狂犬日記

芹沢健一 公式ブログ

食うに考えて

2011-06-18 15:17:18 | Weblog
総合格闘技て世に出て20年くらい?タイガーマスクとUWFがきっかけかな?いやいや違うよって詳しい情報はいりません


十年刻みで見るなら最初はこんなにスタンダードになるとは考えていなかったのだろう


それがPRIDE


そして十年。花火が一瞬で消えるような勢いで総合格闘技は一時のキックと同じ道を辿ってるように見えるも総合のが酷く衰退してるようにみえる


私は総合やMMAと言った言葉を知らない世代に早くも遭遇しているのに不安感は募るばかりだ


私が幼少期に朧げだがゴールデンタイムにキックボクシングを親父と見た記憶がある


興奮して毎週見てたが無くなると苦痛まで行かず自然に記憶から薄れ消えていくのが人


世の中のほとんどの物が最低限生きるに必要無い物だがそれを選んで楽しむから人間


そう思うと格闘技は今の日本の土壌に選ばれず優先順位としてはかなり低い位置にいるとみえる


近年の日本は欧米の上を行く猟奇殺人やバイオレンスに驚かない状況下にあるが、セルフディフェンスしようとの発想にはならない「人事」気質もあるのだろうと思うが、この不安定な国土で暴力的な力が必要性無いとは思えないのだが…


まぁ結局の所、自分の仕事場を減らさない為の都合良いセールスなんだけど

その人の使い方に考え方になるからみんな一緒なんだけどね


ホントの所の事実は知らないで憶測だが、いい気になると潰されるのかなと


何にって自爆も含めてコツコツやるのがマイナーが食いつなぐに必要な事だと思うしメジャーなんかは結構なコツコツぷりじゃないかな


余裕あるから丼になったり、カツカツだから萎縮したりはちょっと違うでしょうと


タイミングと先を見て勝負かけなきゃならん時もあるし、雇われ根性と思考じゃ先に言った10年後に存続してるのかって話で、リスクない、責任ないじゃ良い思いも感じれない

ハイエナや風見鶏じゃなかったら我慢出来ないだろう


ちゃんとした経営陣と競技者がルールを守りつつ外野がきらびやかに演出して…


あの頃に戻りたいね


人間関係だけでも明瞭即決で腹決めれる男気ある大人が集まればと思うね