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弁護士のくず 5話「くずの目にも涙」

2006年05月12日 09時10分21秒 | 2006ドラマ
くず先生の泣き顔がかわいくって、頭なでなでしたくなりました。
エ○おやじなんだけど、それを許してしまえる魅力があるんですよね。

正義感があって、優しくて、立派で、人の痛みが本当に判って、照れ屋だそうです。
(by美月)

今回は、子供の父親は誰かと言うお話でした。

血のつながりじゃなくて、無償の愛を注いでくれる人が父親かなあ。
富田って男が本当のお父さんであっても、美月ちゃん、幸せじゃないもん。
くず先生はかつて愛した女の子供だって言うだけで、美月ちゃんを愛してますもんね。
大好きなキャバクラに行くのをやめるくらい(笑)

いいかげんに見えるくず先生も真剣に人を愛したことがあるんですね。
なかなか弁護士になれないから迷惑のは嫌だって身を引いたって言う葉月さんの言葉が本当なんでしょうね。
10年前、まだ弁護士じゃなかったって、くず先生の何年司法試験浪人やってたの?
ずーっと優秀だった訳でもないのねf^_^;
でも、正義感はずっと強かったみたいです。
「正義感」があるかどうかは「清廉潔白で道徳的」であるかどうかとは関係ないんです(笑)

美月ちゃんも(?)くず先生に似て(?)頭のいい子ですね。
トランプ手品を見破るし、「お母さんの夢は叶わないの?」と言う台詞は、10歳の子にはなかなか言えないと思います。

マチベンにも、生まれる前に別れる父と母が別れてた(こっちは認知拒否)けど、父親と母親が愛し合って自分が生まれたことが分かっていて、別れた後も母親が父親を愛し続けていたら、子供は側にいなくてもお父さんがいる気分になれるのかなあと考えてしまいました。
家庭不和は子供の精神形成に大きく影響するらしいですしねぇ。

くず先生の言い草ではないですが、お金があったら解決することってありますよね。
小塚夫婦も秋野夫妻もお金があったら、もめないで済みましたよね。
秋野のおばさんもあんな嫌なことを言わないで済んだはず。
お金あったから、幸せになる保障はないけど、あったら回避される不幸もあるのかなと。
すいません、世知辛いこと書いちゃって^^;


今回、依頼人をくず先生が諭すという名シーンがなかったのですが、ところどころ名台詞がちりばめられていた回だと思いました。

○愛なんてものを欲張るとろくなことないんだよ。
 ただ、腹の底で黙って相手を思ってやる。それでいいんだ。

○真実は心に痛い。

○責任なんてものは一人一人に任されてるんだ。

○世の中白黒はっきりしてれば、もっと楽なのに。

ちゃらんぽらんに見えて、世の中のことちゃんと考えてるんですよね。

それ以外の葉月さんを愛してたんだなぁって思える台詞が一杯あって、見直しちゃいました。

そんなことを言ってるかと思えば、娘に向かって
「どんな水着着てたの?」
うーむ^^;


加藤先生との関係も微妙になってきましたねー。
くず先生が挑発的な台詞を言うようになりました。
くず先生が泊まりたいって言ったのに、加藤先生、どうして断ったんだろう?
謎だ。



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