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楽しく子育て,みんなで子育て~気まぐれママのブログ~

絵本、布おむつ(布オムツ)、離乳食、手作りおもちゃ、子育て(育児)の話したいこといっぱいです。

「聴いてもらう」こと

2006-10-15 21:43:12 | 徒然なるママに
 人に「聴いてもらえること」は、とてもありがたいことだと思った。
 
   楽しいこと、
    悩み事
     嬉しいこと、
      苦しいこと

 目をみて、聴いてくれる
  うなづいてもらえる

        言いたいことを言い、
         聴いてもらえる
          批判をされない
           話したいことを話せる
    
 
   そんなことが、とてもうれしい。

 そんなことだが、とても難しい。

 私には、それができているだろうか。
 
 人の話を聴けているだろうか。

 私の話をしていないだろうか。

 

 相手が話したいことを話すことができるよう、
  聞き役に回ることはとても大切なことだ。
   これがまた、難しい。

 自分がきいてもらえてうれしいのだから、
  きっと、聴いてもらうことができるのは、うれしいことに違いない。

 できる限り、聞き役に回りたい。
 聴き上手になりたい。


 そう思う、今日この頃。


 
 

居場所

2006-10-15 06:35:25 | 徒然なるママに
 居場所。
 
 居場所がとても大切なものであると思った。
 安心して、過ごせる場所。
 家族や仲間、友人など安心できる人のいる場所。そして、人。
 
 心から笑い、自身について話し、相手も心を開いて話してくれる。
 誰も批判せず、時には意見が食い違っても、また交流を再開することができる。

 そんな、安心できる居場所があることが、とても大切だと思った。

 私は、家族に、仲間に、そういう居場所を作れているだろうか。
 私自身には、そういう居場所があるだろうか。

 ありがたいことに、私には、心から、本音を話すことのできる「友人」や「仲間」がいてくれる。
 「家族」もいてくれる。

 そして、そこには、安心できる「場所」だけでなく、「居場所」もある。

 それが、どんなにありがたいことか、実感した。

 何もなくていい、自分を休めることができ、自分を受け入れてくれる人がいるところ。
 
 そんな「居場所」が、とても大切だと思う。
 
 みんなにそんな「居場所」がある社会になるといいと思う。
 
 そんなことを感じた、今日この頃でした。 









           
                 
 



ソーシャルワーカー ・・・・・ その2

2006-10-14 02:45:15 | 徒然なるママに
 先日お話しました,社会福祉士に続き,今度は,精神保健福祉士についてのお話しです。

 精神保健福祉士は,社会福祉士と同様,社会福祉関係の国家資格のひとつです。
 正式には,「精神保健福祉士法」という法律で規定されています。

 一般的にはPSW(ピーエスダブリュ)と呼ばれる,精神科のソーシャルワーカーのことで,精神科病院や診療所・クリニックや,精神障害者の施設で,精神障害者の相談にのって,社会復帰の手助けをする社会福祉関係の専門職なのです。

 精神保健福祉士法 第二条によると,
  「(精神保健福祉士登録簿に登録して,)精神保健福祉士の名称を用いて,精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって,精神科病院その他の医療施設において精神障害の医療を受け,又は精神障害社の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用しているものの社会復帰に関する相談に応じ,助言,指導,日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行うことを業とする者」
  です。

  つまり,法律上は,あくまでも精神科病院などで治療中の方や,精神障害の施設などを利用している 方を対象に業務を行う,ということになります。
  これに付随し,精神疾患を有し社会復帰を目指す者やその家族,地域の人々を対象としてさまざまな 相談援助業務を行います。

 これまた社会福祉士と同様,精神保健福祉士の国家資格をもっていなくとも,PSWと名乗ってある程度の業務を行うことができます。
 ただし,精神保健福祉士が当該業務を行うと医療保険の点数が加算されたり,施設の職員として設置が義務付けられていたりはしています。この点では,社会福祉士よりも,むしろ,国家資格をもっていたほうが就職には有利,というところはあります。

 精神保健福祉士は,主に,精神科病院・診療所・クリニック,精神障害者の施設,保健福祉センター,一般企業におけるメンタルヘルス担当などとして活躍しています。


  精神保健福祉士の業務は,保健医療と福祉の領域にまたがるものです。
  (1)精神障害者の社会復帰の促進,日常生活訓練
     精神障害者が日常生活ができるよう,施設や病院で,精神科デイケアや社会生活技能訓練
   (SST)などを行う。
  (2)医療関係者との連携と主治医の指導
     精神保健福祉士は,精神障害が,疾患と障害を併せ持つという性質上,医師やその他の医療関
    係者と連携し,また,精神障害者の主治医の指導を受けなければならない。

  例えば,医療施設における精神保健福祉士は,クライエントが医療施設とのかかわりをもち 始め,
 療養を終えて地域生活を取り戻すまでのさまざまな問題に対応します。
  ●受診・入院援助
   多くの精神科病院などでは,医師の診察の前に精神保健福祉士または臨床心理士がクライエントと
  面接し,現病歴の確認や生活史,家庭や学校・職場などでの様子など簡単な質問による予診など行い
  ます。
  ●入院中の援助
   クライエントや家族の疑問や不安,不満を主治医に伝えたり,主治医から病状や退院後の生活見通
  しについて説明してもらう場を設定するなど,クライエントと家族が治療に対して主体的に関わって
  行けるよう配慮します。
  ●退院援助
 退院には,医師による医学的判断ともに,退院後の生活基盤を準備することが必要です。家族の受
  け入れ態勢や,デイケアの利用など社会資源の活用,職場や住宅の確保など,退院後に必要な生活基
  盤を整えることをお手伝いする援助を行います。

  また,施設では,自立と社会復帰に向けた訓練や指導,相談などを行います。
  さらに,地域においては,さまざまな施設との連携をすすめたり,精神障害者が地域で生活するため
 に必要な「地域生活支援」を行い,地域で生活する精神障害者のさまざまな相談に応じます。


  精神保健福祉士になるには,精神保健福祉士国家試験受験資格を取得し,国家試験に合格した後,精神保健福祉士登録簿に登録し
 て,初めて精神保健福祉士と名乗ることができます。

  では,国家試験の受験資格はどうやって取得できるのでしょうか。

  1 4年制の保健福祉系大学等を卒業する
  2 3年制の保健福祉系大学を卒業し,相談援助業務に1年以上従事する
  3 2年制の保健福祉系大学を卒業し,相談援助業務に2年以上従事する
  4 4年制の福祉系大学を卒業し,さらに精神保健福祉士短期養成施設等を卒業する
  5 3年制の福祉系短期大学を卒業し,相談援助業務に1年以上従事したあと,さらに精神保健福祉士
    短期養成施設等を卒業する
  6 2年制の福祉系短期大学を卒業し,相談援助業務に2年以上従事したあと,さらに精神保健福祉士
    短期養成施設等を卒業する
  7 社会福祉士の資格取得後,精神保健福祉士短期養成施設等を卒業する
  8 4年制の一般大学を卒業し,精神保健福祉士一般養成施設等を卒業する
  9 3年制の短期大学を卒業し,相談援助業務に1年以上従事したあと,さらに精神保健福祉士
    一般養成施設等を卒業する
  10 2年制の短期大学を卒業し,相談援助業務に2年以上従事したあと,さらに精神保健福祉士
    一般養成施設等を卒業する
  11 相談援助業務に4年以上従事したあと,精神保健福祉士一般養成施設等を卒業する

  保健福祉系の大学や福祉系の大学,実務経験の詳細については,細かく規定されています。

   詳しくは,こちらから
    財団法人社会福祉振興・試験センター http://www.sssc.or.jp/index_2.html

そして,何も学習していない私。
 来年の1月に国家試験なのですが,・・・・・・。

 まっっっっまあ,とにかく国家試験の受験資格だけでも取得して,あとはがんばるのみ。
 ああ,がんばろう。
 今週からは地域生活支援センターで実習です。
 行ってきます。

 最後になりましたが,国家試験に向けたお勉強をレポートしてみることにしました。左下のブックマークに精神保健福祉士のブログにリンクを張ったので,興味のある方はぜひぜひご訪問ください。


 で、現在の学習内容を掲載しています。 ↓
 ちょっとお勉強~精神保健福祉士~

      
 

 

募る不安。小心者。

2006-10-11 01:15:15 | 徒然なるママに
 ああ,どうしてでしょう。久々にどきどきしてきました
 今週末からいよいよ実習開始です

 学生時代にも実習にいったのですが,そのときはこんなにどきどきしなかった気がするんです。私,アルバイトをした経験もなかったので,「現場」にでて,「仕事」をする,という怖さを知らなかったんですね

 で,失敗をしたり,苦悩したり,楽しいことがあったり,いろいろと社会経験を積んだ上で,ひさびさに実習,となると,いろいろとだんだん不安になってきました

 きっと,現場に実際に出れば,そんな不安は吹っ飛ぶと思うんです。
 何せ,大好きな仕事なので。
 でも,社会人として社会の第一線から離れてはや2年。すっかり専業主婦が身についた身としては,その社会人としての「感」がちゃんと戻るのかが不安です

 それに,以前は,「仕事」のことだけを考えていればよかったのです。夫婦2人で,ちょっと古い言い方をすれば,DINKS(ダブル・インカム・ノーキッズ:夫婦共働き子どもなし)だったので,好きなだけ思いっきり仕事をして,疲れて帰ってもご飯をつくってだんな様と食べれば,「家庭」のことは考えず,また次の日に起きて仕事に行き,好きなだけ仕事をすればよかったのです。
 そう,私は,「ワーカホリック」と言われてしまうほど,仕事が大好きで,仕事のことだけを考えていたのです。

 でも,今は,怪獣君とっても大事です

 仕事以外にも考えることが多くなりました。
 だから,なんとなく不安なんです

 仕事のことばかりを考えたいけれど,怪獣君のことが大好きだから,頭から離れないかもしれない。
 そう,「仕事」と「家庭」とをしっかりと切り替えられるかも,不安なんです。
 だって,仕事中に家庭のことを考えてミスでもしたら取り返しがつかないのです。どんなお仕事もそうだと思うのですが,対人関係の仕事なので,ちょっとした発言や行動,動作が,クライエントさんの「生死」に直結する可能性もあるのです。
  
 はあああ,気が重くなってきた

 いやいや,こんなことを思っていたら,仕事に差し障る 
 そう,明るくいかなきゃ
 
 大丈夫。怪獣君は,気まぐれママがいなくても,ジイジバアバといれば,ご機嫌----でも,本当は,気まぐれママが帰ってくるまで起きて待っているけど-----

 大丈夫。気まぐれママを育ててくれたジイジバアバだから,怪獣君も安心して預けられ-------孫は特別らしく,甘やかす傾向にあるようだけれど-------

 まあ,とにかく,こんなどきどきするのも,またたのし,ということで。

 さあ,実習と移動に向けて準備をしなくては。

 がんばろうっと

 

とにかく,取り組む姿に感動!!

2006-10-03 01:25:34 | 徒然なるママに
 だんな様が勉強している そんな姿はしばらくぶりに見ました。
 というか,はじめてかもしれません。
 一応,学生時代からの付き合いだですが,試験前も,ほとんど勉強している姿は見たことがありませんまあ,私も一緒になって遊んでいましたけれど。

 なんか,真剣に取り組む姿が新鮮でちょっと感動しました
 理由は,転職したいから。

 みんな,転職する人にはいろいろと理由があると思います。
 転職すると,環境が変わるし,いろいろと金銭的にもかわるから,手放しで喜べるだけのことではありません。
 
 でも,一生懸命な姿を見ると,応援したくなりました それに,転職したい,というだんな様と話すことで,久しぶりに人生の相棒としての会話をした気がしました。

 よく考えてみると,最近は,怪獣君が,ああで,こうで,ということが会話の中心になっていたのではないだろうか。子どもができたのだから当然だけれど,子どもの親という顔と同じで「一人の社会人」や「一人の男性」としての顔だってもっているわけだし。なんか,「親」として以外で久しぶりにだんな様と会話をした気がしました。

 私は,たまたま一生こうしていこう,と思える仕事にめぐり合えて,細々だけど続けていけてます。でも,それは,生活全部をだんな様が支えていてくれているからなのです。
 だんな様は「自分の好き」のほかに「生活を支える」ことまで考えながらお仕事をしています。本当は,その重荷の半分を私が背負えればいいのですが,それは,だんな様の主義に反するらしいですし,なにせ今は怪獣君と多く時間を過ごすことが,夫婦としての目標であり,願いなので,私は外での仕事は控えています。
 それはとても贅沢なことだと思います。

 私は仕事が好きです周りからはワーカホリックといわれています。
 でも,それは,だんな様が生活も,精神的にもすべて私を支えてくれているからです。
 
 ああ,なんて私は贅沢なんだろう。
 
 それに対して,
 私はだんな様の役に立っているのだろうか。
 最近,ちょうどそんな風に考えている頃でした。

 ひさびさにだんな様の悩みを聞いて,ひさびさに2人で話しました。
 1日,2日。そして,2週間。
 こんなに充実した日々を送ったのは結婚して以来なかったかもしれません。

 途中,私が具合が悪くなって倒れましたが,それでも,だんな様は家の中のことをすべてやってくれながら,私にいろいろと話してくれました。

 そして,反省。
 だんな様は話さずに一人でがんばっていたのではなく,「私に話せなかったのだ」
 あまりに私が外を向きすぎていて,話せなかったのではないでしょうか。

 ああ,反省 

 もう少し,内側を,家族のほうを見ますね。
 そして,もう少し,あなたのほうを見ますね。
 今まで,一人でがんばらせてしまってごめんなさい。
 外で働いたりはまだできないけれど,せめて,うちであなたの支えになれるよう,もう少し努力してみます。

 と,口に出していいたいけれど,いうと調子に乗られるので,とりあえずブログでいってみました。
 調子に乗るんです。はい。本当に。その調子に乗るのさえなければ,いい人なんですがね。

 おっと。
 とにかく,彼が一生懸命になる姿なんて,今までみえてなかった。
 彼が努力している。
 私も,せめて,少しでも彼が力を発揮できるよう,努力しよう。
 そう,思った今日この頃でした。

いいお天気だ

2006-09-28 08:20:58 | 徒然なるママに
 天気に気分左右されるほうなんですよね。
 私,結構天気に気分が左右されるんです。朝,まぶしい太陽の光で目がさめたときには,朝もはよから洗濯して,掃除して,家中をみがして,お友達と遊んで・・・・。でも,曇っていたり,特に雨だったりすると,なんとなく,今日は,クイックスワイ●ーでいいか,なんて。

 どうしてなんでしょうね。本当,自分でもあきれるくらいです。
 で,今日もお天気いいので,朝からお洗濯して,掃除して。
 怪獣君もすでにご飯終わって,一人遊び中です。
 ああ,そして,ひとつだけブルーになる要素が・・・・
 月末です。

 レポート提出です。
 気まぐれママは,現在学生なので,レポート提出があるのです。今回は体調を崩していたので,まだ手をつけていない。
 今日はお出かけをしたいけれど,レポートもしなければ。
 でも,せっかく雨が上がったから,怪獣君をお外に行かせたいし,怪獣君もお外で遊びたいだろうし・・・。

 うーん,よし,夕方までだ。夕方まで怪獣君と気まぐれバアバと遊びに行って,で,夜怪獣君が寝たら,今日中にがんばってレポートを仕上げよう でも,2つあるのよね。

 でも,がんばらないと,明日締め切りだし。
 しくしくしく。
 さあ,決めたらもう,それでいい。
 早く外に行って,怪獣君にいっぱい走ってもらって,しっかり夜寝てもらおう。

 気まぐれパパと寝ると,一度も目を覚まさない怪獣君。でも,気まぐれママといると,まだ夜中に3回もパイパイしたがる甘えん坊です。

どうしても、会いたい人がいます

2006-09-24 00:15:00 | 徒然なるママに
 昔、とても傷つけてしまった人がいます。

 今でも、その時自分のしたことが間違っているとは思いません。
 でも、そのときの自分のしたことで相手がどうなのか、「相手の気持ちを考えていなかった」ことをとても反省しています。
 そのとき、その人を傷つけてしまったことをとても謝りたいんです。
 
 その人は、今、一番つらい時間を過ごしています。
 そんなときに、突然現れても、私の顔など見たくないかもしれません。
 でも、それでも、今、その人に謝りたい。
 
 私が「謝りたい」だけだから、結局自分勝手で、またその人を傷つけてしまうかもしれません。とても怖いです。もう一度その人を傷つけてしまったら、もっと悲しい思いをさせてしまいます。
 
 でも、それでも、もし、今その人を支えてあげなれるならば、もう一度もう一度、やり直してみたいと思っています。

 とても怖いです。でも、でも、どうしても謝りたい。

 どうか、勇気を振り絞れますように。

ちょっと復活

2006-09-23 22:54:36 | 徒然なるママに
 肺炎を起こしてましたやっちゃいました
 そして、点滴と薬漬けで授乳ができなくなったため、怪獣君は気まぐれバアバと一緒にネンネ。最初の2日は夜中に泣いていたけれど、夕べは泣かず、今夜にいたっては、「ママ、バイバイ、ネンネねと。あっさりと、おやすみを言われてしまいました。ありがたいのですが、ちょっとさびしいですああ、すでに子離れができていないですね。

 そして、熱も7度代にさがり、起き上がれるようになりました。さすがに、今回はまずかった。でも動けたし、すぐによくなったから、ルンルンと病院に行ったのですが、しかし、主治医と両親は激怒り。
 「で、むかぁしも、あったよねぇ、こんなこと」

 口をそろえて。怒るんです。

 ああ、ありました。学生のころ。卒業単位がほとんど取れ、週に2日しか登校しなくてすんだので、ほとんどの時間を現場で過ごしていたら、倒れたんです。はい。あれ、夕方になると、40度熱が出るねぇって、状態。でも朝には38度にさがっているから現場に出る。夕方また上がる。これが3日続いた次の日、動けなくなったんです。で、病院にいったら、白血球が500台しかなくて。すごく怒られて、無菌室に突っ込まれました。

 ああ、そこまで白血球は減っていませんが、似たような状態になっていました。怪獣君がちょっと風邪気味だったんですね。でも、ひどくならなかったので気にしていなかったのですが、私には無理だったようです。まだまだ怪獣君よりも私の方が体が弱いらしいです。しくしく。怪獣君はやり過ごせた風邪で、気まぐれママ、ダウンです。しくしく。ウィルスが体内に入ることで、白血球が減って免疫力がおちて、空気中のなんでもない細菌に感染したんです。専門用語で「日和見感染」といいます。しくしく。肝臓と腎臓も悪くなってたので、あまり薬は使えない。で、栄養点滴などで体力をつけつつ治療。
 動けるようになりました。

 明日は、どうしても行かなければならない事態が発生したので、動けるようなってほっとしました。

 

感激!!

2006-09-21 05:50:04 | 徒然なるママに

 すごく,嬉しかった
 子どもは成長するものなのだと。
 夕べ,急に熱が出て,立てないくらいしんどくなってしまいましたでも,我が家のベビ,怪獣君はおなかをすかせています。とりあえず,「これでイーい,ごめんね」と,ベビーフードを開けると,自分で引出しを開けてスプーンを持ってきて,私が横になっているソファーの下に座りました。また,チョコチョコと立っていって,こんどは,テーブルの上から食パンの袋を持ってきました。「パンパン」。怪獣君は,パンが大好きです。で,パンの袋を開けてあげると,中から食パン一枚を取り出し,怪獣君が自分で半分にしました。一口自分の口に入れ,また,パンをちぎると,「ママ」。そのパンを気まぐれママの口に入れてくれました。
 本当に,涙が出るくらい,嬉しかったです。ソファーに横になりながら「ありがとう,おいしい」というと,怪獣君は私の頭をなでて「いい子いい子」をしてくれました。それからも,ベビーフードを自分で食べながら,パンをちぎっては,自分と気まぐれママと交互に口に入れてくれました。
 1歳7ヶ月。まだまだ赤ちゃんだと思っていたのですが,本当に感激しました。
 いつもはパカパカぶってくるんですけどね,私のこと。ああ,こういうのがあると,本当に子どもを可愛いと思える。ありがたい体験でした。

 怪獣君,昨日はごめんね。はやくよくなって,おいしいもの,いっぱい作ってあげるからね。

 ちなみに,夕べは40度5分まで熱が上がりました。さすがに,体を起こしていられませんでした。今は9度7分にさがっています。それでも,しんどいですね。一応,9度までなら職場に通って仕事をすることはできたんですが,年ですかね。つらい。しくしく。

ソーシャルワーカー・・・・・その1

2006-08-14 06:15:57 | 徒然なるママに
えーと・・・・。
ちょっと熱くなりすぎて,つい,語ってしまったが最後。
結構反響メールがあったので,ブログにすることにしました。はい。

 ソーシャルワーカーとは,社会福祉関係の施設や病院,行政関係の施設などで生活や家族のことなどについて相談を受け,相談にこられた方が問題解決することができるようにお手伝いする社会福祉関係の専門職です。
 現在のわが国では,ソーシャルワーカーのお仕事をするためには,特に規定はありません。ただし,施設や機関の業務によっては,「社会福祉士」という国家資格が必要になる場合もあります。
 逆にいえば,社会福祉士という国家資格は,名称独占(国家試験に受かり,厚生労働省に登録してはじめて社会福祉士と名乗れる)のものであり,医師や看護師などのように業務独占(国家資格などに受かり,その国家資格を持った人しかその仕事ができない)ではないので,社会福祉士ではなくとも,ソーシャルワーカーと名乗って,社会福祉士と同じようなお仕事をすることは可能です。ただし,現実には,施設や機関は,社会福祉士の資格をもったものを優先的に採用していることが多いようですが。

 では,「社会福祉士」とは・・・・。
 「社会福祉士及び介護福祉士法」により規定されている,社会福祉関係の国家資格です。
 法律によると,社会福祉士とは,社会福祉士の登録を受け,社会福祉士の名称を用いて,専門的知識と技術をもって身体上もしくは精神上の障害があること,または環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ,助言,指導その他の援助を行うことを業とする者,だそうです。
 つまり,障害があったり高齢であったりして生活に困ったり,生活に不便を感じていたり,子育てのことで困っていたり,とにかく,生活をしていく上で困っていることを解決するためのお手伝いをするのが役割,という感じですね。
 活動は多岐に及びます。障害児・者(身体障害,知的障害,精神障害),高齢者,児童,生活困窮者,病弱者,成年後見制度を必要とされている方などの支援のため,いろいろな分野で活動しています。
 また身分も様々です。福祉事務所や児童相談所,役所・役場,保健所,公立の福祉施設などの行政関係の方もいらっしゃいますし,介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)や社会福祉協議会,障害者の作業所,デイサービスセンターなどの民間の施設や機関に所属していらっしゃる方もいらっしゃいます。また,独立開業していらっしゃる方や民間の会社に所属していらっしゃる方もいらっしゃいます。

 詳しくは,ネット検索で,「日本社会福祉士会」(社会福祉士の職能団体)・・気まぐれママも会員です
            「財団法人 社会福祉振興・試験センター」・・社会福祉士,介護福祉士,精神保健福祉士の国家資格や受験資格,試験などについて掲載されています。
            「日本ソーシャルワーカー協会」・・・ソーシャルワーカーの団体
などを検索してみてくださいね。
 
 国家資格化されて,まだ18年ちょっとしか経っていませんが,当然,このようなお仕事を昔からされていらっしゃる方は大勢いらっしゃいます。そのため,社会福祉士という国家資格だけではなく,ソーシャルワーカーという名称でも一部のお仕事はすることはできます。最近は,社会福祉士に意義を持たせるためか,専門性があると認定されたのか,「社会福祉士」を配置するように法律で定められる施設や,「社会福祉士」の資格をもっているとできる業務も増えてきていますが。

 ワーカーは,法律や制度についてや,専門の「援助技術」という知識も必要ですが,やはり,何よりも経験が必要だと,気まぐれママ個人は考えます。
 ですから,国家資格をもっていても気まぐれママのようなひよっこは,ワーカーと名乗るのも本当におこがましい限りです。本当に熱心に活動されていらっしゃる方は大勢いらっしゃいます。

 で,現在ですが,実は,ちょっと動きがあって,最近,介護福祉士,つまり,介護をする人は日本国籍でなくともよい,外国の方にもその職につけるよう,門戸を開放しよう,という動きがあるのですが,それは介護福祉士だけではなく,昨今の議論では社会福祉士も外国籍の方へ門戸を開こう,とする動きがあるようです。

 まあ,それについては賛否両論あるようですが,気まぐれママのコメントは,あえて控えさせていただきます。はい。

 とにかく,ワーカーであるためには,自分の生活のすべてが勉強だと思っています。
 自分をよく知らなければ,他人の気持ちを考えて支援することはできないですし,子どものときの気持ち,親になったときの気持ち,親を介護するときの気持ち,自分がけがや病気や障害になったときの気持ち,家族や友人がけがや病気や障害になったときの気持ち,家族関係がうまくいっているときの気持ち,家族関係でもめてしまっているときの気持ち,すべてがなにごとも勉強です。
「福祉」を仕事にするということは,生活のすべてが勉強であり,仕事に関わってくる,ということだと思います。

 あ,あんまり語ると,学生から,「これ,先生のブログでしょう」と,指摘されそうなので,この辺でやめておきますね。はい。

次は,ソーシャルワーカーの中でも,今,気まぐれママが勉強中の精神科ソーシャルワーカー,精神保健福祉士についてお話するつもりです。

大切なこと

2006-08-06 04:51:58 | 徒然なるママに
 久々に学生に戻って思ったこと。
「ああ,初心って忘れるもんだ。」
 今日は,そんなことをつらつらと本当につらつらとかいてみようと思う。

 今日出会った先生は,まあ,自分と専門が一緒だったせいもあるのだけれど,本当に貴重な時間を与えてくれたと思う。

 私は,自他共に認める「専門馬鹿」。
 もちろん,趣味は多いけれど,仕事もプライベートもその専門の中に取り込んでいる。
 だんな様によく言われるのは,「自己犠牲を払ってどうする」
 うーん。。。。。そうなんですよね。この仕事,やろうと思えばいくらでもやれることあるんです。はい。
 そんなことを思い,同級生と話していたら,今日の講義で,先生が「専門馬鹿」はちょっと・・・・。「自己犠牲」で満足しちゃう人,いるんだよねぇ。しかも,「私は頼られてる」「認められている」って,他人に思われることを好んじゃう。
 あららら。はい,それ,私のことですって感じでした。

 でも,学生のときは,そんなじゃなかったかなぁ,確かに。
 もっと純粋に目指していたような気がする。

 そこで出てくるのが「専門職」と「素人」
  特に身近な人が専門の対象内に入ってくると,専門職として接するべきか,家族として接するべきかを悩んでしまう。まあ,どちらも自分なのだが。
 
 うーん,なんか,うまくいえないけど,そう,専門職と素人の感覚の違いはとても大切で,必ずそのバランスをとりながら仕事をしなければならないし,まあ,仕事でなくても,その専門を生かしていかなければならないし,生きていかなければならない。

 率直に嫌なものは嫌と思える気持ち,いけないものはいけないと思える気持ち。
 そんな感じを忘れて,どのくらいたつだろう。
 「麻痺」かな,職業病かな。
 いつも,元気だね,ニコニコしてるねって言われる。
 同級生と話してて,みんな同じようなこといわれてる。
 うん,やっぱり職業病だぁねぇ。
 まあ,ともかく,今日はとってもいい一日でした。

 自己研鑽・自己覚知
 
 これが,私の専門の基本となることです。




 あっ,ちなみに気まぐれママは,社会福祉士という福祉関係の専門職です。
 一般的には,ソーシャルワーカーといわれています。
 実は・・・・。これが,あんまり活用されていないんですがねぇ。…
 で,今は,精神保健福祉士という専門職になるべく,お勉強中です。精神科のソーシャルワーカーですね。
 これが,学校でただけではだめで,来年の1月には国家試験があります。ああ,受かる感じがしないのはなぜでしょう。しくしくしく。

うーむ

2006-07-11 07:01:22 | 徒然なるママに

 少子化対策ってなんだろうっと考えた。
 いろいろな学識経験者やお役人が考えて実現できないものを,一個人が考えても仕方がないのかもしれない。
 けれども,昔はいっぱい子どもがいたのも,今は子どもが少ないのも事実。
 何が違うのだろうかと思う。

 私自身,2人は子どもが欲しいが,5人も6人もは,考えられない。
 私自身が兄弟が多くなかった性もあるかもしれない。
 
 でも,まあ,年齢がいっているのはいっているし,やりたいこともある。
 昔より,きっと,「やりたいこと」「やれること」が多くなってきたのも事実だと思う。
 選択肢がなく,それしかなかったら,当然,子どもを生み,育てる。
 でも,今は選択肢が多くある。幸せの形も多くある。
 だから,子どもを生んで育てるだけが生き方ではなくなってきている。

 今言われるいる少子化対策のように,金銭的な援助をもっと増やしてもらえると,ありがたい。しかし,少子化対策で考えられるくらいでは,もう一人,と決断はできない。
 2人兄弟が多いならば,三人目の学費や医療費は無料とか,もっと思い切ったことをして欲しい。まあ,財源がなければ仕方がないのだが。

 おお,もっと語りたいが,怪獣君が暴れている。
 今日は,ブログを書くのが遅かったからなぁ。

 ご飯を作らねば。

 中途半端になってしまったが,とりあえず,この続きは後で。

語ってみたくなりました

2006-07-09 08:01:44 | 徒然なるママに
 ちょっと早起きした休日。家族が隣の部屋で休んでいる。うす曇の静かな朝。
 こんな朝は,なんともいえない気持ちを思い出す。
 
 私の原点。両親や育ててくれた家族や親族。そこがあって,はじめて今の家族を作れた。今の活動ができた。

 私の家族は,激動の時代をその渦に巻き込まれながら生きてきた。
 有名人ではない。名前が歴史や人々の記憶に残ることはない。
 それでも,確かに,その道を歩んできた。
 歩んだあとは道のできるものではなかった。それでも,確かに歩んできたのだ。
 
 時代の流れに飲まれ,激流の中でもがき,それでも,家族のために生きてきた祖父。
 生まれ故郷を離れ,家族のためにここにとどまる決意をした彼。確かに,人から見たら偏屈だが,私には,それは家族を必死に守ってきた証のように思える。

 まあ,娘の結婚式当日に式場に遅れてきたうえ,仕事をやめてしまい,「金はない。式場には払えない」といって祖母が苦労するっなんて日本人離れしたおちゃめな感覚の持ち主だけれど。
 それでも,世間知らずの妻を彼なりに守りながら生きてきた。
 
 一緒に暮らしている頃は,まだ若く,昔話が出ることもなかった。 
 最近は,ぽつりぽつりと昔話をしてくれる。
 私に子どもができ,少しは私が成長したと思ってくれて話してくれるのかもしれない。

 誰かに,みんなに,彼が確かに生きて,歩んできたことを伝えたい,最近そう思うのは,祖父がとても年を取った,と実感したからかもしれない。
 今日は,そんな祖父について徒然と,話したいと思う。

 とある国で生まれた祖父は,そこで両親と兄弟とともに育った。一応,クリスチャンの洗礼名を持っている。
 そのうち,日本の学校に留学。
 とあるスポーツに熱中し,日本でなんとかそのスポーツを広めるべく,活動する。
 まあ,本人に広めよう,という気はなかったが,自分が楽しみたかったから,みんなを巻き込んでなんとかそのスポーツができるようにしたっというところである。べつに先駆者ではないが,一応,本人なりに努力をしたらしい。
 その時代に,祖母と出会い,学生結婚。
 
 戦前の当時としては,かなりすごいこと。
 祖母の両親には大反対されたとか。
 曽祖父の出身校と祖父の学校が一緒であったことから,なんとか勘当されずにすむ。

 祖母いわく「とっても当時,かっこよくみえたの。
       無口でね。すごく男らしかったのよ。
       何か話し掛けても,『そうか』としかいわず,私の話を聞いてくれたの。」
      「とっても男らしくてね。
       りんごをズボンで拭いて,かじるその姿が,とてもたくましくて頼りがいがあると感じたの」

 見合い結婚がほとんどの当時としては,異例の大恋愛の末の結婚。
 ラブラブかと思いきや,いったん喧嘩すると宗教戦争なんてもんじゃない。
 喧嘩しているときの祖母いわく
      「無口だったのは,日本語がわからなかっただけ」
      「りんごをズボンで拭くのは,だらしなかっただけ」
 いや,真実はどこにあるのかいわんやだが,恋愛とは恐ろしいものだと思う,今日この頃である。

 話はそれたが,結婚後,ニ男一女をもうける。
 前線へ赴くとき,まだおなかの中にいる子どもの名前つけ,祖母のもとを離れたそうだ。

 そんな祖父が大切にしていた本を,曾祖母は戦中も空襲で焼かれないよう,祖父のため祖母のために大切に隠し持っていたそうだ。
 帰還する際,他の方は家族のために米や芋などの食料を買って帰ったらしいが,「貴重な本がみつかった」と,みかん一袋と本を山のように背負って帰ってきたらしい。戦死したと思われていた祖父が祖母のもとに帰り,感動の再会,となるはずが,その直後に,「子どもたちのために食料ではなく,本ですか」っと,「だから,みんなのために『みかん』を買ってきた」とすぐに喧嘩になったとか。
 仕方のない夫婦である。はい。
 
 戦後は母国語を活かし,さまざまな職に就く。
 祖父の意思があるので,どんな職業をしてきたかは,今はまだ口にするときではないのでくわしくはご勘弁。
 しかし,「絶対に外に漏らしてはならない」と制約をしなければならないほど~そして,それは今も彼を縛るほどの効力をもつもの,いわゆる守秘義務ですね~,かわった仕事もしたそうです。

 そんな中,母国語を活かしたひとつとして,ある素敵な方のお手伝いをすることとなる。もともと,その方は祖母の友人であり,その方の息子さんと祖父が友人であるという関係。
 まあ,お手伝いといっても,ふらっとその方が家にきて,「お願い事」をし,祖父がそれをこなす,といった感じであったらしいのですが。
 余談ですが,その後,その方の活動を祖父だけではなく,私のおじや父も別のかたちですが,お手伝いをするようになりました。

 祖父自身は,まあ,終身雇用が原則の日本社会としては当時異例の8回以上の転職。
 私が生まれた頃,60歳を過ぎてようやくその後20年の長きにわたって勤める仕事と出会う。
 そう,祖父は,80歳まで現役の会社員でした。まあ,スタートが60歳ですからね。はい。
 
 そんな不思議な人生を生きていた彼は,今90歳。
 怪獣君を末として,6人のひ孫を抱え,今も毎日ラブラブで喧嘩しながら妻と,息子夫婦と暮らしています。
 
 本当に,他人にはどうでもいいこと。でも,誰かに祖父が確かに生きてきたことを聞いてもらいたくなったのです。 

 徒然なるママに書き,最後まで読んでくださってありがとうございます。
 
 こんな祖父を見ていると,人には,かならず思いがあり,口に出さずとも,本人が一番思い,心を砕き,妻であっても家族であっても『他の人』にはわからない苦労があり,一人ひとりの人生があるのだ,と思うのです。

 そんなことを思う,休日の朝です。

片付け

2006-07-02 07:28:51 | 徒然なるママに

 最近,怪獣君が片付け上手になってきた非常に喜ばしい,はずだが,ちょっと気まぐれママとしては,肩身が狭い
 気まぐれママは,片づけが下手である。ついつい,家の中が荒れてしまう。
 整理整頓が苦手な大雑把な性格,というのもあるだろうが,ついつい,物を取っておいてしまう。結果,物が増えすぎるのだ

 怪獣君は,ちゃんと,本とおもちゃを区別してしまうことができるようになったケースに入れたおもちゃも,ケースを元の位置に戻すこともできるようになった
 うれしい,が,気まぐれママは悲しいああ,私のほうが片付けべた

 自分が片付けが苦手なので,食事の前,出かけるときには「ないない」と怪獣君と一緒に片付けるようにしてきた。最近では,別のおもちゃで遊びだすと,「さっき遊んでいたおもちゃを片付けてから遊ぼうね」と声をかけ,一つ一つ片付けるようにしている。
 怪獣君にこれだけ言うのだから,自分もしなくては,とちょっとずつ部屋を整理している。しかし,これが,微々たる努力。なかなか部屋は片付かない。しくしくしく
 まあ,片付けてるそばからいろいろ怪獣君が出してくれるのもあるけど,「いる」「いらない」を区別する段階で,だいたい躓く。だから,できるかぎりおもいきって「いらない」を増やすようにしている。はあああ。でも,そろそろ怪獣君もパパママの背中をしっかり見始めているし,ここで私がだらしなくしていては,怪獣君もそうなってしまう。

 ああ,子どもに育てられるってこういうことも言うのね,と思う今日この頃です

忘れてはいけない感謝の心

2006-06-24 06:39:15 | 徒然なるママに
 最近,だんな様とけんかをした些細な原因だった。
 二人とも,ちょうど疲れていたのかもしれない
 でも,気づいてみると,仲直りしてから,ずっとだんな様がすごくよくしてくれている怪獣君の面倒もよくみてくれるし,家事も手伝ってくれる。
 はて,私はだんな様のために何かできているだろうか。

 お互い,疲れていらいらしていた,といったけど,実は,私のほうに喧嘩の原因のウェートがあったのではないだろうかいつもと変わらない事をし,いつもと変わらない生活をしているはずなのに,だんな様がとってもよくしてくれているのがわかる。
 確かに,いままでより怪獣君と要る時間を増やしてくれたり,家事を手伝ったりしてくれている。でも,そういう彼に私は今まできちんと目を向けていなかったのではないだろうか。
 そんな心の余裕がなくなっていたのではないだろうか。
 やっぱり,私が,自分でも気づかないうちにかわってしまっていたのかもしれない。

 最近,とってもよくしてくれるだんな様に感謝するとともに,自分は,だんな様に,怪獣君に,何ができているだろうか,と反省が尽きない

 やっぱり,喧嘩の原因は私,かな。
 もう反省をする,今日この頃である。

 さあ,だんな様がおきてくる。掃除は終わった。食事作らなきゃ。
 今日も一日中,おうちを磨いて,おいしいもの作って,怪獣君といっぱい遊んで。
だんな様が「早く帰りたい」おうちになるよう,がんばろう!!