3/7に水の塔をスノーシューで案内した。
コロナ禍は今なお続く。
状況は好転しても自分はもう年取って、区切りをつける決断のときだ。
再び、フィールドに立つことは無いと考えていた。
声がかかり、湯の丸で作業をした。
雪の世界からレンゲツツジが蕾みのグリーンシーズンになっていた。
ミツバオウレンの端正で清潔感のある白い花が咲いていた。
時節柄、湯の丸スキー場の斜面はマスク着用で登った。
急な斜面の残り1/3程はマスクを外した。
息苦しく、マスク着用の急な登りは無理と思えた。
いろいろな意味で感慨深い湯の丸での作業だった。
(2020.6.6)