゃんはあいかわらずおかしくていい。
特殊任務とかホームズって言葉に弱いんですね（笑）
暗号解読表を持ってるのは常識だって言い張るし。普通の警察関係者は持ってません。
人形抱いてる時は初めは何のことか分かりませんでした。すぐ子守歌だからか－って気付いたけど、なぜ哺乳瓶必要まであったのでしょうf^_^;

雪平は……。
安藤のことを引きずってて、嬉しかったです。
使いものにならなくなってて嬉しかったです。
安本さんを「これは何かの間違い」って庇った時も。
安本さん達のクーデターを止めるほど、真っ直ぐに警察の正義に向かってるのに、大切な人は助けたいって気持ちを持ち合わせてる。
そういう雪平がいいなあって思いました。
好きなタイプとしては情を挟まない冷酷な人もかっこよくて好きなんですけどね。

蓮見のラストだけが意外だって言うか、山地係長にあれだけ尽くされても改心してなかったことにびっくりです。

そして、アンフェアは映画へ。
蓮見がデータを渡してた人はあの人以外いないですよね？

安本さんがあっさり死んだのは、自分が死んでも他の人が意志をついでくれると思ってるからだろうなと思ったので、スペシャルをもう一回？とは思ったんですが映画かあ。

スペシャルが短い時間にいろいろ詰め込んであったのは、映画の前フリだったんですね。
映画になると、いろいろ豪華になると思うので、そのあたりが楽しみです♪