浅間よいとこプロジェクト

浅間山の情報発信と様々な楽しみ方を提案します

池の平湯の丸

2016年09月30日 | 日記
長月9月も今日が最後、久しぶりに晴れた。
空気が澄み、見えると思った。その通りだった。


佐久平は雲の下、八ヶ岳がとてもフレンドリーに見えた。
真ん中に南アルプスが顔を出し、同じく中央構造線の見える
下仁田に目線が行く。

三方が峰火山の火口の蹟、池の平。

霜枯れが進み、ヤマウルシはひときわ赤い。(湯の丸9/30)


ヤマラッキョウも彩りを添える。(湯の丸9/30)


辛うじて残ったオヤマリンドウ、仲間はすでに大方枯れ果てた。


間もなく茶色いフロバフェンの世界になろう。
池の平湯の丸9/30。(2016.9.30)

パール浅間~安藤百福センター~

2016年09月29日 | 日記
安藤百福センターのイベント紹介です。

地元の山に親しむシリーズ第2弾、
11月に「パール浅間」という月の出を見に行くイベントを企画いたしました。
今年はとーーってもレアなタイミングのようです……。

以下、ご案内です。

=============================================================

パール浅間――それは浅間山の山頂に満月前後の月がかかり、
パールのように淡く輝く神秘的な現象。

太陽がかかる「ダイヤモンド浅間」と比べてチャンスは非常に少なく、
年1~2日程度しか見られません。

しかも今回は、夕焼けと同時に見られる極めて稀な機会です。
これを逃すと次は6年後(!)……天候に恵まれることを信じて、
みんなで一緒に登りましょう!

詳細は下記のページをご覧ください。
http://www.momofukucenter.jp/schedule/event_schedule/3494.html

百福センターのイベント紹介でした。(2016.9.29)

かんらん石(オリビン)

2016年09月27日 | 日記
キャベツの別名「かんらん」は「かんらん石(岩)」の「かんらん」に由来するという話があり、調べてみた。

キャベツ:名前は英語Cabbageに由来する。
     別名の甘藍(かんらん)は中国語名の甘藍(gānlán)に由来する。
     (引用Wikipedia)
かんらん石(橄欖石、olivineオリビン):オリーブ(olive)に由来する。
     和訳の際良く似た「かんらん橄欖」という植物を当てたらしい。

つまりは同音異義語であったが、(ここからはジオ・・・浅間よいとこプロジェクトの
話)上部マントルをつくるかんらん岩は、とても興味深い。


引用 高橋正樹「よくわかる火山のしくみ」(誠文堂新光社 2016.1.21 p18)
オリーブ(olive)に似ることからオリビン(olivine)と名付けられたようだ。


岩石中にはこんな姿で存在する。
引用 新・ポケット版学研の図鑑「鉱物・岩石」(2010.9.23増補改訂版 p79)


マントルをつくるかんらん岩とオリビンの結晶構造
引用 木村学・大木勇人共著 「図解・プレートテクトニクス入門」(2013.9.20講談社ブルーバックス p59)

プレートは何故動き、マグマはどのように生成されるのか?
興味は尽きない。
キャベツからここに導いてくれた大地の女神GEOに感謝する!(2016.9.27)




夫婦の絆を高める高峰高原

2016年09月23日 | 日記
愛妻の聖地・嬬恋村!
開催されるスタンプウオークの8番目は高峰高原です。
ビジターセンターでスタンプを押してもらい「夫婦円満御守」をゲットして下さい。
 *スタンプポイントとして設定された8カ所のうち、4個以上集める必要があります。




詳細は嬬恋村役場観光商工課(担当 久保様)まで問い合わせ下さい。
 〒377-1692
 群馬県吾妻郡嬬恋村大字大前110番地
 嬬恋村役場 観光商工課  
 Tel 0279-96-1515(直通)
 Fax 0279-96-0516(代表)

【妻との時間をつくる旅WEBサイト】
    http://tsumatabi.com/

【嬬恋村WEBサイト】
    http://www.vill.tsumagoi.gunma.jp/kankou/news/2015/tsumatabi_map.html

アウトドア系のみならず、巾広く利用してもらいたい高峰高原、
こんなアプローチもありますという紹介です。(2016.9.23)








シカ~目に付くこと多し~

2016年09月22日 | 日記
嬬恋から高峰へ、林道を使って車坂峠を往復するときは、
時間に余裕があれば、カメラを手元に置く。
ネライはカモシカ親子を撮ること、しかし、今シーズン、一度もチャンスなし。
代わって、ここ2年、シカばかりが目に付く。
この親子、2回目の遭遇だ。(8/31&9/21)

高峰から小諸に向かうチェリーパークラインは、今や、シカ天国の趣すらある。
ハンターを入れたり、一部、防護柵設置など対応がなされつつあるが、
・・・(重苦しい気分になる)
たかがシカ、されどシカ。(2016.9.22)