今日(6/4)付のYOMIURI ON LINEによると、グアテマラ・フエゴ火山(標高3763メートル)が6/3噴火、
170万人に影響…死者25人と伝えている。
(左がフエゴ火山 画像:Wikipediaより引用)
(画像:Wikipediaより引用)
フエゴ山から流出した溶岩が近隣の村に流れ込み、逃げ遅れた住民が巻き込まれたという。
溶岩流ならかわせないことはない。
フエゴ火山はグアテマラにある火山では最も活発で、ほぼ毎年のように噴火していると言う。
どうなっているのだろう?
フエゴ火山は大陸縁辺に出来る火山 ブルカノ噴火、火砕流、噴気などがよく起こる火山活動
火山大国日本なのに報道はまずない。
(読売は出来すぎ)
起きていることを学ぼうというスタンスも皆無。
ネット社会、スペイン語スラスラなら現地情報入るけど、悲しいかなちんぷんかんぷん。
いずれ日を改めて検証しよう。(2018.6.4)
追記
6/5Nikkei NET によると
死者は4日までに少なくとも33人に達した。けが人は約50人、行方不明者も出ている。
約3300人が避難するなど約170万人に影響が出た。
噴火当時は激しい雨が降り、泥水と一緒になった溶岩が高速の火砕流となって麓の住民らを襲ったとみられる。
同日のYOMIURI ONLINE
死者が65人。
フエゴ山は、雨期の最中の3日に噴火した。
噴き出した溶岩や火山灰に泥水が加わり、近くの住民らを襲ったとみられる。
インドネシアの火山で良く起きるラハール現象が起きたようです。
浅間天明噴火(江戸時代)では鎌原岩屑なだれが吾妻川に入りラハールとなった。
1,500人弱の犠牲者のほとんどがラハールによるものだった。