浅間よいとこプロジェクト

浅間山の情報発信と様々な楽しみ方を提案します

鍋ランチスノーシュー(一部追加)

2018年02月19日 | 日記
登山やトレッキングの延長ではなく、もっと手軽にスノーシューを
楽しむという課題に取り組みます。
黒斑の森を使って商品化しています。


夏は笹に覆われ歩けませんがこの時期は歩けます。


黒斑はカラマツ母樹林の森でもあります。



ハクサンシャクナゲの花芽、
・・・で、肝心の鍋ランチだが、強風は止んだものの気温低く、
煮えるのに時間が掛かってしまった。
寒い中食事を待つのは辛いもの、大きな課題が残った。
改良を加え完成度の高いイベントにしたい。(2018.2.19)

追って:画像は全てY氏から借用しました。ありがとうございます。

追加(画像をAOSから借用)


鍋ランチを作っている所です。



頃合いをみてうどん投入。

浅間園スノーシュー

2018年02月14日 | 日記
北麓、火口からおおよそ3kmほどの浅間園から見た浅間・前掛火山。


画像手前が鬼押出し溶岩、山肌にその溶岩堤防が見える。
研究者のお陰でこの解析は進んでいる。
ガイドをする時にはどう伝えようか考える。
麓に暮らす生活者としては心構えを問われる。



鎌原岩屑なだれを引き起こした地点。
今なお十分解明されたとは言いがたい。

溶岩がゴロゴロした浅間園、尽きせぬ関心を呼び起こす。(2018.2.14)

クラフト素材

2018年02月13日 | 日記
この季節、用事の無いときは薪切りをやっている。
傾斜地なので凍てついた地面は危険極まりない。
(一度滑り落ちた)
風が強くて或いは寒すぎて手がかじかみ、作業出来なかったりする。
そんな時は、クラフト素材を作っている。
丁度良いコブシの木を利用する。

チェンソーカットした木片


紙ヤスリをかけた木片

木の木目を出し素材の良さを引き出す。
大きな木片はマルチスタンド、小さな木片はメモスタンドにする。
他にもクラフトパーツとして使える木は収集する。
木こりをやっていると木の特長が見えてくる。
今は生なので乾燥したら使う。
半年先には使えそうだ。(2018.2.13)

バリ島アグン山 噴火警戒レベル引き下げ

2018年02月11日 | 日記
インドネシア火山地質災害対策局は10日、
噴火活動が続く観光地バリ島アグン山の警戒レベルをこれまでの最高位から1段階引き下げた。
噴火や火山性地震の頻度が減少したのが理由。
立ち入り禁止区域も山頂半径6キロから同4キロに縮小された。

2017.11の噴火 (EPA=時事)

2/10、時事通信社は伝えたけれど、相変わらず、関心は皆無に等しい。
本白根の報道や関係者の反応を見るにつけ、
バリ島という観光地をひかえるアグン山の火山活動、
学ぶ事も共に取り組むべきこともたくさん、たくさんある。
人口が多くや観光などもかかえるインドネシアやフィリピンの火山活動、
これからも注目する。(2018.2.11)


黒斑のカラマツ林を歩く

2018年02月08日 | 日記
2/7、快晴。


黒斑のカラマツ林を歩く。




天然のものを残して植林されたカラマツ林、シラビソが混じる。
目当ての一つは母樹林だ。


樹冠


すさまじい食害、ナナカマドは軒並み食われ、時折シラビソも食べる。
カラマツは食べない。


シカに違いないが証拠がつかめない。
ノウサギの糞、お菓子タマゴポーロとそっくりだ。


足跡。


シャクナゲの花芽は厳しい寒さに耐える。
いっそ全部埋まった方が良いと思われる。


夏は笹で埋まって入れない。
雪のあるこの時期だけしか覗くことが出来ない。
静かな静かな黒斑のカラマツ林、カラ類のさえずりが始まり、
春が近いことを告げる。(2018.2.7)