深くえぐられ、迂回で、左右どちらも広がった登山道。
黒斑中コースは傷みがひどい。
そんな中コースにも、整備の動きがあり、ついにその日がやって来た。
登山道に集中する雨水を避ける水切りを施した。
最もひどい所には土砂流出の土留を施した。
(土留を最優先したので登山道としては、障害物になる。
迂回コースを歩いてください)
これ以上深くえぐれるの防止している。
土が溜まり、登山道として復活するのはずっと先になる。
長年の懸案にようやく日の光が当たる。
次年度も継続して行うようで、このフィールドを使わせてもらっている者として引き続き参加したいと思う。
環境省の森林保全事業として行われ、浅間・高峰観光協議会が請け負った。
土嚢や転石をしたから担ぎ上げる重労働だった。
参加の皆様に感謝の気持ちで一杯だ。
(2023.10.3)