wonder land alice's blog

a lice の趣味(酒味?)のブログ

秘湯発見(大湯滝)

2024年09月10日 08時19分24秒 | 観光等
川原毛地獄山に登りそびれたメタボオヤジが駐車場に戻ると・・・
反対側にも案内板があったので・・・何だろうと見てみると・・・地獄山から湧き出た熱湯が湯の川となって・・・
下流で滝になって流れ落ちているのだと言う・・・

珍しいのでメタボオヤジも行ってみたのだが・・・途中の橋に熱湯注意の看板が・・・
何事にも探求心?の強いメタボオヤジは、川べりから流れる川に指を入れてみると熱い・・・
とても入れるような温度ではない・・・

  

行くのを諦めかけた時・・・後ろから水着に薄いビーチガウンのようなものを羽織った老齢のご夫婦が・・・
いつもは、この橋の下で入浴するのだが・・・熱いんだったら滝の方が良いだろうと・・・
メタボオヤジを追い越しどんどん進んで行く・・・
入浴の準備はしていなかったが・・・メタボオヤジもつられて行ってみることに・・・

  

そして着いたのが落差20メートルもある滝・・・そして川の水は、入浴に適温な温水に・・・
どうもメタボオヤジが川の温度を確認した橋から滝までの間に湧き水により薄められたのだろう・・・
すると高齢のオバサンが折角来たのに入らないの?とメタボオヤジをあおってくる・・・
と言うことで、折角なのでパンツのままで入浴しちゃいました・・・気持ちよかったなぁ~・・・

  

なお、この湯の川・・・源泉は、94.5度と高温だが・・・入浴は、7月上旬から9月中旬頃が最適だと言う・・・
多分、雪解けによる湧き水の量や雨水により湯温が変化するからなのだろう・・・

また、メタボオヤジは、川から湧き出る温泉などは見たことはあるが・・・川自体が温泉と言うのは・・・
北海道の知床半島のカムイワッカ湯の滝ぐらいしか知らないが・・・
ただ、このカムイワッカの湯は、水温が35~38℃と低く・・・水遊びには適しているが・・・風呂にはちょっと・・・

あぁ~折角、見つけた秘湯の大湯滝・・・また行きたいなぁ~・・・でも、湯沢までは、遠いんだよなぁ~・・・
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ヘタレⅡ(川原毛地獄山)

2024年09月09日 04時54分47秒 | 観光等
かつては、青森の恐山や長野の立山とともに霊山の一つと言われた秋田の「川原毛地獄山」・・・
メタボオヤジも初めてだったので行ってみると・・・山肌は、塩酸性のお湯の噴出により白くなっている・・・
山沿いの川からは、湯気が噴出していることを踏まえると・・・川にはお湯が流れているのだろう・・・

  

  

なお、白い山の中腹には、湯気が立ち上り・・・周りは黄色く硫黄が溜まっているのだろう・・・
説明書きには、1623年から1966年までの344年にも及び硫黄の採掘が行われていたという・・・
こんな山だからなのだろうが・・・針山地獄などの名前が付く地獄が136ヶ所もあると言う・・・

  

山頂には、柵が見受けられることから登山用の道があるのだろう・・・
メタボオヤジも行ってみようと登り始めたのだが・・・50mも登ると息が荒く汗だくになり・・・これ以上無理と・・・
泣く泣く戻ることに・・・(いやぁ~行けなくなって本当に残念だった・・・(そんなことちっとも思っていませんが・・・))
メタボオヤジは、またまたヘタレ根性を発揮してしまったようだ・・・
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ヘタレ(須川岳)

2024年09月08日 05時00分21秒 | 観光等
須川岳には、露天風呂と内風呂があり・・・どちらも料金は、一緒の700円だが・・・
内風呂、露天風呂の共通券は、1,000円とお得になっている・・・ただ、源泉は同じなのでお湯に違いはない・・・

今回のメタボオヤジの目的は、この温泉の源泉を見ることと・・須川岳の頂上に立つこと・・・
と、露天風呂の入口を横目に・・・溢れ出た源泉の流れる川伝いに山を登り始めると・・・
直ぐに温泉神社が見え(露天風呂の場所からも見えます)・・・その横には、源泉が滔々と湧き上がっていた・・・

  

  

  

  

メタボオヤジのイメージでは、湯けむりを上げて・・・お湯が勢いよく噴き出ているのかと思いきや・・・
岩の割れ目からお湯が滔々と流れ出ている・・・興味に誘われお湯に触れてみると・・・直接入ることは出来ないが・・・
極端に熱いわけではない・・・(48~52℃のようです・・・)

  

そんな状況を踏まえ登り始めると・・・途中に「蒸し風呂」と言う小屋が見えてくる・・・
何だろうと覗いてみるが・・・カーテンで仕切られた部屋があるだけで・・・熱くもなんともない・・・
ただ、どの部屋にも真ん中にレンガが置いてあったので・・・避けてみると熱い空気が流れ出てくる・・・
まさに蒸し風呂である・・・これから汗をかくであろうメタボオヤジが今から入ったのではと遠慮し・・・

  

  
(写真は、源泉の湧き口に溜まった湯の花です・・・まだ、トロトロです・・・)
  

先に歩を進めて行くと・・・出発してから既に1時間も経過している・・・確かここまでは、30分程の工程なのだが・・・
と言うことは、片道1時間30分なのに・・・このペースでは、登るだけで3時間もかかると言うこと・・・いやそれ以上かも・・・
メタボオヤジは、この状況を踏まえて戻ることに・・・このヘタレ野郎がぁ~・・・
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ぶなの恵み(須川岳)

2024年09月07日 00時38分05秒 | 酒(居酒屋・つまみ)
メタボオヤジも数度、須川岳の温泉に浸かりに訪れたことがあるが・・・
こんなところに湧き水の名水があったなんて初めて知った・・・
※そう言えば・・・以前、訪れた時は、秋田側から登ったので気が付かなかったのだろうか・・・

それは、「ぶなの恵み」と言う湧水・・・ネットで調べてみると平成12年に発見されたらしい・・・
以前、メタボオヤジは、この山の反対側の麓の子安峡を訪れた時に・・・栗駒神水と言う湧水を頂いたが・・・
飲んでみると、どちらも柔らかい水・・・絶対、焼酎割りには最高だろうなどと考え・・・
今回は、4ℓのペットボトルで6本もお持ち帰りに・・・(メタボオヤジがお持ち帰りできるのは、こんなものか・・・(笑))

  

  

帰ってからは、焼酎の水割り用と氷にと使ってみると・・・あっという間になくなってしまった・・・
コンビニなどで売られているアルプスの水と同様に・・・原価はゼロなのだが・・・汲みに行く時間とコストを考えると・・・
どこかの地域の水道のように蛇口をひねると湧水が出てくるような便利なものは無いのだろうかと思ってしまう・・・

  

などとありえないことを考えながら湧水の隣を見ると・・・岩手・宮城内陸地震の「復興の碑」が設置されていた・・・
解説によると平成20年に起きたこの地の地震による道路等の復旧工事に携わった方々への感謝の記念碑だと言う・・・
地震では、山間部のため大部分が土砂崩れや地割れによる被害が多数あり・・・道路や橋が寸断されていた・・・
更には、人身被害は少なかったものの・・・釣り人などの行方不明者が出たとメタボオヤジは、記憶している・・・

そんな悲しい被害に対し・・・復興に対する感謝の記念碑の方が重要だなんて・・・何だか違和感を覚えたが・・・
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厳美渓と郭公団子

2024年09月06日 00時48分28秒 | 観光等
達谷窟から数キロ走ると・・・厳美渓に・・・
メタボオヤジは、観光ばかりで何も食べておらず・・・お腹が空いたので以前にも訪れた厳美渓の道の駅に・・・
でも行ってメニューを見ると・・・このクソ熱い中で郷土料理の「餅」がメインとなっている・・・

いくらメタボオヤジが空腹だと言いつつも・・・やっぱりこの気温で餅料理は敬遠するが・・・
でも、郷に入りては郷に従えと言う諺があるように・・・ちょっと遠慮して餅入りの力ラーメンを注文・・・
※本当は、冷たいザルラーメンを食べたかったのだが・・・ないと思っていたがメニューを見漏らしました・・・

  

  

その後、厳美渓に行ったのだが・・・数年前に訪れた時のような水の流れに勢いがなく・・・
まるで萎れたメタボオヤジの小便のような状態に・・・何だか寂しさも感じられる・・・
※暖冬にて山の雪も少なかったのだろうか・・・それとも雪解けが速かったからなのだろうか・・・

  

  

渓流の流れを見ていると・・・名物の郭公団子の籠が対岸から勢いよく滑り落ちてくる・・・
500円で団子(あんこ、みたらし、ごま)3本とお茶が飲めるらしい・・・
まぁ~メタボオヤジは、店内で購入しましたが・・・

  

  

若いカップルは、珍しさと面白さからなのだろう・・・遊び心で注文していたが・・・
その後、二人の永遠の甘ぁ~い思い出になるのか・・・それとも、しょっぱい別れ話になるのか・・・
他人事ながら気になるのは・・・メタボオヤジの意地の悪さなのだろうか・・・
※「あんこ」と「みたらし」は、理解したが「ごま」味は、どっちなのだろう・・・
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悪路王伝説(達谷窟)

2024年09月05日 07時04分06秒 | 観光等
折角、温泉(悠久の湯)に入り気持ちも体もサッパリとしたのだが・・・
まだまだ、時間に余裕がある・・・と言うことで毛越寺から厳美渓に行く途中の・・・
悪路王伝説で有名な摩崖仏の北限でもある・・・達谷窟毘沙門堂へ・・・

この社殿は、約1,200年前に蝦夷の悪路王などが住み着いていた場所・・・
その後、朝廷は、東国進出のため・・・坂上田村麻呂を大将に命じ・・・蝦夷の悪路王などの征伐を命令・・・
平定後、坂上田村麻呂は、この勝利は毘沙門様のご加護と思い・・・清水寺を模して108体の毘沙門天を祀り・・・
この地に窟毘沙門堂を建立・・・

  

これが「達谷窟」なのである・・・折角なので、メタボオヤジも拝観してみました・・・
窟の受付を通り鳥居を潜ると・・・珍しいものを見つけた・・・それは、ヒョウタンボクと言う絶滅危惧種らしいが・・・
美味しそうに見える赤い実を付けた樹木・・・実は、トリカブトにも劣らない毒性があると言う・・・
※受付にて伺いました・・・(本当かどうかは不明です・・・)

  

おおぉ~い・・・いかんだろう・・・こんなのを普通に栽培してちゃ・・・と思ったが・・・
言われなかったら好奇心旺盛なメタボオヤジは食べていたかも知れない・・・
観光よりも、どちらかと言うとこのヒョウタンボクの赤い実に気持ちが・・・(鬼嫁にでも食べさせてみようか?・・・(笑))

  

  

  

その後、社殿を見学したのだが・・・受付嬢曰く・・・この巌の奥には・・・気仙沼まで通じる洞穴があるのだと言う・・・
でも、その扉を開けられるのは・・・住職だけなので真偽の程は不明だと言う・・・
でも、誰が考えても・・・北上川の底を潜り・・・60kmもある気仙沼まで・・・そんな洞窟ある訳ないだろう・・・
この、おおほら吹きめが・・・

  

なお、この社殿の岩に描かれている阿弥陀如来(摩崖仏)・・・
前九年、後三年の役で亡くなった精霊の供養に造られたのだと言う・・・
年々、風化しているようだが・・・北限の摩崖仏としては、珍しいものらしい・・・
※ただ、坂上田村麻呂と藤原氏って・・・大分、時代が異なるが・・・後付けの良いとこ取りなのかも・・・
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平泉天然温泉(悠久の湯)

2024年09月04日 03時01分51秒 | 観光等
メタボオヤジも数年前だったろうか・・・それとも十年以上も前だったろうか・・・
訪れるたびに景色が変わっていく平泉・・・

中尊寺から毛越寺に通じる山側の道を進んで行くと・・・「悠久の湯 平泉温泉」が見えてくる・・・
以前、訪れた時にはこんなのあったかなぁ~なんて思いながら通り過ぎたのだが・・・
中尊寺と毛越寺を急いで観光したため・・・タップリと汗をかいたので一休みがてら入浴してきました・・・

  

入館して入浴券を購入しようとすると3時間以内の入浴は、大人は500円・・・個室休憩は6畳で1,800円と高い・・・
今までメタボオヤジは、全国の格安の共同浴場(天然温泉)を数多く利用してきたが・・・
高齢者への割引やメタボオヤジには、適用されないが町民割引とかがあったが・・・ここには無いようだ・・・

  

  

  

なんて高慢な商売をしているのだろうか・・・と見てみると平泉町役場が経営の主体となっているようだ・・・
まるで、中尊寺や毛越寺の宗教団体のように世界遺産に胡坐をかいた観光客収入に依存しているのだろう・・・

観光客であっても利用促進のために・・・もう少し高齢者割引とかがあっても良いのではないかと思ってしまったが・・・
これって、メタボオヤジに優しい料金体系にしろと言う・・・単なる我儘なのだろうか・・・
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一休み(こんな日に旅立ち)

2024年09月03日 03時25分03秒 | 酒(居酒屋・つまみ)
日本を縦断すると言われた台風も熱帯低気圧に変わったが・・・
依然、気圧の変化が著しいようで・・・メタボオヤジの居住する関東圏でも強風や雷雨が激しい状況にある・・・

そんな中、久々の晴れ間だったので庭に出てみると・・・何やらスズメの鳴き声が近くで頻繁に・・・
そして庭をヨタヨタと横切るものがと見てみると・・・嘴の黄色い子スズメがいるではないか・・・

  

メタボオヤジがカメラを向けると・・・震えながら植木鉢の間でジーっとしている・・・
どうも、スズメの巣立ちの場合は、子スズメが外に出てからも親鳥は、数日、餌をやったりと面倒を見るのだと言う・・・

だからと言って何もこんな台風が来るような時期に巣立ちをしなくてもなんて思ったが・・・
自然界では、雨が降ろうが風が吹こうが・・・関係ないのかも知れない・・・
速く巣立ちをさせて・・・この時期に活発となる虫たちを沢山、捕食させ・・・早く、一人前にすることが大切なのだろう・・・

※そう言えば・・・数日前にメタボオヤジん家の前に普段、見たこともないカラスがいたが・・・
 まさか、この子スズメの巣立ちを狙っていたのだろうか・・・(かもしれない・・・)
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藤原氏の栄枯盛衰(毛越寺)

2024年09月02日 01時00分38秒 | 観光等
中尊寺から毛越寺に行く途中で・・・藤原氏3代目の秀衡が造った無量光院に立ち寄ってみた・・・
ここも、既に「夏草や 兵どもが 夢の跡(松尾芭蕉)」と詠まれているように・・・何もない更地・・・

と同様に毛越寺の門前には、毛越寺を建立した二代目の基衡の妻が造った観自在王院跡がある・・・
数年前に訪れた時とは、何だか池の様子が変わったような気がするが・・・
いずれも今では、「夢の跡」と建立物は何も無い・・・(実は、今ある毛越寺も江戸時代に再建されたもののようだ・・・)

(写真は、無量光院跡・・・)
  

  

そしてメタボオヤジも知らなかったのだが・・・
これらの伽藍が消失したのは・・・1226年の大火によるものと吾妻鏡に記されている・・・

なお、義経が四代目の泰衡に攻められて自害したのは、1189年・・・約40年弱のタイムラグがある・・・
即ち、松尾芭蕉の「兵どもが夢の跡」と言う詩により・・・義経討伐の戦禍にて消失したのだろうと思っていたが・・・
実は、その後の領主の葛西氏と大崎氏の兵火により1573年に完全に消失してしまったようだ・・・

(写真は、観自在王院跡の小阿弥陀堂跡と地蔵・・・)
  
(写真は、観自在王院跡と池の中島にあった伝普賢堂跡・・・)
  

観自在王院は、もともとは、基衡の妻の居所だったと考えられており・・・その居所を拡大して造営されたようだ・・・
なお、その造りは、寺院庭園(浄土庭園)としており吾妻鏡では、無量光院も含めて・・・規模や絢爛さを・・・
京にも勝るともと書き記されていたという・・・

(写真は、毛越寺表門と新渡戸稲造が英訳した芭蕉の俳句・・・)
  
(写真は、毛越寺の本堂と薬師如来像・・・)
  
(写真は、常行堂と鐘楼・・・)
  

  
(写真は、浄土庭園とあやめ・・・)
  

  

また、兵火にて荒れ野となった毛越寺は、江戸時代(1728年)に常行堂が再建され・・・その後、本堂に・・・
更には、伊達藩が武運長久を願って1732年に常行堂を再建したものであり・・・
基本的に毛越寺では、この二つの堂だけが現存する建物だったようだ・・・

なお、毛越寺の表門は、大正10年に伊達一関藩の大手門を移築したものであり・・・
現在の毛越寺の本堂は、平成元年に古来の平安様式に則って再建されたもののようだ・・・
※庭園や建物の礎石は、当時の状況のままだったことから世界遺産に登録されたもののようだ・・・
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藤原氏の栄枯盛衰(中尊寺)

2024年09月01日 00時36分23秒 | 観光等
幾度か訪れた平泉中尊寺・・・今回は、本堂を訪れた後に金色堂も拝観しました・・・
でも、もう、この時期って修学旅行が始まっているのでしょうか・・・

小学生高学年だろうか・・・それとも中学生なのだろうか・・・
引率者(多分、先生)の言うことも聞かず・・・自分勝手に走り回る子供・・・そんな子に目もくれず案内するガイド・・・
どっちもどっちかなぁ~・・・なんて思いながら・・・メタボオヤジは、本堂の写真を撮るために10分以上も待ってました・・・

(写真は、中尊寺の正門、本堂と内部の釈迦如来像等・・・)
  

  

でも、引率者もガイドも・・・そんなメタボオヤジに一礼もすることなく・・・次の目的地に・・・
メタボオヤジの頃だったら・・・即、ゲンコツが飛んできたものだが・・・今の先生達は腫れ物にでも触るような対応・・・
これじゃ・・・ガキどもに舐められるのは当たり前なのかもしれない・・・(まぁ~知ったこっちゃないが・・・)

(写真は、中尊寺参道の月見坂、金色堂(鞘堂)・・・)
  
(写真は、一切経が納められた中尊寺経蔵と獅子に跨る騎獅文殊菩薩・・・)
  
(写真は、京都より勧進された菅原道真公を祀る関山八幡宮と内部の社殿・・・)
  

なお、金色堂に行くには、駐車場から数百年の杉の木立の月見坂を登っていくのだが・・・
途中で西行法師が詠んだ「聞きもせず 束稲山の 桜花 吉野の外に かかるべしとは」・・・
と言う場所に行こうとするが・・・何故か立ち入り禁止のテープが張られており・・・束稲山を見ることもかなわなかった・・・

(写真は、白山神社と能楽堂・・・)
  

  

また、金色堂では、以前、NHKBSの番組で詳細に紹介されていた通りの仏像や装飾を見るが・・・写真撮影は厳禁・・・
仕方なく、金色堂を覆う鞘堂の写真を外側から撮って・・・一番奥の場所にある能楽堂へ・・・
しかし、この能楽堂・・・今でも使われているのだろうか・・・延年の舞は毛越寺だし・・・誰が使っているのだろうか・・・

(写真は、鐘楼と大日堂・・・)
  
(写真は、弁財天・・・)
  

などと考えながら帰路についたのだが・・・途中で珍しいものを見つけた・・・
確か子供の頃に毎年末の「ゆく年くる年」だったろうか・・・
除夜の鐘が突き鳴らされていた中尊寺の鐘楼・・・何故、その後、鳴らされることが無くなったのだろうか・・・

※後日、調べてみると全国の寺院を紹介するためなのだろうか・・・この中尊寺鐘楼は、2007年、11年、21年の・・・
 3回しかテレビ放映されていないようだ・・・
 でも、可笑しいよなぁ~・・・2007年と言うと17年前の出来事だが・・・この頃、メタボオヤジは既に中年だったのだが・・・
 子供の頃の何か他の番組で見た記憶が「ゆく年くる年」の番組とダブったのだろうか・・・
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