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七赤金星中宮の日

2016-11-13 16:42:01 | 九星気学
11月13日(日)

本日は七赤金星が中央に鎮座する

暦の表記には今日はさんりんぼうとある
  江戸時代初期算木で占う陰陽師

三隣亡=三輪宝
もともと天・地・人の3点中央に宝が

あるという吉日の意味合いだったものが

なぜが江戸時代の暦注解説書には厄日

と記載され漢字表記も三隣亡となった

一説には陰陽師が作り出した俗信とい

う見方が大勢だが、いまだに棟上げな

どの建築事には避けられる選日

この日に建てると向こう隣三軒まで火

災を及ぼすと現代まで信じられている

ちなみに七赤金星が中宮の日は



西に九紫火星が暗剣殺を伴う日となり

火災や火傷に注意する日だそう

今日は火の元に気をつけたい

暦は現在はグレゴリオ暦(太陽の動き)

明治時代初期までは月の満ち欠けを基

準にした太陰太陽暦であった

ユリウス暦~グレゴリオ暦
暦はもともとナイル川洪水を予測するための水位測定が基となった
(九星気学の基も治水対策)

潮の満ち引きや太陽と月、地球の引力
はあらゆる場面で古代から重視された

金星をアフロディーテと命名したのは

かの有名なピタゴラスだったと言われている


豊穣と愛と美の象徴の女神は

七赤金星の華やかさに共通するものがある


特記すべきは南東に日破を背負う六白金星

寒暖の差による気管支系の疾患に注意


すべての星に共通なのは

会話の弾むことからの思わぬ口の滑り

に要注意