写進化・ヲアニーの徒然日記

秀峰大山を中心に山陰地方の風景等を掲載。(※古い記事の画像は、削除しているのもあります。)

友人からのプレゼント・・特急やくもで呑み鉄

2024年06月07日 | 鉄道

関東地方の幼馴染みが、2か月ぶりに故郷に帰省しました。
彼の実家のある伯耆町の母屋は昨年取り壊しをし、今は、かつての作業場だったところを生活できる状態に改築しました。今回は敷地の除草作業で帰ってきました。

画像のビールのラベルは、左側が1972年に新幹線が岡山まで開通したときに、伯備線を走行した特急やくもです。このときは、伯備線はまだ電化されていません。
真ん中が、1982年に伯備線が電化されてから走行した特急やくもです。一昨年からリバイバルやくもとして運行されています。
右側が、2007年からゆったりやくも色で運行されている特急やくもです。
真ん中と右側の特急やくもは、間もなく運行は終わりとなります。

友人が帰省した先日、伯耆町のビアホフガンバリウスで二人で吞みました。画像の瓶ビールは、このガンバリウスで製造していますが、米子駅で売っていたとのこと。
2年前にリバイバルやくもが運行されて以降、何回か彼にやくもの画像を送っていました。

彼は東京で就職、定年後も関東地方に居を構え住んでいますが、奥さんや子どもと帰省をする際に乗車した国鉄色やくもを見ると、あの当時のことを思い出すと言います。
再び先方へ帰るときは、お父さんは家で見送り、「ここでワシはさよならだ」と言っていたそうです。ところが、米子駅でやくもに乗り、岸本駅を通過直後の道のそばのガソリンスタンドの陰で、ちゃんと見送ってくれていたそうです。別れのときに我が子には涙を見せたくない・・父親とはそういうものですね。
この話をしながら彼は途中言葉を詰まらせ、私も目頭が熱くなってきました。私も東京での生活の経験がありますから、彼の気持ちがよく分かります。

今度は2か月後の盆に、両親のお墓参りを兼ねて帰省します。また旧交を温める約束をしています。


彼の話を聞いて、の記事を思い出しました。

 

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